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SIIに関するobata9のブックマーク (2)

  • リフロー実装対応、SIIのMS系リチウム二次電池

    セイコーインスツル(SII)は、リフローによる実装を可能としたマンガン-シリコン(MS)系リチウム二次電池2品種を開発した。 セイコーインスツル(SII)は2019年7月、リフローによる実装を可能としたマンガン-シリコン(MS)系リチウム二次電池2品種を開発したと発表した。従来のマンガン-リチウムアルミ合金(ML)系リチウム二次電池に比べ、高耐圧で高容量、優れた充放電サイクル特性を実現している。 新製品は、最大充電電圧が3.3V。公称容量は3.0mAhの「MS621R」と、1.5mAhの「MS421R」を用意した。内部インピーダンスはそれぞれ400Ωと600Ω。直径はMS621Rが6.8mm、MS421Rは4.8mmである。高さはいずれも2.1mmとなっている。動作可能な温度範囲は両製品とも-20~60℃である。 サンプル出荷は、MS621Rが2019年8月より、MS421Rは2019年1

    リフロー実装対応、SIIのMS系リチウム二次電池
  • SII、液体レンズを今秋から量産 携帯カメラ向け

    セイコーインスツル(SII)は2月12日、仏Variopticが開発した液体レンズを今秋から量産すると発表した。携帯電話のカメラ用レンズとしての利用を見込む。 500万画素に対応した「Arctic31」と300万画素に対応した「Arctic416」を月50万個製造するラインを、今年第3四半期までに仙台事業所に導入し、量産を始める。携帯電話のカメラやバーコードリーダーでの利用を見込む。 液体レンズは、容器内の水溶液と油に電圧を加え、電圧の変化によって焦点距離を合わせる可変焦点レンズ。部品点数が少なく小型化が可能で、耐衝撃性・耐久性にも優れている。電圧の変化で焦点距離を変化させるため、焦点調節の高速化・無音化・省エネ化が可能という。 SIIは、腕時計用の銀電池や携帯用の小型2次電池・キャパシタの生産で培った技術を、液体レンズの量産にいかすという。 関連記事 仏Varioptic、世界初の液体レ

    SII、液体レンズを今秋から量産 携帯カメラ向け
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