漁業は古くからある産業の1つでもあり、日本だけでなく世界中で行われています。しかし、漁業を監視することはできないとされており、世界中の船舶が地球上のどこで活動していたかを知る人は誰もいませんでした。Scienceで発表されたGlobal Fishing Watchのデイビット・クルッズマ氏らの調査結果によると、自動船舶識別装置(AIS)の信号を集めることで、「世界の漁業マップ」を作り上げることに成功したとのことです。 Tracking the global footprint of fisheries https://www.science.org/doi/10.1126/science.aao5646 New maps show the utterly massive imprint of fishing on the world’s oceans - The Washington Po
NECは、含有化学物質管理システムを国際電気標準に準拠した新たな化学物質情報の伝達スキーム「chemSHERPA(ケムシェルパ)」対応に刷新し、2017年4月からグループ全体で稼働を開始した。 NECは2017年5月23日、含有化学物質管理システムを刷新し、国際電気規格「IEC62474」に準拠した新たな化学物質情報伝達スキーム「chemSHERPA(ケムシェルパ)」に対応したと発表した。また併せて、同社が提供するWebサービス「ProChemist/AS」もchemSHERPAに対応した。 chemSHERPAは、経済産業省主導で開発された、含有化学物質情報伝達のための新スキーム。これまで含有化学物質については、JAMP-AISやJGPSSIの調査シートによって調達先と情報伝達を行ってきたが、サプライチェーンに各種の調査シートが流通し、その対応が調達先の負担になっていたため、同スキームが
製造業には海外拠点と国内拠点で大容量データを共有するニーズがあるなど、クラウドサービスが役立つ下地がある。電通国際情報サービスと沖電気工業は、原材料や製品に含まれる化学物質情報を管理できるクラウドサービス「PLEXUS CM」を開発、サービス提供を開始した。 電通国際情報サービス(ISID)と沖電気工業(OKI)は共同で、製品含有化学物質情報システムをクラウドサービス「PLEXUS CM」として立ち上げた*1)。両社は2011年5月に業務提携を結んでいる。クラウドサービス部分にはISIDの「PLEXUS」*2)を利用、OKIのシステム「COINServ-COSMOS-R/R」(図1)の機能の一部を載せた。 *1) 両社は2011年5月に業務提携を結んでいる(関連記事)。 *2) PLEXUSはクラウドインフラとして、米AmazonのAWS(Amazon Web Services)を利用した
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く