ちょっとショッキングな話題です。 Asahi.comより「日本の1〜4歳児の死亡率 先進国の3割増で「最悪」」 長寿命を誇る日本だが、1〜4歳児の死亡率は先進国の平均より3割高く、実質的に「最悪」なことが厚生労働省の研究班の調査でわかった。日本の幼児死亡率が高いことは時々話題に上っていたことではありますが、それは新生児医療などが発達して、重篤な症状の新生児が救命されるがその後、死亡するのが原因なのかなと思っていました。しかし、それだけではすまないようです。 この研究は先進13ヶ国(米、英、独、仏、伊、スペイン、カナダ、オーストリア、オランダ、スイス、ベルギー、スウェーデン、オーストラリア)と日本における99年のWHOの統計資料を調査した結果です。 5−14歳の死亡率は平均を100とすると日本は88.1と低くなっています。また0歳児の死亡率は67.0と14ヶ国中2番目の低さです。 ところが1