この日は、もともとキーウ・ルーシ=ウクライナのキリスト教受容の日としてそれまで祝われていたところ、ゼレンシキー宇大統領が昨年の独立記念日の際に、新たに7月28日を国家祝日とすると発表していたもの。その後、大統領令により「ウクライナ国家性の日」が制定された。 また、2022年5月31日には、ウクライナ最高会議(国会)も、7月28日に「ウクライナ国家性の日」という祝日を制定する法律を採択している。 同日、ゼレンシキー宇大統領は、ソーシャルメディア上で、ウクライナ国家性の日を祝う動画メッセージを公開した。 ゼレンシキー氏は、「私たちの偉大なウクライナの家族は、ウクライナの一連の国家の象徴によってまとめられている。一連の象徴とは、ウクライナの国旗と国章と国歌だ。私は、国家性が現れたことを祝うだけでなく、その維持のために団結することが非常に大切だと思っている。私たちは、自らの国を治めていると思ってい
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