タグ

自動車・バイクなどと日産に関するobata9のブックマーク (7)

  • ゴーンの危険な“綱わたり”

    1999年6月、日産自動車のCOO(最高執行責任者)に就任したカルロス・ゴーン氏は、長年にわたり日産が垂れ流してきた赤字を止めるために、猛烈なスピードで改革に動き出した。恐れおののく社内の関係者や系列の部品メーカーに容赦なく「変わる」ことを要求。変革チームを結成し、工場閉鎖や人員削減などのリストラを含む「破壊」を格化させた。日経ビジネスから発刊した書籍「カリスマ失墜 ゴーン帝国の20年」と連動するオンラインゼミナールの2回目では、日産入りしたゴーン氏の下で始まったケイレツ解体の動きに迫る。 1999年10月19日午前10時。東京・港区、新高輪プリンスホテル「飛天の間」に、日産自動車COO(最高執行責任者)のカルロス・ゴーン氏が姿を現した。 約1000人のビジネスパーソンでびっしり埋め尽くされた客席から拍手が起こる。だが、会場全体に響き渡るほどの大きさにはならず、拍手はすぐにやんだ。むしろ

    ゴーンの危険な“綱わたり”
  • 未来車のメーターは巨大液晶かゴーグルか

    このところ仕事初始めの恒例になっているのだが、米国ラスベガスで毎年1月初めに開催される世界最大級の家電見市「CES2019」に行ってきた(昨年のCESレポート「トヨタがいよいよ『モビリティサービス』に気」「『クルマ以外』に自動車業界が注力するのは?」を参照)。 今回は、ことしのCESで筆者が面白いと思った二つの展示に的を絞って紹介したい。その一つが中国BYTONの出展したEV(電気自動車)であり、もう一つが日産自動車の発表した「見えないものを可視化する技術」である。どうしてこの二つに注目したかといえば、今回2社が発表したこれらの技術が、大げさに言えば“将来のクルマの価値”の方向を指し示していると思ったからだ。 大型ディスプレイが最大の売り物 BYTONは、元ドイツBMWの出身者が創業したことで話題になっているEVベンチャーで、2016年の創業から3年足らずという新興企業であるにもかかわ

    未来車のメーターは巨大液晶かゴーグルか
  • 日産、完成検査時に新たな不適切行為。九州工場を除く全工場の1171台で排出ガス測定のデータ書き換えや試験環境逸脱など

    日産、完成検査時に新たな不適切行為。九州工場を除く全工場の1171台で排出ガス測定のデータ書き換えや試験環境逸脱など
  • GT-Rのエンジンを積んで5000万円のぶっ飛び価格だった日産「ジュークR」が2.0に進化

    日産のフラッグシップスポーツ「GT-R」のハイパフォーマンスエンジンを、コンパクトSUV「JUKE(ジューク)」に搭載したモンスターマシン「JUKE-R」は、世界でも数台しか生産されていないスーパーカーで、価格は当時のレートで約5000万円というぶっ飛んだ仕様で話題になりました。そのJUKE-Rが約4年ぶりにパワーアップして「JUKE-R 2.0」としてリニューアルデビューしています。 The Nissan JUKE-R gets an exciting upgrade: Introducing the JUKE-R 2.0 - Nissan Online Newsroom http://nissannews.com/en-US/nissan/usa/releases/the-nissan-juke-r-gets-an-exciting-upgrade-introducing-the-ju

    GT-Rのエンジンを積んで5000万円のぶっ飛び価格だった日産「ジュークR」が2.0に進化
  • 水野和敏  [公式HP]

    日産GT-Rの造形はロデオドライブのシャネル店に負けないシルエットと空力、走りは全てブルーで統一されたフィリップアイランド・サーキット…抱いてた想い。表紙 好きな国立公園…Zion NPは大地のエネルギーを感じる場所、直立した岩盤に囲まれるこの空間、夜になると銀河がすぐそこに落ちてくる感覚になります。 AntelopeCanyonは皆さんご存知の場所、この中に一人で取り残されると3次元どころか何次元の空間なのか解らなくなるし、自分の存在すらも解らなくなって来る MonumentValleyは何度も通う場所、ジョン・フォードも此処で西部劇を撮りながら過ごした、その西部劇を観てアメリカを夢見ていた私、そしてその場所に居る! Red Canyonは何時も通りすがる場所ですが、太陽光が創り出すこの場所の岩の赤色は色々な変化があって観る度に違う赤の輝き、自然の演出は素晴らしいセンス! Bryce C

  • 日産のコンセプトカー「Friend-ME」が示す若者向け自動車のあり方

    日産自動車が「上海オートショー」で公開したコンセプトカー「Friend-ME」は、大型の部類に入るセダンであるにもかかわらず、乗車人員は4人と少ない。これは、「八零后(バーリンホウ)」と呼ばれる中国の1980年代生まれの世代をターゲットにした開発コンセプトによるところが大きい。デザインを担当したフランソワ・バンコン氏によるコンセプト紹介映像も公開されている。 日産自動車は、「上海オートショー」(2013年4月20~29日)において、コンセプトカー「Friend-ME」を公開した。外形寸法は全長4540mm×全幅1820mm×全高1340mmで、かなり低めの全高を除けば大型の部類に入るセダンとなっている。しかしながら乗車人員は4人で、5人ではない。これは、Friend-MEの開発コンセプトによるところが大きい。 Friend-MEは、中国で最大の人口セグメントとなる1980年代生まれの「八零

    日産のコンセプトカー「Friend-ME」が示す若者向け自動車のあり方
  • スカイラインで大スピン!――クルマの安全技術を学んできた

    シートベルト、エアバック、ABS……車に乗る人にはおなじみの安全技術だが、その効果や正しい使い方については、なかなかしっかりと教わる機会が少ない。かくいう筆者も安全に対する知識といえば、「シートベルトを付けるときは、シートに深く座り、隙間がなくなるようベルトを引いて装着する」といった程度。今回のイベントでは、いまさら聞くのは恥ずかしいような基的な知識や技術を、デモンストレーションを交えて紹介してくれるというので、その内容を“典型的ペーパードライバー”こと筆者による体験リポートで紹介したい。 キホンのキホンを、しっかり復習 安全の基は、やはりシートベルト。しかしその効果は、ただ着けるだけでは真価を発揮しない。筆者が普段実践している事は上記の通りだが、ほかに何を気をつければいいのかを、スタッフの方が教えてくれた。 「厚手の上着やダウンジャケットは、隙間を生む原因になるので、脱いでいただくの

    スカイラインで大スピン!――クルマの安全技術を学んできた
  • 1