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2019年10月23日のブックマーク (4件)

  • 太陽光と水から燃料を合成できる「人工葉」が登場

    by ju Irun 太陽光と水から燃料に使用可能なガスを合成できる「人工葉」を開発したと、ケンブリッジ大学の研究チームが発表しました。学術誌Nature Materialsに掲載された論文によると、今回開発された人工葉は比較的安価なコバルトを使用しているため低コストで生産が可能で、雨や曇の日など太陽光が弱い時でも安定して燃料を生産することができるとのことです。 ‘Artificial leaf’ successfully produces clean gas | University of Cambridge https://www.cam.ac.uk/research/news/artificial-leaf-successfully-produces-clean-gas Bias-free solar syngas production by integrating a molecu

    太陽光と水から燃料を合成できる「人工葉」が登場
  • セラミックス二次電池、小型薄型で高容量、高出力

    ガイシは、「CEATEC 2019」で、チップ型セラミックス二次電池「EnerCera(エナセラ)」シリーズを展示した。 高温プロセスでの実装も可能に 日ガイシは、「CEATEC 2019」(2019年10月15~18日、幕張メッセ)で、チップ型セラミックス二次電池「EnerCera(エナセラ)」シリーズを展示した。極めて薄く小型でありながらエネルギー密度が高く、耐熱性に優れているためリフローはんだ実装を可能とした。IoT(モノのインターネット)機器やスマートカードなどの電源用途に向ける。 EnerCeraシリーズは、正極に活物質を焼結で一体形成した独自の結晶配向セラミックス板を用いている。活物質粉末と導電助剤をバインダーで結着した従来の正極に比べて、「エネルギー密度が高い」「内部抵抗が低い」「高温実装が可能」「長寿命」といった特長を持つ。 市販されている同サイズの二次電池と比べ、電

    セラミックス二次電池、小型薄型で高容量、高出力
  • ついに見えた?! 12月前の合意「あり」EU離脱

    新たな離脱協定がまとまり前に進み始めた英国のEU離脱が再び岩礁に乗り上げたように見える。新離脱協定案の採決が延期されることになった。だが、欧州情勢に詳しい慶応義塾大学の庄司克宏教授は「合意なき離脱がなくなったことで、新離脱協定案に賛成する議員が出てくる。10月末が無理でも11月中の離脱が現実に近づいている」と見る。(聞き手 森 永輔) 新たな離脱協定がまとまり前に進み始めた英国のEU(欧州連合)離脱が再び岩礁に乗り上げたように見えます。英議会下院が10月19日にレトウィン動議を可決。これにより、ボリス・ジョンソン首相がEUとまとめた新離脱協定案の採決は延期。その結果、9月に下院が可決していたベン法にのっとって、同首相はEUに対し3度目の離脱を要請するはめに陥りました。 庄司:レトウィン動議は、保守党を除名されて無所属となったオリバー・レトウィン議員が出した動議。ジョンソン首相がまとめた新離

    ついに見えた?! 12月前の合意「あり」EU離脱
  • 大統領選の勝利を後押しする「アメリカ・ファースト」

    米軍のシリアからの撤退を前提にトルコ軍がクルド人居住区を攻撃した。これに対しては既に内外から多くの批判が出ているが、トランプ大統領は米兵の安全確保のためとして計画を変更するつもりはない。一方、トランプ大統領はトルコに経済制裁を課すと発表した。これは同大統領が2016年の選挙戦のときから掲げてきたアメリカ・ファースト政策の基線であり、今後も変わることはないだろう。 米国で2度目の「アメリカ・ファースト」 自国第一主義のポピュリズム台頭について、日ではトランプ政権よりもブレグジットの欧州が先だったと考えるらしいが、これは誤りだ。実際、アメリカ・ファーストという考え方は1940年に米国で始まった。当時の舞台は、80万人の会員を持つ委員会組織(America First Committee=AFC)だった。 AFCは、ナチス・ドイツが欧州での占領国を拡大する中、ルーズベルト大統領による第2次世

    大統領選の勝利を後押しする「アメリカ・ファースト」