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RFIDとITproに関するobata9のブックマーク (5)

  • 【速報】ヤマダやヨドバシ、ビックが共同実験、ICタグ本格導入に向け効果を検証

    家電量販店上位4社のヤマダ電機、エディオン、ヨドバシカメラ、ビックカメラが無線ICタグの導入効果を検証する共同実験に乗り出す。家電製品にICタグを貼り付け、保守・修理業務の効率化と店舗内のロケーション管理の精度向上を目指す。 家電業界でのICタグ導入では、ヨドバシカメラが先行して2006年5月に開始している。家電メーカーに対してICタグの貼り付けを要請し、製品の受け入れ作業の効率化などに活用している。しかし現在の業務モデルでは、家電メーカー側のメリットが薄く、対応メーカーはあまり増えていない。今回、業界全体で実証実験に取り組むことにより、量販店と家電メーカーの双方にメリットがある業務モデルの構築を目指す。その結果を、EPCグローバルやISO(国際標準化機構)などの国際標準化団体に提案し、グローバルな標準規格として推進していく。 実験は、保守・修理業務の効率化と、店舗内のロケーション管理の精

    【速報】ヤマダやヨドバシ、ビックが共同実験、ICタグ本格導入に向け効果を検証
  • 響タグをコミックに自動装着する実験、破損はほどんどなし

    経済産業省は2006年7月1日、5円で販売できるUHF帯無線ICタグ「響タグ」をコミックの製時に装着する公開実験を、図書印刷の沼津工場(静岡県)で行った。製前の背表紙の裏側にICタグを張り付け、それを200℃近くに加熱したのりで体に張り付けるといった実際の工程の中で、ICタグが破損しないかどうかをチェックした。実験の結果、ICタグの破損はほとんど起こらないことが確認され、コミックへの装着に関する技術的な課題はほぼ解決できる見通しとなった。 無線とじのコミックの場合、製工程は次のようになる。表紙を体にのりで張り付け、背表紙側を除く三方を裁断し(沼津工場では6冊単位)、カバーをかけるというものだ。沼津工場ではどの工程も自動化されており、ICタグは途中で高温や衝撃にさらされる。 実験ではどの工程で破損が起こり得るかを調べるため、製機のコンベア上などにリーダーを設置し、表紙ののり付けの

    響タグをコミックに自動装着する実験、破損はほどんどなし
  • 無線ICタグの専業ベンダー倒産に思う

    私が,おサイフケータイで電子マネーを使うようになって,1年半ばかりがすぎました。その間に,使えるコンビニやスーパー,レストランなどは着々と増えています。今では,現金で支払わなければならないコンビニには足が向かないほど,生活に密着してきました。 おサイフケータイは,モバイルFeliCaという非接触ICチップを搭載し,リーダー/ライターとの間で無線の通信をしています。無線ICタグ(RFID)の一種と言えるわけです。おサイフケータイが生活に欠かせなくなったこの秋,私は「日経RFIDテクノロジ」という無線ICタグの専門誌との兼務を命じられました。無線ICタグから,「便利に使うだけではなくて,しっかりと勉強しなさい」と言われたような気がしています。 おサイフケータイやFeliCaカードで,電子マネーや交通機関の乗車券を使う姿は,すでに珍しいものではありません。JR東日Suicaは首都圏ではごく一

    無線ICタグの専業ベンダー倒産に思う
  • 電子棚札の在庫表示で試着率が向上

    「サイズ在庫の有無をリアルタイムに顧客に見せると購入確率が上がる」――。無線ICタグシステムと連携してサイズ在庫を表示する電子棚札の有効性が、三越が2006年1月31日~2月13日に実施した経済産業省のICタグ実証実験で明らかになった。試着などのために問い合わせを受ける比率が、電子棚札を付けることで約1.5倍になった。商品の売上高も、前年同期比で15.8%増えた。 今回の実験では三越の銀座店において、在庫が約5000点の婦人用高級ジーンズに、個品単位でICタグを取り付けた。三越は、婦人を対象にしたICタグベースの在庫管理システムを複数の店舗に展開しているが、今回は対象をアパレル商材に変え、さらに電子棚札やアクティブ型ICタグなどの新たなツールを追加することで、さらなる顧客サービスの向上を目指した。そのなかで、電子棚札の効果が特に高かった。電子棚札は婦人向けと同様のICタグベースの在庫管

    電子棚札の在庫表示で試着率が向上
  • 5円ICタグの実現にめど、2年間の響プロジェクトが完了

    <b>写真1 響タグの最終試作品</b> サイズは9cm×2cm。ほかに幅約15cmのダイポールインレットもある。 日立製作所は2006年7月末、経済産業省の委託を受けて開発を進めていた「響プロジェクト」を完了し、このほど報告書をまとめた。2006年5月に完成させた最終(3次)試作品を評価した結果、最大読み取り距離が3mといった目標性能の達成を確認した(写真1)。ICタグインレットの販売価格についても当初の目標通り、月1億個生産時に5円にできる見通しを得たという。内訳はICチップが2.5~3.5円、ICチップにアンテナを付けたインレットの製造費が1.0~1.5円、利益を含む一般管理費が1円程度とする。 もっとも、開発の当初からUHF帯ICタグの国際標準になると見込まれていた「EPCグローバルのGen 2規格(2006年7月にISO18000-6タイプCとして成立)と相互接続性を持つ」という

    5円ICタグの実現にめど、2年間の響プロジェクトが完了
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