タグ

レアメタルと2008に関するobata9のブックマーク (6)

  • アフガンを攻める中国の資源戦略:日経ビジネスオンライン

    アフガニスタンでは、アルカーイダがいまだに跋扈しているばかりか、反政府勢力タリバンが復活してきたために米軍が増派されようとしている。 そのような危険な国において、中国は大規模銅鉱山を開発しようと計画している。 2007年11月、中国はアフガニスタン政府と35億ドルの投資を行う契約を結び、30年間の探鉱・開発権益を取得した。この銅鉱床は、2004年以降、中国、カナダ、ロシア、米国、インドから来た9社の探鉱会社が調査をしていたが、争奪戦の結果、中国が落札したものである。 確認されている埋蔵量が6.9億トンで品位が1.65%と高く、1130万トンの銅地金が取れる。これは地質技術者によると世界最大になるということである。 銅鉱床は首都カブールの南部、ロガール州アイナク(Aynak)にある。35億ドルという外資による直接投資はアフガニスタンの歴史始まって以来最大の金額である。銅鉱石の価値は880億ド

    アフガンを攻める中国の資源戦略:日経ビジネスオンライン
  • 急拡大する中国の太陽エネルギー産業 太陽電池用シリコンの調達が課題に - ビジネススタイル - nikkei BPnet

    急拡大する中国の太陽エネルギー産業 太陽電池用シリコンの調達が課題に 原油の国際価格が1バレル140米ドルに迫るなか、新エネルギーに注目が集まっている。新エネルギーとしては、風力発電、太陽エネルギー、バイオ燃料、潮汐エネルギーが産業化できるとみられているが、この争いの中で、投資家はとくに太陽エネルギーを有望視している。 ただ問題は、現在の太陽光発電の電力価格が、通常の電力価格の約10倍であることだ。中国の太陽エネルギー発電の電力価格は1kwh当たり3〜5元で、国の政策的傾斜と価格補助金がなければ、送電会社には到底受け入れられない。 しかし、太陽エネルギーに注目する投資家は、この問題をそれほど重要視していないようだ。海外上場を計画している、ある太陽電池モジュールメーカーの関係者は「資金調達計画が成功すれば、全額を生産力増強に投入して、可能な限り拡大する」と語る。この関係者は「市場は無限

  • ニッケル争奪戦と“天国にいちばん近い島”ニューカレドニアの悲劇:日経ビジネスオンライン

    ニューカレドニアは南太平洋に浮かぶ島。日人観光客の人気リゾートである。その東側に位置するウベアという島を舞台にした『天国にいちばん近い島』という小説(森村桂、1966年、角川書店)がベストセラーになり映画化もされてすっかり有名になった。 このニューカレドニアの島は細長い島で、その形が鯨に似ているので先住民たちの間には先祖が鯨であったという伝説が残っている。フランスの統治国でメラネシア系の先住民が約40%を占める。島を取り囲む珊瑚礁は、オーストラリアのグレートバリアリーフに次ぐ世界第2位の海洋生態系に恵まれていると言われていた。 ところが、このニューカレドニアには豊富なニッケル鉱が産するため、150年前からフランスの植民地の主要産業としてニッケルの採掘が続けられ、現在までずっと世界に輸出されてきた。 その結果、陸地と周辺の珊瑚礁の生物多様性とその生態系は、ニッケル採掘の影響で大きなダメー

    ニッケル争奪戦と“天国にいちばん近い島”ニューカレドニアの悲劇:日経ビジネスオンライン
  • 日本と中国の資源外交、“風林火山”:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン “風林火山”といえば戦国武将の武田信玄の旗じるしであることはよく知られている。これは、中国古典の兵法書(春秋時代、紀元前480年頃)からとったものである。その「軍争編」の中の一節に、「疾(はや)きこと風の如く、徐(しずか)なること林の如く、侵略すること火の如く、動かざること山の如く」というくだりがある。ここから風林火山の4文字を抜き出したものだ。 この風林火山になぞらえて、日中国の資源外交を比較してみるとその違いが説明しやすい。中国は風の如く疾く、火の如く侵略する。日は林の如く徐で、山の如く動かない。日の音なしの構えが兵法に基づくものならよいのだが・・・。 中国は高度経済成長を続けるため、その膨大な資源需要を満たすことが、胡錦濤政権に

    日本と中国の資源外交、“風林火山”:日経ビジネスオンライン
  • 世界が注目するアフリカの将来性 / SAFETY JAPAN [大前 研一氏] / 日経BP社

    去る4月9日、インド・ニューデリーにおいて「インド‐アフリカ・フォーラム」という会議が開かれた。出席したのは、会議の名称が示すようにインドと、そしてアフリカ諸国の首脳だ。この会議のテーマは、アフリカのインフラ整備への支援だ。インドは54億ドル(約5500億円)もの融資枠を設けることで合意した。 アフリカ諸国と仲良くしようという動きを見せているのはインドに限ったことではない。中国でも首相が何カ国も回ってアフリカとの交流を深めてきている。その背景には、アフリカが持つ膨大な天然資源が関係している。「アフリカの天然資源」というと、第一に思い浮かぶのは石油だと思う。しかし石油は、アフリカに眠る資源のワン・オブ・ゼムでしかない。下の図を見ていただきたい。 実に多種多様、そして豊富である。ナイジェリアの石油、ニジェール、ナミビアのウラン鉱石。そして何種類ものレアメタル。上図にはないが、大量の天然ガスを

  • チベット騒乱の背後に地下資源問題:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 去る3月14日、中国チベット自治区の首都ラサで大規模暴動が起きた。中国政府は北京オリンピックを間近に控え、鎮圧、沈静化に躍起である。外国メディアの取材をシャット・アウトしていたため、実態はよく見えない。 中国人民解放軍が最初にラサに進駐してチベットを併合したのは1950年、半世紀が過ぎた。その間、戒厳令が発令された大規模な暴動としてはダライ・ラマを追放した1959年3月と1989年3月であった。どういうわけか今回も3月、これまでのチベット人の犠牲者は100万人を超えると言われている。1989年の動乱の映像がYouTubeで放映されているが、その弾圧の過酷さがよく見て取れる。今回も似たようなものと容易に想像できる。 中国はなにゆえそのように強硬

    チベット騒乱の背後に地下資源問題:日経ビジネスオンライン
  • 1