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隈研吾に関するorionoのブックマーク (5)

  • 屋根の空間、屋根の可能性−隈研吾「根津美術館」 - mezzanine

    隈研吾「根津美術館」(2009年) 日・東洋の古美術を収蔵・展示する根津美術館。和風を思わせる渋い外観。 屋根・軒 正門からのアプローチ。軒下の空間。 アプローチの壁面には竹が並ぶ。 庭園より館を望む。20,000坪の庭園側には瓦屋根による表情をみせる。 3年半の閉館期間を経た東京・青山の根津美術館が、10月7日に新たな装いとなって開館した。 この新・根津美術館の建築設計を行ったのは隈研吾(隈研吾建築都市設計事務所)。90年代以降、日の各地で設計活動を行い、いまや世界の各地に活動範囲を広げ、日の建築界を牽引している建築家である。 隈は90年代、建築のオブジェクト性を否定し(=反オブジェクト)、そして「負ける」というレトリックを用いて活動を展開してきた。威圧的で、自己中心的で、ものものしい建築の否定。それは例えば「亀老山展望台」で建築を地中に消し去り、「石の美術館」では石積みの壁をル

    屋根の空間、屋根の可能性−隈研吾「根津美術館」 - mezzanine
    oriono
    oriono 2009/10/25
    「しかしここ数年の作品において、これまであまり見られなかった建築言語が隈の建築において積極的に用いられているのが散見されるようになったように思う。それが「切妻屋根」である」
  • 東京は“新名所”ほどつまらない~『新・都市論TOKYO』 隈研吾・清野由美著(評:近藤正高):NBonline(日経ビジネス オンライン)

    去る3月20日、赤坂のTBS社を中心とした再開発地区「akasaka Sacas」がオープンした。ほぼ一年前にオープンした六木の東京ミッドタウンに続き、これで東京都心の再開発は一段落ついたという印象がある。 それにしても、東京における再開発とはいったいなんだったのだろうか? 書ではまさにそんな疑問に答えるべく、建築家の隈研吾とジャーナリストの清野由美が、汐留、丸の内、六木ヒルズ、代官山、町田といった東京の街を実際に歩いてまわりながら、都市計画について考察する。 書の各章は、隈による基調レポートと現地での清野との対話によって構成されている。両者の対話は、しばしば独善的に持論を展開する隈に対して、清野がうまいぐあいに反論や疑問をぶつけたりしており、なかなかスリリングである。 たとえば隈は、六木ヒルズを、真の意味での「都市計画」が実現した稀有な例だと評価する。 六木ヒルズの開発では

    東京は“新名所”ほどつまらない~『新・都市論TOKYO』 隈研吾・清野由美著(評:近藤正高):NBonline(日経ビジネス オンライン)
  • 石油が支えた「郊外一戸建て」のアメリカンドリーム:日経ビジネスオンライン

    清野 由美 ジャーナリスト 1960年生まれ。82年東京女子大学卒業後、草思社編集部勤務、英国留学を経て、トレンド情報誌創刊に参加。「世界を股にかけた地を這う取材」の経験を積み、91年にフリーランスに転じる。2017年、慶應義塾大学SDM研究科修士課程修了。英ケンブリッジ大学客員研究員。 この著者の記事を見る

    石油が支えた「郊外一戸建て」のアメリカンドリーム:日経ビジネスオンライン
  • コンクリのビルは「信用」で建っている:NBonline(日経ビジネス オンライン)

    (前回から読む) 養老 都市開発に「大局観」というものが欠けているのは、20世紀の考え方の特徴だったかもしれません。石油問題もそうで、実は経済成長とエネルギー消費が完全に平行する、というモデルを立てて、アメリカと日と西ドイツがぴったりそれに当てはまるという証明を1970年代に最初にやったのが、ドイツの物理学者だったんですよ(※)。 ※ライナー・キュンメルの「LINEX関数」。詳しくは『地球最後のオイルショック』(デイヴィット・ストローン著、新潮選書)第5章を参照 隈 経済学ではなく物理学者だったんですね。 養老 その時点での経済学は、「経済成長はエネルギー消費と関係している」、ということに気が付いてない。あんまり大きな声では言えないけど、文科系の学問ってのは…と思ってさ(笑)。 隈 環境問題のデータも、読み違いはだいたい経済学方面から、と言われていますよね。自然科学がそこにうまく入ってこ

    コンクリのビルは「信用」で建っている:NBonline(日経ビジネス オンライン)
    oriono
    oriono 2008/09/10
    ノッケはコンクリート建築の信頼性について。/後半もオモロ e.g.「高層マンションは、高くしていけばいくほど、エレベーターとか、垂直移動をする機能のパーセンテージが多くなってきて、効率が悪くなってきます」
  • 建築家隈研吾の作品をめぐる旅 | 有限会社 宝積寺タクシー

    建築家隈研吾監修のもとリニューアルされた宝積寺駅舎。 東口から降りると、目前には2007年ベスト・ニューグローバルデザイン賞、ディテール2007特別賞を受賞した「ちょっ蔵広場」。 日のみならず世界的にも注目されている建築家隈研吾氏。栃木県内には他にも隈氏による建築作品がある事をご存知でしょうか。 宝積寺タクシーでは、隈研吾の世界を知りたい方のために那珂川町・那須町の建築作品を巡る観光タクシーをご用意いたしました。 ■ 4時間PLAN ¥20,000 (定員4名まで) ○TAKANEZAWA chokkura ↓ (移動時間 約40分) ○NAKAGAWA nakagawa bato hiroshige museum (観賞時間 約40分) ↓ (移動時間 約40分) ○NASU stone plaza (観賞時間 約40分) ↓ (移動時間 約60分) ○TAKANEZAWA chokk

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