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2023年4月4日のブックマーク (8件)

  • 旭化成「過去最大1050億円赤字」 売上は絶好調なのに、なぜ?

    決算書から日経済を読み解く連載。今回は総合化学メーカーの旭化成を取り上げます。旭化成は3月8日に業績の下方修正を発表し、2023年3月期の業績は03年3月期以来の赤字で、過去最大の1050億円赤字となる見通しを発表したことで話題を集めました。そんな旭化成の現状について見ていきましょう。 旭化成は、3つの大きな大きな事業セグメントを持っています。(1)マテリアル(2)住宅(3)ヘルスケアです。 (1)マテリアル事業はその名の通り、各種素材や電子材料などを扱っている事業です。その他、(2)住宅事業として建設や建材を取り扱っていたり、(3)ヘルスケア事業として医薬品や医療用の商材を取り扱ったりしています。 そんな旭化成ですが、なぜ20年ぶりの赤字となってしまったのでしょうか。

    旭化成「過去最大1050億円赤字」 売上は絶好調なのに、なぜ?
    obata9
    obata9 2023/04/04
    旭化成の売り上げは過去最高と好調でしたが、需要減速を受けて販売数量は減少し、値上げに関しても燃料コストの増加分を打ち返しきれず不調となっています。業績の回復には時間がかかる可能性がありそうです。
  • 7割が“人質”経験済み、ランサムウェアが猛威を振るう工場セキュリティの今

    産業制御システム向けのセキュリティを展開する台湾のTXOne Networksは2023年3月30日、2022年版の「OTサイバーセキュリティレポート」を発表した。サプライチェーン攻撃や重要インフラ資産向け攻撃などが増えている現状や、ランサムウェア攻撃をサービス形式の分業により行うRaaS(Ransomware-as-a-Service)型で行うケースが増えている状況について説明した。 「OT サイバーセキュリティレポート 2022」は、TXOne Networksとフロスト&サリバンの共同で制作したものだ。日、米国、ドイツなどの世界の製造先進国のさまざまな組織に属する300人の経営幹部、ディレクター、マネジャーを対象とした調査に基づき、それぞれの事象についての考察などを加えてまとめている。 OTを対象としたランサムウェア攻撃が増加

    7割が“人質”経験済み、ランサムウェアが猛威を振るう工場セキュリティの今
    obata9
    obata9 2023/04/04
    産業制御システム向けのセキュリティ企業の台湾TXOne Networksは2023年3月30日、2022年版の「OTサイバーセキュリティレポート」を発表した。サプライチェーン攻撃や重要インフラ資産向け攻撃などや、RaaS型が増えている。
  • 中国が「林外相の訪中」を受け入れた思惑とは?“3つの観点”で読み解く

    加藤嘉一(かとう よしかず) 国際コラムニスト。楽天証券経済研究所客員研究員。1984年静岡県生まれ。2003年高校卒業後、単身で北京大学留学。同大学国際関係学院大学院修士課程修了。英フィナンシャルタイムズ中国語版コラムニスト、復旦大学新聞学院講座学者、慶應義塾大学SFC研究所上席所員(訪問)、ハーバード大学ケネディ・スクール(公共政策大学院)フェロー、ジョンズ・ホプキンス大学高等国際問題研究大学院客員研究員、香港大学アジアグローバル研究所兼任准教授などを歴任。著書に『われ日海の橋とならん』『中国民主化研究:紅い皇帝・習近平が2021年に描く夢』『リバランス:米中衝突に日はどう対するか』(いずれもダイヤモンド社)など。中国語の著書も多数。 加藤嘉一「中国民主化研究」揺れる巨人は何処へ 21世紀最大の“謎”ともいえる中国の台頭。そして、そこに内包される民主化とは――。連載では、私たちが

    中国が「林外相の訪中」を受け入れた思惑とは?“3つの観点”で読み解く
  • サル痘報告が急増、国内流行が懸念される事態に

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    サル痘報告が急増、国内流行が懸念される事態に
  • コロナ関連急性脳症の実態明らかに|感染症|小児_脳・神経_臨床医学|医療ニュース|Medical Tribune

    新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)は主に呼吸器に感染し、脳に影響を及ぼすことはまれと考えられていた。ところが、2022年に基礎疾患のない小児が新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に伴う急性脳症で死亡したことから、SARS-CoV-2の脳への影響に対する関心がにわかに高まった。東京女子医科大学八千代医療センター小児科教授の高梨潤一氏、東京都医学総合研究所脳・神経科学研究分野こどもの脳プロジェクトプロジェクトリーダーの佐久間啓氏らは、日の小児におけるCOVID-19関連急性脳症の実態把握を目的に全国調査を実施。その結果、急性脳症に至った患児の半数以上が後遺症なく回復した一方で、死亡例や重度の後遺症が残る児もいたこと、ウイルス関連急性脳症の中でも急性脳症症候群は重症化しやすいことなどが明らかになったと、Front Neurosci(2023; 17: 1085082)に発表した

    コロナ関連急性脳症の実態明らかに|感染症|小児_脳・神経_臨床医学|医療ニュース|Medical Tribune
  • 「物価の優等生」に異変、鳥インフルだけではない卵価格高騰の原因 日本の産業界に必要な「薄利多売の事業構造」からの脱却 | JBpress (ジェイビープレス)

    物価の優等生と呼ばれ、庶民の卓を代表する材のひとつであった卵が高騰している。直接的には鳥インフルエンザの影響が大きいが、背景には価格をめぐる経済のパラダイムシフトがある。日人の物価に対する価値観の転換が迫られていると考えるべきだろう。(加谷 珪一:経済評論家) 鳥インフルエンザだけが原因ではない これまで鶏卵の価格は、長く安定的に推移してきたが、全世界的な物価上昇の影響を受けて2021年から顕著に上昇するようになった。2022年の後半に入ってさらに価格が急騰、年明け以降は10個入りパックの平均価格が250円を突破した。 かつては1パックあたり200円前後が標準的であり、スーパーの特売日などではさらに安い価格で入手することも可能だった。多くの日人にとって卵というのは、値段を気にせず買える材のひとつと言ってよいだろう。 ここ半年間で価格が急騰した直接的な要因は鳥インフルエンザである。

    「物価の優等生」に異変、鳥インフルだけではない卵価格高騰の原因 日本の産業界に必要な「薄利多売の事業構造」からの脱却 | JBpress (ジェイビープレス)
    obata9
    obata9 2023/04/04
    物価の優等生と呼ばれた卵が高騰している。直接的には鳥インフルエンザの影響が大きいが、背景には価格をめぐる経済のパラダイムシフトがある。日本人の物価に対する価値観の転換が迫られていると考えるべきだろう。
  • 中国がアステラス製薬社員を拘束した「本当の狙い」、元公安捜査官が解説

    国際政治、外交・安全保障オンラインアカデミーOASISフェロー 官民で多くの諜報事件を捜査・調査した経験を持つスパイ実務の専門家。元警視庁公安部外事課の捜査官として諜報活動の取締まりや情報収集に従事。刑事時代は、強盗致傷事件をはじめとする多くの強行事件を担当。警視庁を退職後、大規模会計不正、品質不正などの不正調査業界で活躍し、民間で情報漏洩事案を端緒に多くの諜報事案を調査。更に、大手コンサルティングファームにおいて経済安全保障関連、地政学リスク対応コンサルティングに従事した。現在は、日カウンターインテリジェンス協会を設立、HUMINTの研究を行いながら、産業スパイの実態や企業の技術流出を防ぐ為、講演や執筆活動・メディア出演などの警鐘活動を行っている。 著書に『元公安捜査官が教える 「音」「嘘」「秘密」を引き出す技術Twitter:https://twitter.com/yu_ina

    中国がアステラス製薬社員を拘束した「本当の狙い」、元公安捜査官が解説
    obata9
    obata9 2023/04/04
    大手製薬メーカー、アステラス製薬の社員である50代日本人男性が「反スパイ法」に違反した疑いがあるとして、中国国家安全局によって、日本への帰国直前に拘束された。中国の外交カードと威厳の誇示の側面もある。
  • 繰り返されたUSBの名称変更、シンプルになった新名称でユーザー混乱を解消できるか

    USBは周辺機器の接続規格として広く普及しているが、規格の名称はとてもわかりにくい。USB規格はUSB-IFという非営利団体が策定しているが、過去に新規格が登場した際に、既存の規格名を何度か変えたことがユーザーの混乱を招いてきた(図1)。 図1 今も現役のUSB 2.0は2000年に規格が策定された。その後、数年置きに新しい規格が追加されてきたが、USB 3.Xではそのたびに名称を巡って大混乱が起きた。新規格が登場するたびに、それまでの規格の名称を変更したからだ。シンプルにUSB 3.0以降の規格をUSB 3.1、USB 3.2とすれば混乱を避けられたかもしれない USBは1996年に最初の規格が策定された後、次々と高速な規格が生まれた。最初のUSB 1.0は最大転送速度がわずか12Mbpsだったが、2000年のUSB 2.0では480Mbpsへと劇的に向上。USB 2.0は今も現役だ。

    繰り返されたUSBの名称変更、シンプルになった新名称でユーザー混乱を解消できるか
    obata9
    obata9 2023/04/04
    USBは広く普及しているが、名称はとてもわかりにくいが、2022年にUSB-IFはUSB表記のガイドラインを改訂した。USBの各規格に新しい名称を定め、「USB 10Gbps」「USB 20Gbps」のように最大転送速度を示したシンプルなものに。