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tech-onと経営に関するobata9のブックマーク (2)

  • 「ものづくり能力をベースとしたブランド戦略」とは何か

    前回のコラムで,正月の箱根駅伝の合間に流れるテレビCMを見ていて「垂直統合モデル」を連想した,と書いた。「品質は作る人の想いから生まれる」と製造工程を紹介する化粧品メーカーや「ものづくり魂で頑張る」と現場の技術者が宣言する自動車メーカーのCMを見ていて,実は,もう一つのフレーズが頭に浮かんだ。「ものづくり能力をベースにしたブランド戦略」である。 というのは,箱根駅伝を見る前に前回紹介した『日経マイクロデバイス』の記事のほかに,『日経ものづくり』誌の最新号も読んでいたからであった。同誌には「直言」というオピニオン・リーダーの方に寄稿していただくコラムがあるが,2007年1月号では,東京大学大学院経済研究科ものづくり経営研究センター研究ディレクター・助教授の新宅純二郎氏が,「ものづくり能力をベースにしたブランド戦略」というタイトルの一文を寄せている(同誌p.210)。 日系企業はアジアでも「高

    「ものづくり能力をベースとしたブランド戦略」とは何か
  • 続・「仕事を任せないから日系企業は中国で負けている」 - 日経エレクトロニクス - Tech-On!

    先月このコラムに掲載した記事「仕事を任せないから日系企業は中国で負けている」は,多数のコメントをいただきました。この場をお借りしまして,お礼申し上げます。中でも,一部コメントにあった「日系企業は暗黙知に頼って従業員を処遇しているから上手くいかない」という指摘はもっともだと考えます。先日これに関連した意見を,チャイナウェイ 代表取締役社長 尹昌来(Yin Chang lai)氏に伺いましたので紹介します。 ――日の民生機器メーカーは中国でなかなか思うように事業を拡大できていません。その一因としてコミュニケーションのギャップから,中国人従業員の登用が上手くいっていないことがありそうです。 尹氏  日には暗黙知という言葉がありますが,中国はそれが成り立つ土壌では全くない,ということを理解しなければなりません。中国には広大な国土に,50を超える民族が存在します。いわば米国のような多民族国家なの

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