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2007年1月16日のブックマーク (22件)

  • 手嶋 龍一氏に聞く:2007年、アジアの隠れた“火薬庫”は台湾海峡 - ビジネススタイル - nikkei BPnet

    手嶋 龍一氏に聞く:2007年、アジアの隠れた“火薬庫”は台湾海峡 (聞き手:諏訪 弘=フリーライター) (前回記事はこちら) ■「台湾海峡の危機」とは具体的にはどういうものですか。 手嶋 日に大きな影響が及ぶ東アジアの有事は、台湾海峡と朝鮮半島にあります。台湾海峡と朝鮮半島の順で申し上げたのは理由があります。朝鮮半島で武力衝突が起きても、米中両大国が直接武力で衝突する事態とはならない。しかし、台湾海峡を挟んでは、この両大国が戦火を交える最悪のシナリオを想定しておかなければならないからです。 戦略的思考の要諦は、想像すらできない事態を思い描いておけ、というものです。しかしながら、台湾海峡の危機は戦略を扱う人々の思考にどっしりと根をおろしている。現に1996年には米中の危機が現実のものになりました。この年、台湾の総統を初めて民主的に選出する直接選挙が行われることになりました。中国

  • トンボ鉛筆、“のり切れ”のいいテープのり「ピットテープMフラット」

    トンボ鉛筆は1月15日、テープのりの新製品「ピットテープMフラット」を発売した。価格は420円。詰め替え用テープが294円。新開発のテープを採用したほか、従来製品よりも17%増量したという。 ピットテープMフラットは、粘着テープに新開発の「フラットテープ」を採用。粘着テープ表面ののりを高密度に配置し、滑らかにすることで単位面積あたりの接着力を向上させたほか、粘着剤の厚みを14マイクロメートルと従来品より約30%薄くできた。このため、紙からヘッドを離すときののり切れの良さを実現したという。 体サイズは48×96.5×20ミリ(高さ×幅×奥行き)。テープの幅は8.4ミリで、長さは14メートル。体、つめ替えテープともに現在販売中のピットテープMシリーズと互換性がある。 関連記事 コクヨの「ドットライナー」シリーズに大容量タイプ コクヨのテープのり「ドットライナー」シリーズに大容量タイプ「ドッ

    トンボ鉛筆、“のり切れ”のいいテープのり「ピットテープMフラット」
  • とじ込み表紙の綴じひもが変わった――キングジムが新発売

    とじ込み表紙は、背表紙と裏表紙が分離しているタイプのファイル製品。官公庁や学校などで多く使用されており、厚さ調整が手軽なことが特徴だ。従来品は書類を収納する度に綴じひもを結ぶ必要があったが、新発売の「とじ込み表紙 イージーイン」は、綴じひもの代わりにポリプロピレンの「イージーインとじ具」を採用した。これにより、ひもで結ぶというわずらわしさを解消し、通常のファイルのように伸びた綴じ足を綴じ具でスライドさせて綴じられるようになった。かさ張っていた綴じひもの結び目もすっきりとフラットに収納できる。 新製品では表紙も発泡ポリプロピレン製に変更。これまでのとじ込み表紙は紙製が多く、大量の書類を収納したり、頻繁に使用する場合に傷んでしまうケースがあったためだという。 大きさはA4タテ型。2穴タイプで1冊につき、最大800枚まで収納できる。価格は472円。表紙の色は黒/ライトグレー。なおキングジムでは、

    とじ込み表紙の綴じひもが変わった――キングジムが新発売
  • http://plaza.rakuten.co.jp/catfrog/diary/200701140026/

  • 産経ニュース

    産経新聞社とFNN(フジニュースネットワーク)が16、17両日に実施した合同世論調査で、岸田文雄内閣の支持率は前回調査(2月17、18両日)比0・8ポイント増の23・2%でほぼ横ばいだった。「危険水域」とされる20%台の支持率は5カ月連続。不支持率は71・8%(前回比0…

    産経ニュース
  • 日経トップリーダーonline: 本田宗一郎 ホンダ創業者

    社長力アップセミナー 「調査マン」の目に映る、中小企業経営の現状と今後 日経トップリーダーの連載「調査マンは見た!」でおなじみの、東京商工リサーチ情報部情報部の増田和史課長が登壇。主な内容は、地域や業種を問わず、さまざまな企業に接している調査会社にいるからこそ見えてくる共通項や、危険な取引からの回避、企業倒産の今後の見通しについて。同時に、「信用調査の仕組みや調査会社との賢い付き合い方」についても解説してもらいます。

  • 銀行の担当者を必死に働かせる方法: 三浦由博 みずほ銀行梅田支店長

    社長力アップセミナー 「調査マン」の目に映る、中小企業経営の現状と今後 日経トップリーダーの連載「調査マンは見た!」でおなじみの、東京商工リサーチ情報部情報部の増田和史課長が登壇。主な内容は、地域や業種を問わず、さまざまな企業に接している調査会社にいるからこそ見えてくる共通項や、危険な取引からの回避、企業倒産の今後の見通しについて。同時に、「信用調査の仕組みや調査会社との賢い付き合い方」についても解説してもらいます。

  • 「XPより前の世代のパソコンの数は・・・」、MS専務がVistaの潜在市場を語る

    日お会いした皆さんに『業界に元気がないので何とかしてくれ』と言われまして」。日コンピュータシステム販売店協会(JCSSA)が2007年1月15日に開催したセミナーでこう切り出したのは、マイクロソフト 執行役専務の眞柄泰利氏だ。 この日は、午前中にマイクロソフトの新OS「Vista」が発表されたばかりで、JCSSAのセミナーは都内の別会場ながらその後に行われた。両イベントの掛け持ちも多い。眞柄氏は冒頭のような出席者の声に応える形で、Vistaの機能についてはあまり触れずにパソコン販売店におけるビジネスチャンスの例に絞って講演した。 同氏がまず紹介したのは、潜在的なマーケットの数である。午前中のマイクロソフトの発表会では具体的な販売目標は一切語らなかったが、眞柄氏の説明によるとWindows XPよりも前の世代のOSを搭載した企業向けパソコンは、およそ1100万台あるという。同社は企業向

    「XPより前の世代のパソコンの数は・・・」、MS専務がVistaの潜在市場を語る
  • 【速報】ヤマダやヨドバシ、ビックが共同実験、ICタグ本格導入に向け効果を検証

    家電量販店上位4社のヤマダ電機、エディオン、ヨドバシカメラ、ビックカメラが無線ICタグの導入効果を検証する共同実験に乗り出す。家電製品にICタグを貼り付け、保守・修理業務の効率化と店舗内のロケーション管理の精度向上を目指す。 家電業界でのICタグ導入では、ヨドバシカメラが先行して2006年5月に開始している。家電メーカーに対してICタグの貼り付けを要請し、製品の受け入れ作業の効率化などに活用している。しかし現在の業務モデルでは、家電メーカー側のメリットが薄く、対応メーカーはあまり増えていない。今回、業界全体で実証実験に取り組むことにより、量販店と家電メーカーの双方にメリットがある業務モデルの構築を目指す。その結果を、EPCグローバルやISO(国際標準化機構)などの国際標準化団体に提案し、グローバルな標準規格として推進していく。 実験は、保守・修理業務の効率化と、店舗内のロケーション管理の精

    【速報】ヤマダやヨドバシ、ビックが共同実験、ICタグ本格導入に向け効果を検証
  • 「自分でつくるしかない」のはなぜか---「垂直統合モデル」で勝つ条件を考える

    「日の正月」の風物詩のようになった箱根駅伝。特にマラソンが大好きなわけでも,出場選手を知っているわけでも,出身大学が出場しているわけでもないのに,ついつい見てしまう。「山の神,ここに降臨!」というアナウンサーの絶叫に苦笑しながらも,箱根の坂を必死に登っていく選手を手に汗握って見つめた。と同時に,合間に流れるビールのテレビCMの映像が美しくて,これにも見入ってしまった。 ほかのCMも久々にじっくり見たのだが,最近のCMはなかなか工夫して作られているものだと感心した。内容としては,環境への優しさ,品質の作りこみ,さらには「ものづくり」をアピールするものが多いようだ。運転の仕方で燃費が変わるとエコドライブを推奨する自動車メーカー,「品質は作る人の想いから生まれる」と製造工程を紹介する化粧品メーカー,「ものづくり魂で頑張る」と現場の技術者が宣言する自動車メーカー,原料から「自分でつくるしかない」

    「自分でつくるしかない」のはなぜか---「垂直統合モデル」で勝つ条件を考える
  • IEEE802の標準化を勝ち抜く術 - 日経エレクトロニクス - Tech-On!

    「IEEE802は,もう崩壊する一歩手前だ」(ある国内の大学関係者),「このような異常事態が続くと,IEEE802なんて不要と思われても,仕方ないんじゃないかな」(ある国内研究機関の技術者)――。有線LANや無線LANの標準化団体である米IEEE802委員会において,標準化にまつわるトラブルが相次いでいます。 なかでも無線通信関連では,UWBの標準化を進めていた802.15.3aのように,妥協点が見出せないまま部会を解散したり(Tech-On!の関連記事),802.20のように一時停止命令に追い込まれる例も出てきました(Tech-On!の関連記事)。規格を策定するまでの時間が長くかかり,商品を市場に出すタイミングが遅れることなどから,関係者からは,委員会の存在意義を疑問視する声も漏れてきます。日経エレクトロニクスは,同委員会参加者への取材を通じた解説記事をまとめ,参加者からの生の声を多く掲

  • 日経トップリーダーonline: 本田宗一郎 ホンダ創業者

    社長力アップセミナー 「調査マン」の目に映る、中小企業経営の現状と今後 日経トップリーダーの連載「調査マンは見た!」でおなじみの、東京商工リサーチ情報部情報部の増田和史課長が登壇。主な内容は、地域や業種を問わず、さまざまな企業に接している調査会社にいるからこそ見えてくる共通項や、危険な取引からの回避、企業倒産の今後の見通しについて。同時に、「信用調査の仕組みや調査会社との賢い付き合い方」についても解説してもらいます。

  • maclalalaweblog: Steve Jobs はなぜ説得力があるのか

    東京タワーは、地デジ放送を電波で発信しています。 その東京タワーにこいのぼりが付けられています。 こいのぼり 東京タワーに333匹なびく http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090407-00000002-maip-soci その数は東京タワーの高さにちなんで、333匹だとか。 すごい数のこいのぼりがタワーにつるされている風景は壮観で、 見る人を圧倒するそうです。 333メートルという高いタワーに、こいのぼりがずら~っとなびいている風景は、 想像しただけでも凄そうですもの。 端午の節句の翌日まで、東京タワーでなびくこいのぼりを見る事が出来るそうです。 私は東京に気軽に行ける距離の地域ではないので、 たぶん333匹の鯉のぼりを見る事は出来ないと思うのですが、 お近くの方は折角ですから観に行ってみるのも良いですね。 そういえばもうすぐ端午の節句ですね。 この

  • 2chの群集心理に関する学術研究 - ネットで読める編

    前回挙げた論文はほとんどが大学・研究機関に所属してないと文が読めないものだったので、結局あまり読まれないような感じがするという指摘もある。そこで、インターネット上で文が公開されている学術研究を紹介する。 2ちゃんねるにみるインターネット・コミュニティの現在(PDF)……社会心理学を専攻する方が書かれた論文。意外と(?)しっかりしている2ちゃんシム: CMCコミュニティにおける意見変容のシミュレーションモデル構築の試み(PDF)……2chにおける“意見交換と変容の特徴をシミュレーションし,インターネットが人々の意見形成に与える影響の可能性を探索的に検討した”論文の概要。なんと2chではCMC(Computer Mediated Communication)の特長である“意見の多様性”が保持されない! らしいYahoo!掲示板が盛り上がるダイナミズム(PDF)……2chと同様の手法でYah

    2chの群集心理に関する学術研究 - ネットで読める編
  • 2chドメイン差し押さえ「現実的でない」と専門家 過去に例もなし

    2ch.net」のドメインが仮差し押さえの対象になり、近く「2ちゃんねる」(2ch)の閉鎖もありうる、と1月12日に報道されたが、ドメイン名の差し押さえは実際に可能なのだろうか、また、差し押さえられた事例は過去にあったのだろうか。ITmedia Biz.IDで「ビジネスシーンで気になる法律問題」を連載している、南山大学法科大学院の町村泰貴教授(民事訴訟法・サイバー法)に聞いた。 ドメイン差し押さえが可能かどうかと言われると、法理論的な可能性の問題であればYESでしょうが、実際上はさまざまな問題があり、現実的ではないでしょう。 今回のケースがドメイン名の話で、ドメインが表象しているサイトの話ではないという前提で考えます。ドメイン名というのはレジストリ(2ch.netであればVeriSign)と登録者(2ch.netであれば、西村さんが代表者になっているMonster.Inc)との間の、一定

    2chドメイン差し押さえ「現実的でない」と専門家 過去に例もなし
  • “初心者の島”を歩く

    前回の記事で、Second Lifeで「YukaITmedia Manga」というアカウントを作り、クライアントソフトをインストールした。いよいよソフトを起動してSecond Lifeのスタートだ。 記者のPCはPentium M/1.10GHz、752Mバイトメモリのモバイルノート。一般の3Dオンラインゲームには貧弱すぎるスペックかもしれないが、Second Lifeは問題なく動いた。ただオブジェクトの描画が遅れたり、同時にほかのアプリケーションを利用するとフリーズしてしまうこともあってやや不安定。もっと高スペックのほうが快適にプレイできそうだ。

    “初心者の島”を歩く
  • 日本人の中国での社会貢献(2) - ビジネススタイル - nikkei BPnet

    人の中国での社会貢献(2)〜「自らのために、社会貢献をする」 (原 奈緒=北京衆邦創業投資顧問事務所) 前回は「陰徳が、中国では察してもらえない」という事実を指摘し、アピールの重要性を指摘しました。今回では、逆に「陰徳」を貫き、中国人に感謝されるのを求めず、純粋に自らのため、日企業の中国法人のためという目的で寄付活動を行い、アピールも行わないという選択もあるということも指摘していきます。 日系企業の中国人従業員による社会貢献 私は日人商工会に参加していますが、先日面白いプレゼンを拝見しました。日系電気メーカーA社の中国における社会貢献活動が発表されたのです。その電気メーカーは、中国に8社の合弁会社を設立していますが、各社の中国側のリーダーやスタッフを巻き込んで、「A社希望会連絡機関」を設け、企業としての社会貢献活動を行っています。面白いのは、「企業がお金を出して寄付活動、社

  • イラク撤退、ベトナムより傷深く:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 【特別寄稿】 ジョン・グレイ[ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス(LSE)教授] 2007年の世界情勢はどうなるのか。確実に言えるのは、イラク戦争以降続いてきた趨勢がこのまま続くということである。 つまり、米国のさらなる国際的な威信低下は避けられない。対外経済不均衡の拡大、国際指導力の低下により弱体化するドルはその象徴だ。他方、世界を見渡せば、ロシアのエネルギー超大国としての存在感が増す。強権的なプーチン政権への西側からの不信の目が強まるとしても、その傾向は続く。 中国の存在感も増大を続けるだろう。表面上は平和的な国際環境での国力増強という基政策を続けるのは間違いないが、それは一方で、軍事力を増強しながらである。 こうした状況を前提にし

    イラク撤退、ベトナムより傷深く:日経ビジネスオンライン
  • 「インド品質」からの脱却〜インド自動車業界の現地レポート(1) (武谷匡城の「数字で見る自動車業界の未来」):NBonline(日経ビジネス オンライン)

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 昨年の11月下旬、知識を見識に変えるためのインド出張に出かけた。筆者は米国ミシガン州デトロイト近郊に住んでいるため、オランダのアムステルダム経由でインドへの入国となった。夜行便でデトロイトからアムステルダムへ、早朝便でアムステルダムを発ち、デリー国際空港に到着したのは夜中の12時近かった。実質フライト時間は約17時間、乗り継ぎ時間を含めれば丸1日を要する長旅となった。あまりにも遠い国だ。 翌朝、取材に行く途中、ハイヤーのドアミラーが倒されたままなのに気がついた。よく見ると周りの車のほとんどが同様にドアミラーを倒して走行している。謎はすぐに解けた。デリー市内の大渋滞だ。 自動車、トラック、バス、バイク、自転車、人、オートリキシャと呼ばれる3輪タ

    「インド品質」からの脱却〜インド自動車業界の現地レポート(1) (武谷匡城の「数字で見る自動車業界の未来」):NBonline(日経ビジネス オンライン)
  • 【わかるかも中国人】(16)中国的「格差社会」の実像ニューリッチから出稼ぎ労働者までのお宅訪問 (EXPRESS X):NBonline(日経ビジネス オンライン)

    俗にいう「沿海都市はヨーロッパ、内陸部はアフリカ」の例えどおり、都市と農村の二重構造による地域格差の大きい中国。所得水準で見ると、「4つの世界」に大別できると言われる。 まず、「第1の世界」が購買力平価による所得水準が先進国に近い上海や北京、深セン、「第2」が世界の国別平均を上回る水準に達した華南地域の広東省や上海に隣接する江蘇・浙江省など、「第3」が発展途上国の段階にとどまる内陸の省、そして「第4」がチベットや貴州省などの最貧困地域である。 先進国と最貧国が同居する都市、上海 一国の中に先進国と途上国が存在する極端な不均衡。だが、こうした現象は先進国に限りなく近いはずの上海の中でも当たり前に見られる。農村部から出稼ぎでやってくる「農民工」と呼ばれる数百万人の貧困層がいるためだ。彼らは都市の統計には含まれず、基的に公共サービスも享受できない外国人労働者のような存在だ。 そんな上海における

    【わかるかも中国人】(16)中国的「格差社会」の実像ニューリッチから出稼ぎ労働者までのお宅訪問 (EXPRESS X):NBonline(日経ビジネス オンライン)
  • 【第4回】「ドクターショッピング」が続くケース(後編):日経ビジネスオンライン

    前編で紹介した「ドクターショッピングが続くケース」は、自分が病気であると(自己診断で)思い込んでいることもあり、また自らを意識的に病気状態に置いている可能性もありました。問題なのは、うつを経験してきた延長線上にある気分変調症が遷延しているなど、この自律神経の失調状態とうつ気分を引き起こしている背景を鑑別するがとても難しいことでしょう。 「体調が悪い、気分はもっと良くなるはずである」と、健康に関する要求度が高く、「これではまともに仕事もできない」と考えるのはうつの治りかけ、あるいはうつは治ったのに、人がその気になれない場合、あるいはその状態にとどまることが楽であると判断した時の、患者さんご自身の選択によるのです。しかし、これをはっきりと言い切るのは難しく、患者さんとして受診してくる以上、医師としては受け入れていかなければなりません。 社会復帰へのメッセージを送りながらの診療が続くのです。人

    【第4回】「ドクターショッピング」が続くケース(後編):日経ビジネスオンライン
  • 働かない人間の理屈:日経ビジネスオンライン

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    働かない人間の理屈:日経ビジネスオンライン