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大峰山系と読み物に関するorionoのブックマーク (1)

  • 大峰奧駆け

    重遠の入り口に戻る 日付:2002/6/5 ●大峰奧駆け 紀伊半島は大きな半島です。 半島の南部には果無山脈のように東西方向の山脈もありますが、北部は南北に長い山脈が3列、並んでいます。 一番東側の山の連なりが大台ヶ原や高見山を含む大高山脈、真ん中が大峰山脈、西に高野山、伯母子山の山脈であります。 紀伊半島の最高峰は大峰山脈の八剣岳1915mで、標高としては、そんなに高くはありません。しかし、隆起速度が速く降雨量が多いせいでしょう、非常に峻険な谷を持っています。 なかでも山上が岳は険しくて、山伏が修行を行うには、絶好の地形であります。大峰山信仰は7世紀後半、役行者によって開かれたとされます。 大峰参籠は上方の男たちの成年になる通過儀礼でありました。 先達に連れられて登ってきた若者たちは、覗きと名付けられた絶壁から、下を覗かされます。 体には縄が掛けてあり安全ではあるのですが、ズルズルと崖の

    oriono
    oriono 2010/09/06
    単なる山行記録ではなく、さまざまな視点が織り交ぜてあって飽きることなく読みきることができる。
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