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中国加工をしているお客様から、ベトナム加工の問い合わせを頂いたときに相違点の説明をするわけですが、必ず伝えることの一つが、「外気」です。 中国で水産加工を行っている地域は冬場は外気も相当冷え込み、外気よりも工場の中のほうが暖かいことも珍しくありません。 水産加工をやるに当たって気になることの一つが、「温度管理」なわけです。 外気が寒ければ、あまり神経質になる必要もないことも、外気が一年中30度を超えているようなところでは、同じことが同じようにはできないわけです。 余談ですが、室温を下げるためには空調を使うことになり、結果としてコストも上がります。 原料の運搬も写真のとおり保冷車を使う必要もなく(外気はマイナスです) 、加工に入っても原料が解凍しすぎる、ということはありません。 中国ではなんでもないことも、ベトナムではそうはいかないわけです。
日本では渡航制限の緩和等々の話題が出てきていますが、欧州ではコロナの感染拡大が再び大きな問題となっています。 この問題が本当に鎮静化するのは、2022年以降、という話しが海外では一般的なようです。 そんな時代にどのように海外でものづくりをするか。当社の仕事もコロナに試されているところです。 以前からちょっと紹介しておりますが、海外に行けない今だからこそ、当社の海外スタッフを活かす絶好の機会ではないかと考えております。 改めての話しとなりますが、当社はベトナムの複数拠点にスタッフを配置し、お客様の商品を生産する際には、現場に常駐し、お客様の目となって現場の管理をしております。 現在、監査等々の依頼もポチポチと増えてきております。 (通訳に起因したトラブルについては、枚挙に暇がありません。やはり現場を知り、お客様のニーズを知っていなければ、通訳の能力によっては話しがどんどんとおかしな方向へ行っ
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