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RFIDと事例に関するobata9のブックマーク (2)

  • 好評だったポイントラリー,ICタグを使った新しいイベントの形が見えた

    大いなるICTの実験場---。1月30日から2月1日に開催された「ITpro EXPO 2008」の展示会では,ICT技術を使ったいくつかの新しい試みを実施した。その中の一つが,日立製作所のミューチップを使った「ICタグ付き入場パス実験」だ。 今回,約6万人のほとんどすべての来場者にICタグ付き入場パスを発行し,単なる入場記録以外のアプリケーションとして,ポイントラリーを実施した。この試みが来場者にどのように受け入れられるかは未知数だったが,結果は予想以上に好評だったようだ。1月30日の開幕以来,ポイントラリーでためたポイントを使った抽選会の電子ルーレット音が途切れることはほとんどなく,最終日の閉幕間際には抽選会場に長蛇の列が作られた。また来場者に対する「ITpro EXPO満足度調査」でも,回答者の32.7%が「参考になった/面白かった/良い企画だった」と回答している(関連記事:『IIT

    好評だったポイントラリー,ICタグを使った新しいイベントの形が見えた
  • 電子棚札の在庫表示で試着率が向上

    「サイズ在庫の有無をリアルタイムに顧客に見せると購入確率が上がる」――。無線ICタグシステムと連携してサイズ在庫を表示する電子棚札の有効性が、三越が2006年1月31日~2月13日に実施した経済産業省のICタグ実証実験で明らかになった。試着などのために問い合わせを受ける比率が、電子棚札を付けることで約1.5倍になった。商品の売上高も、前年同期比で15.8%増えた。 今回の実験では三越の銀座店において、在庫が約5000点の婦人用高級ジーンズに、個品単位でICタグを取り付けた。三越は、婦人を対象にしたICタグベースの在庫管理システムを複数の店舗に展開しているが、今回は対象をアパレル商材に変え、さらに電子棚札やアクティブ型ICタグなどの新たなツールを追加することで、さらなる顧客サービスの向上を目指した。そのなかで、電子棚札の効果が特に高かった。電子棚札は婦人向けと同様のICタグベースの在庫管

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