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2008とiDCに関するobata9のブックマーク (5)

  • データセンターの品質評価基準「日本版Tier」が策定へ

    データセンターの普及や発展を促すために,情報発信や標準化活動を行う「日データセンター協会」が12月4日に発足した。柱となる活動の一つとして,データセンターの品質評価基準「日版Tier」を策定する。現在,データセンターの品質評価基準としては米Uptime Instituteが策定した「Tier」が使われることが多い。しかし,Tierには免震や耐震といった,地震を想定した項目が含まれていないことから,日の実情に合った品質評価基準が求められていた。 同協会の会員には,ソフトバンクIDCやアット東京といったデータセンター事業者,ヤフーやカカクコムといったユーザー企業,NEC富士通などのITベンダー,鹿島や朝日工業社などの建設・設備会社,データセンターへの電力供給元である東京電力などが名を連ねる。2009年春には特定非営利活動法人(NPO法人)格の取得を目指すという。

    データセンターの品質評価基準「日本版Tier」が策定へ
  • データセンターを選ぶには,ゴミ捨て場のチェックも忘れずに

    データセンターの利用がここにきて増えている。複数のデータセンター事業者(IDC)は「特に都心型のデータセンターは盛況。空きスペースが足らないので,貸せませんとお断りする場合もある」と強気の姿勢を示す。データセンターに設置したサーバーの監視機器を販売するメーカーも「データセンター需要が旺盛で,機器販売も好調だ」と語る。ここまでデータセンター市場が好調な背景には,自社サーバー・ルームでは電源や空調能力が限界に達していることがある。さらに内部統制強化にともなうセキュリティ対策が限界に達していることも大きな要因だ。 利用増で選択失敗も増える その一方で,「データセンター選びに失敗した」というユーザーの声が多く聞かれるようになってきた。情報サイトを運営するA社の担当者は,「データセンターでは,ゴミが捨てられないんです」と打ち明けた。A社が利用するデータセンターは,ゴミを一切引き取ってくれない。データ

    データセンターを選ぶには,ゴミ捨て場のチェックも忘れずに
  • グーグルデータセンターの内側--明らかにされた独自性

    サンフランシスコ発--先日、Googleの秘密が少しだけ明らかになった。 Googleがデータセンター業務を公開することは滅多にないが、米国時間5月28日、GoogleフェローであるJeff Dean氏が業務の一部を話題に取り上げた。28日に当地で開催された「Google I/O」カンファレンスの超満員の聴衆に対して講演を行ったDean氏は、Googleのインフラがいかに独特かを説明しながら、Googleの秘密を少しだけ明らかにした。 Googleはごく普通のサーバを使用している。プロセッサ、ハードドライブ、メモリも同様だ。 一方、Dean氏は、1800台のサーバで構成されるクラスタは、たいしたものではないというわけではないが、ごくありふれていると考えているようだ。しかし、Googleがそのようなハードウェアを使って、700〜1000台のサーバが使われる一般的な検索クエリに0.5秒以下で応

    グーグルデータセンターの内側--明らかにされた独自性
  • 大地震発生、サーバルームは本当に耐えられるのか?

    中国・四川省を突如襲った大地震。現地のITベンダーの被害は軽微とのリポートも上がっているが、地震動とサーバルームの関係を研究した報告がAPC Japanから5月13日に発表された。 これはラックの耐震結果を産業界や教育界で生かすことを目的に、同社が明治大学と産学連携で進めている共同研究で、2007年9月には、ある特殊な環境下で阪神淡路大震災規模以上の地震に耐えることを実証している。ただし、このときの研究では、ラック1台で、かつ地面に設置という実際の利用シーンとはかけ離れた状態であった。 今回の実験では、応答加速度が地震動の数倍に増幅される6階建ての鉄骨構造建物の6階、16階建ての鉄骨構造建物の16階それぞれで同社のサーバ専用ラック「NetShelter SX」を2台と冷却システム「InRowRC」を1台を単独もしくは連結した場合に、兵庫県南部地震(阪神淡路大震災)クラスの地震動に耐えられる

    大地震発生、サーバルームは本当に耐えられるのか?
  • 超低価格ノートPC、ノートPC市場の5%未満で推移――IDC予測

    調査会社の米IDCは5月8日、超低価格ノートPCの市場予測を発表した。IDCは超低価格ノートPCを、「価格は500ドルを切り、ディスプレイは7~10インチ程度、サードパーティーのアプリケーションをサポートするフル機能OS、キーボード、ワイヤレスブロードバンド接続機能を搭載する」ものと定義。ASUSのEee PCや、One Laptop Per Child(OLPC)のXOなどが含まれる。 こうしたノートPCは、その優れた携帯性と無線接続機能により、メインで使うノートPCの「補助端末」という新たなポジションを得ているとIDC。またフルキーボードとフルブラウザによる「真のWebブラウジング体験」により、スマートフォンなどの携帯端末とも一線を画すとしている。 IDCは、超低価格ノートPCの世界出荷台数は、2007年の50万台足らずから、2012年には900万台以上に伸びると予測。しかし、平均販売

    超低価格ノートPC、ノートPC市場の5%未満で推移――IDC予測
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