「なぜ日本政府が作るソフトウェアは使えないモノばかりなのか?」――中島聡氏が考える「日本社会のDX」の要件:「IT調達制度そのものが問題」(1/2 ページ) エンジニア起業家の草分けでもある中島聡氏が、小泉進次郎氏など自民党の若手議員が集まる勉強会で「日本政府によるIT調達がなぜうまくいかないか」をプレゼンしたという。具体的にどのような内容だったのか、話を聞いた。
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世界経済フォーラムは4月9日、世界各国の情報通信技術(ICT)整備度を評価した「2007~2008年世界ITリポート」を発表した。首位はデンマーク、2位はスウェーデンで、いずれも前回調査時の順位を維持。日本は19位で、前回の14位から順位を落としている。 今年で7回目となるこのリポートは、過去最多となる127の国や地域が対象。トップ10では、3位のスイス(前回5位)、4位の米国(同7位)、9位の韓国(同19位)が前回からランクを上げたのが目立つ。同フォーラムは、「教育やイノベーションに早くから焦点を当てることと、ICTの重要性に対する政府の一貫したビジョンが、持続的な成長への基礎を築く上での鍵」とコメント。ランキング上位の各国の成功が、それを裏付けているとしている。 ランキングは、NRI(Networked Readiness Index)という指標を使用。各国・地域のICT整備度を、ビジ
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