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福田康夫と2008に関するobata9のブックマーク (5)

  • 「福田退陣」を分析する / SAFETY JAPAN [花岡 信昭氏] / 日経BP社

    福田首相の突然の退陣表明は確かに「ビッグ・サプライズ」ではあった。メディアの多くは安倍前首相に続いての「政権放り出し」と非難している。福田首相を批判するのはたやすいが、その決断の背後にある政治力学を見据えたい。 当コラムでは、麻生太郎・自民党幹事長への事実上の「禅譲」シナリオが年内に展開されるのではないかと予測してきたが、これが、想定されていた時期よりも2カ月程度早まったということになる。 それも政治的にみれば、自公与党にとってきわめて絶妙な時期での退陣表明である。政策的には総合経済対策をまとめ、一方で民主党代表選は小沢代表の無投票3選が確定した直後だ。福田首相は退陣表明の記者会見で「国民に迷惑のかからない時期を選んだ」と強調した。 臨時国会は12日召集、その日に所信表明演説、16-18日に衆参両院での代表質問という日程が固まっていたが、民主党は21日の代表選挙を終えるまで国会審議に

  • 福田首相「あなたとは違うんです」がネットで流行中

    「私は自分自身は客観的に見ることができるんです。あなたとは違うんです」――福田康夫首相が9月1日夜に辞任を表明した記者会見の最後に述べたこんな言葉がネットで話題になっている。 ブログで言及している人も多いほか、この発言をネタにしたスレッドが「2ちゃんねる」に林立。福田首相が「あなたとは違うんです」と言うアスキーアート(AA)も作られ、「はてなキーワード」にも早速キーワード登録された。 発言は、「総理の会見は人ごとのように感じるという国民が多かった」という記者の質問に対し、福田首相が「人ごとのようにとあなたはおっしゃったが、私は自分自身は客観的に見ることができるんです。あなたとは違うんです」と答えたというもの。 ネットではこの発言について「みっともない」と批判する声や、「記者の質問がおかしい」と福田首相を擁護する声などさまざまな意見が挙がっている。インパクトが大きい発言だったことは確かで、「

    福田首相「あなたとは違うんです」がネットで流行中
  • なぜ福田政治はわかりにくい? 道路特例法に隠された真実 - ビジネススタイル - nikkei BPnet

    なぜ福田政治はわかりにくい? 道路特例法に隠された真実 13日、道路特定財源を10年間維持する「改正道路整備財源特例法」が、衆院会議で与党の3分の2以上の賛成で再可決され成立した。 なぜ道路の一般財源化問題が紛糾したか なぜ道路特定財源の一般財源化問題がこれほどまでに紛糾したのか。そもそもこの問題については自民党と民主党の政策にほとんど違いがない。自民党は「09年度から道路特定財源を一般財源化する」とし、民主党は「08年度から一般財源化する」としている。たった1年の違いなのだ。 民主党は、国会に出されている「道路特定財源10年間59兆円」という政策と、「09年度から一般財源化」というのは矛盾するではないか、と批判している。しかし、福田首相は、「再可決が終わり次第、閣議で『10年間59兆円』をやらないと決める」と言っていたわけだから、矛盾だと言っている民主党の言い方に無理があった。

  • 白川日銀総裁では、景気回復は期待薄 / SAFETY JAPAN [森永 卓郎氏] / 日経BP社

    空席が続いていた日銀総裁に白川方明副総裁が昇格した。政府としては、4月11日に開催された先進7カ国財務相・中央銀行総裁会議(G7)に総裁という肩書で出席させたいという意向があったのだろう。そのために、民主党の案を飲んで、財務省出身者の総裁就任をあきらめた。民主党にとっては思惑通りの総裁選びが実現したわけだ。 たしかに、福田政権が財務省出身者を総裁候補に推していた点については、いろいろな問題はあるだろう。一部のメディアが指摘しているように、「自民党が財務官僚の天下り先確保に手を貸している」という面がないわけではない。日銀総裁という絶好の天下り先をキープしたいという思惑が財務省にあることは事実だし、福田内閣の財政再建路線をみれば、財務省に配慮していることは明らかである。 だが、そうした点を考慮に入れても、財務省出身者を排除して白川総裁が誕生したことにわたしは失望している。バリバリの日銀出身

  • 日銀総裁人事、福田首相は大きな勘違いをしていないか - ビジネススタイル - nikkei BPnet

    日銀総裁人事、福田首相は大きな勘違いをしていないか (田中 秀征=福山大学教授) 日銀総裁人事で、小沢民主党が筋を通した。これが硬直した政官関係を打開する突破口となるなら、小沢一郎氏にとって最も大きな政治的功績になるだろう。 これで民主党に一の筋金が入った。多くのメディアの論調とは違って、小沢代表に対する世論の期待は増し、求心力が一気に高まるだろう。 総裁人事が始まる前から、私は欄で、「事務次官経験者も、財務官経験者も、財務省OBであることでは同じ」と強調してきた。そして与党が、最後の落としどころとして、財務官経験者を提示してくることを予想し警告した。 今回の経過を見れば、武藤氏や田波氏は“当て馬”だったのではないかと疑いたくなる。それで同意されれば万万歳だが、最低線として副総裁に財務官経験者を送り込む戦略だったと思う。案の定、民主党はこの案をめぐって揺れに揺れ、小沢代表の頑

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