札幌区検は11日、昨年10月に施行された生食用牛肉の新基準を満たさないユッケを提供したとして、食品衛生法違反の罪で、札幌市東区の焼き肉店の男性店長(58)=同区=を略式起訴した。 起訴状によると、店長は今年1月13日、専用の調理場や包丁、まな板などを使わずに調理したユッケ約60グラムを客2人に提供したとしている。 北海道警が2月、食品衛生法違反の疑いで書類送検。道警によると、富山県などで起きた焼き肉店の集団食中毒事件を受けて導入された基準では全国初の摘発だった。
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