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省電力に関するobata9のブックマーク (11)

  • 月面ローバー技術と超音波モーターで不整地でも長時間動くAMRを――Piezo Sonic

    ステアリング機構にPiezo Sonic独自の超音波モーター「ピエゾソニックモータ」を搭載する搬送用自律移動ロボット「Mighty」と、Piezo Sonic 代表の多田興平氏[クリックで拡大] ※撮影:筆者 コロナ禍以降、協働ロボットの導入がさまざまな場面で進んでいる。中でも自律走行搬送ロボット(AMR:Autonomous Mobile Robot)は、工場の製造ラインや物流倉庫にとどまらず、ビルの警備や飲店の配膳など、普段の暮らしの中で目にする機会も増えた。こうしたアプリケーションが増えていく中、AMRの消費電力の高さが大きな課題となっている。各種センシングや内部での演算処理、アクチュエーター類の動作はもちろんのこと、静止中の姿勢保持にも電力を要する場合がある。バッテリーの性能向上のみならず、各種モジュールにおける消費電力の最適化も欠かせない。 その1つの解となる技術を持つスタート

    月面ローバー技術と超音波モーターで不整地でも長時間動くAMRを――Piezo Sonic
  • 低電流駆動でも発光ばらつきが小さいLEDを開発

    PLCなどに内蔵する表示器の視認性を向上 ロームは2022年9月、低電流で駆動した時でも発光のばらつきが極めて小さい、1608サイズのLED「CSL1901シリーズ」を開発、量産を始めたと発表した。制御機器や通信制御機器などに内蔵される、複数個のLEDを並べた表示器の視認性を向上させることができるという。 これまでの一般的なLEDは、微発光時に「明るさ」や「色味」などが、製品ごとにばらつくこともあった。CSL1901シリーズは、順方向電流2mAでの発光を考慮し、素子特性を合わせ込むことによって、製品ごとの視覚的ばらつきを低減した。具体的には、最大定格20mA仕様のLEDを2mAで発光させたとき、「明るさ」のばらつきを従来に比べ半減、「色味」の変化は約3nm抑制したという。 パッケージは1.6×0.8mmの1608サイズで、発光色の違いにより5製品を用意した。サンプル価格(税別)は90円。2

    低電流駆動でも発光ばらつきが小さいLEDを開発
  • はんだ付け工程効率化と品質向上のカギは、「エリア照射」と「見える化」にあり

    はんだ付け工程効率化と品質向上のカギは、「エリア照射」と「見える化」にあり:基板実装工程の生産革新 電子デバイスの採用があらゆる産業で広がる中、それに伴うはんだ付け工程の効率化や品質確保が大きなポイントになりつつある。こうした中で新技術による新たな効率化と、見える化による品質確保策を打ち出すのがジャパンユニックスである。同社の新提案を紹介する。 自動車の電動化や、IoT(モノのインターネット)の普及などにより、電子デバイスの採用があらゆる環境で広がってきている。それに伴い、電子デバイスそのものの複雑化や高度化が進み、信頼性が厳しく問われる場面も増えてきた。要求が高まる中で、製造面で大きな役割を担う実装およびはんだ付け工程についても、接合点数の増加や微細化・複雑化への対応、品質確保、効率化などへの要求が高まっている。また、これらの作業内容を個々に把握するトレーサビリティー強化も求められている

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  • 環境発電と無線技術を組み合わせてモジュール化、電源なしで遠隔監視

    環境発電と無線技術を組み合わせてモジュール化、電源なしで遠隔監視:製造業IoT(1/2 ページ) OKIネクステックでは、IoTの活用拡大に向けて、身の回りのわずかなエネルギーを電気エネルギーに変える環境発電技術と、低消費電力無線技術を組み合わせた「環境発電無線」のモジュール提供および開発支援を強化する。既に鉄道向けなどで実績が生まれつつあり、電源確保が難しい環境での遠隔監視用途の開拓を進める方針だ。

    環境発電と無線技術を組み合わせてモジュール化、電源なしで遠隔監視
  • 省電力の高速CPUにつながる? 「CasFET」技術

    米国パデュー大学の研究チームは、より小型で高密度、低電圧、低消費電力の次世代トランジスタにつながる可能性のある技術を発表した。この研究成果によって、より少ない電力でより多くの演算を行う、高速CPUが実現するかもしれない。バデュー大学が「CasFET(Cascade Field-Effect Transistor)」と呼ぶこの技術は、半導体のスケーリングの課題と最先端の半導体設計の製造コストの高騰に対処すると期待されている。 米国パデュー大学(Purdue University)の研究チームは、より小型で高密度、低電圧、低消費電力の次世代トランジスタにつながる可能性のある技術を発表した。この研究成果によって、より少ない電力でより多くの演算を行う、高速CPUが実現するかもしれない。バデュー大学が「CasFET(Cascade Field-Effect Transistor)」と呼ぶこの技術は、

    省電力の高速CPUにつながる? 「CasFET」技術
  • 混載MRAMの書き換えエネルギーを72%削減、ルネサス

    混載MRAMの書き換えエネルギーを72%削減、ルネサス:IoT用マイコンの低電力化に向け(1/2 ページ) ルネサス エレクトロニクス(以下、ルネサス)は、スピン注入磁化反転型磁気抵抗メモリ(STT-MRAM、以下MRAM)を省エネルギーかつ短い電圧印加時間で書き換えられる技術を開発した。2021年12月11~15日に米カリフォルニア州サンフランシスコで開催された「2021 IEDM」で発表されたもの。IoT(モノのインターネット)向けマイコンの混載MRAMに同技術を適用することで低消費電力化を狙う。 ルネサス エレクトロニクス(以下、ルネサス)は、スピン注入磁化反転型磁気抵抗メモリ(STT-MRAM、以下MRAM)を省エネルギーかつ短い電圧印加時間で書き換えられる技術を開発した。2021年12月11~15日に米カリフォルニア州サンフランシスコで開催された「2021 IEDM」で発表された

    混載MRAMの書き換えエネルギーを72%削減、ルネサス
  • ローム、「業界初」のゼロクロス検知ICを開発

    ロームは2020年7月、ゼロクロス検知IC「BM1ZxxxFJシリーズ」を開発したと発表した。白物家電製品などにおいて待機電力の低減が可能となる。ゼロクロス検知が可能なICは「業界初」だという。 エアコンや洗濯機、掃除機など多くの家電製品では、モーター制御やマイコン制御を効率よく行うため、AC波形の電圧0V地点を検出するゼロクロス検知回路を搭載する。この回路にはフォトカプラを用いるのが一般的だという。ところが、その回路の消費電力は、全体の待機電力のほぼ半分を占めており、待機電力の削減に向けて課題の1つとなっていた。 新製品は、フォトカプラやトランジスタを用いる必要がないため、ゼロクロス検知回路の待機電力を0.01Wと極めて小さくできる。モーター制御用途ではモーター入力電圧検知回路が不要となり、部品点数の削減を可能にした。

    ローム、「業界初」のゼロクロス検知ICを開発
  • 消費電力30分の1を実現、ストリームデータ圧縮LSIを開発

    NEDOと筑波大学発ベンチャーのストリームテクノロジは2019年8月20日、センサーやデバイスから流れ続けるデータを一切止めること無く連続的にロスレス圧縮する技術「LCA-DLT(Lowest Common Ancestor-Dynamic Lookup Table)」を搭載したLSIの開発に成功した、と発表した。IoT(モノのインターネット)向け小型コンピュータ用の圧縮アクセラレーターとして、従来比30分の1という超低消費電力を実現するという。 NEDOと筑波大学発ベンチャーのストリームテクノロジは2019年8月20日、センサーやデバイスから流れ続けるデータを一切止めること無く連続的にロスレス圧縮する技術「LCA-DLT(Lowest Common Ancestor-Dynamic Lookup Table)」を搭載したLSIの開発に成功した、と発表した。IoT(モノのインターネット)向

    消費電力30分の1を実現、ストリームデータ圧縮LSIを開発
  • 電源工事不要で工作機器をIoT化できる電流検出用中継基板

    ラピスセミコンダクタは、電流検出用中継基板「CT Sensor Shield 2」を発売した。工作機械の動作中にCTセンサーが出力する誘導電流を蓄電し、電源工事をしなくても蓄電分で半永久的に稼働状況のモニタリングができる。 ラピスセミコンダクタは2018年4月24日、電源工事なしで工作機械の稼働状況をモニタリング可能にする、電流検出用中継基板「CT Sensor Shield 2」を発売した。同基板を使って、同社の無線通信マイコンボード「Lazurite(ラズライト)920J」と市販のCTセンサーを接続し、工作機械の電流変動を計測する。このデータをゲートウェイへ送信することで、既存装置の稼働状況のモニタリングが可能になる。

    電源工事不要で工作機器をIoT化できる電流検出用中継基板
  • 「32ビットの性能を8ビットの価格で」,英ARM社が低消費電力のプロセサ・コア「Cortex-M0」を発表

    英ARM Ltd.は,組み込み用のマイコンやSoCに向けた低消費電力のプロセサ・コア「Cortex-M0」を発表した。同社のプロセサ・コア「Cortex-M3」とプログラム・コードの互換性がある。実装に必要なゲート数が少なく,「32ビットの性能を8ビット並みの価格で実現できる」(ARM社)と低コストであることを主張する。

    「32ビットの性能を8ビットの価格で」,英ARM社が低消費電力のプロセサ・コア「Cortex-M0」を発表
  • パソコンの省電力化を徹底検証【前編】:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン パソコン1台が消費する電力は微少であり、排出する二酸化炭素(CO2)も大したことはない─。そう思われるかもしれない。だが、調査によると、2007年度におけるパソコンの世界出荷台数は約2億6770万台(米IDC)、日国内だけでも1413万6000台(IDC Japan)もある。これだけの台数が集まると、消費する電力も排出するCO2もばかにならない。 パソコンが消費する電力、排出するCO2はいったいどのくらいあるのだろう。そこで、現行機種を利用し、検証してみることにした。 その結果、ハイエンドのデスクトップ機種の場合、電源を入れたまま放置すると0.08kWh(キロワット時:1キロワットの電力を1時間消費したときの電力量)の電力を消費することが分

    パソコンの省電力化を徹底検証【前編】:日経ビジネスオンライン
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