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農村と格差に関するobata9のブックマーク (3)

  • 中国の美しい田園風景の陰に“貧困と格差”の現実

    1953年、上海市生まれ。85年に来日。『蛇頭』、『「中国全省を読む」事典』、翻訳書『ノーと言える中国』がベストセラーに。そのほかにも『日中はなぜわかり合えないのか』、『これは私が愛した日なのか』、『新華僑』、『鯛と羊』など著書多数。 莫邦富の中国ビジネスおどろき新発見 地方都市の勃興、ものづくりの精度向上、環境や社会貢献への関心の高まり…中国は今大きく変わりつつある。先入観を引きずったままだと、日企業はどんどん中国市場から脱落しかねない。色眼鏡を外し、中国ビジネスの変化に改めて目を凝らす必要がある。道案内人は日中を行き来する中国人作家・ジャーナリストの莫邦富氏。日ではあまり報道されない「今は小さくとも大きな潮流となりうる」新発見をお届けしよう。 バックナンバー一覧 香港のメディアに載っていたあるニュースがここ数日、中国土のネットを賑わせた。ニュージーランドでも特に人気の高いリゾー

    中国の美しい田園風景の陰に“貧困と格差”の現実
  • 中国一豊かな村の実情 (1/2) - ITmedia エグゼクティブ

    揚子江の下流、江蘇省南部に「中国一金持ちの村」と呼ばれる集落がある。改革・開放政策の波に乗り、稲作中心の農村から一大企業集団に変身して成功を収めた華西村だ。都市と農村の経済格差が広がる中国の中で、異質の存在となっている「豊かな農村」。そこで生まれている旧住民と新住民の格差は、中国社会が抱える構造的矛盾を映し出していた。 (華西村 矢板明夫、写真も) ユートピア 目的の村には、上海の虹橋空港から高速道路を西へ約2時間走ってようやくたどり着いた。村の招待でともに取材に訪れた欧州の男性記者が漏らした。「ここがユートピアか」 緑の中を真新しい舗装道路が走り、欧州風の別荘と見間違うような3階建ての住宅が整然と並んでいる。村の中心部にはホテルや飲店が入った高層ビルがそびえ立っていた。 案内役の趙友高氏(37)は「別荘はすべて村民の住宅で平均面積は400平方メートル以上だ。ほとんどの家庭はベンツやBM

  • 温家宝が訪ねた「小学生の家」:日経ビジネスオンライン

    中国の「子供の日」は6月1日の「国際児童デー」であり、13歳以下の児童は小学校や幼稚園が休みとなる。 従来、中国の「子供の日」は1931年に制定された4月4日であった。1949年11月にモスクワで開催された国際民主婦女連合会の理事会が6月1日を「国際児童デー」とすることを決定したことから、同年10月1日の国家成立から間もないにもかかわらず、中国政府教育部は翌50年3月にこの「国際児童デー」を「子供の日」に改めた。 国務院総理・温家宝が訪ねた小学生 6月1日の「子供の日」に先立つ2007年5月26日、陝西省を視察していた国務院総理の温家宝は省都西安市から西へ50キロの距離にある興平市西呉鎮の散区村を訪問した。温家宝が散区村でまず訪ねたのは楊賽克という小学生の家であった。楊賽克の父母は福建省へ出稼ぎに行っており、1年に1度帰ってくるかどうかで、祖父母が楊賽克を預かって面倒を見ている。このような

    温家宝が訪ねた「小学生の家」:日経ビジネスオンライン
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