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農業に関するorionoのブックマーク (7)

  • 誤解だらけの日本農業 - 農と島のありんくりん

    TPP賛成派の人たちの意見を聞いていると、いつもなじめないものを感じます。「分かってないな」という気分でしょうか。 いや、別にJAの組織率がなん割だとか、関税率がどうのという細かい話ではなく、農業の現場を分かっていないというか、わかろうとする想像力がないみたいです。 その人たちは、農業は取り残された前近代的分野という強烈な刷り込みがあります。 今の農業団体に来て、大卒の社員が泥だらけになって大型トラクターを乗り回したり、IT管理をとっくに導入していたりしていることを目の当たりにするとゲッという顔をします。 なぜか農業は老人だらけだそうで、先がないそうですから、中堅どころの家族農家にはほとんど若い後継者がおり、収益計算をしっかりとした農業経営をしていることを知ると、なにかの間違いで例外に違いないと思うようです。 農業者は脳味噌を使わないでただ黙々と鍬で畑を耕していると思っているので、農業分野

    誤解だらけの日本農業 - 農と島のありんくりん
  • 日本の野菜は“ユニクロ”よりも強い 『日本は世界5位の農業大国』の浅川芳裕・農業技術通信社専務に聞く:日経ビジネスオンライン

    関税をほとんど例外なく撤廃することを目的とした、環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)への参加をめぐっては、日糧自給率の低さがたびたび話題になる。「41%」という数字が一人歩きし、世界の安い料品に日の農家が押しつぶされる--そんなイメージは、正しいのだろうか。 ―― 「日料自給率は41%、世界最低レベルだ」という言葉は、農業について語る際の枕詞のようになっていますね。 浅川 脊髄反射のように唱える方がいますが、これは実は大変な誤解を招く表現です。 そもそも「料自給率」とは、農林水産省の定義で、国民がべている料のうちどれだけが国産で賄えているかを示す指標です。5種類あるのですが、よく出てくる「41%」というのはカロリーベースでの計算。国民1人、1日当たりの供給カロリーのうち、国産がどれだけかを示すものです。 こう言われると、「実際にべている品のうち、どれだけが国産かの

    日本の野菜は“ユニクロ”よりも強い 『日本は世界5位の農業大国』の浅川芳裕・農業技術通信社専務に聞く:日経ビジネスオンライン
  • 時事ドットコム:減反見直し論議にクギ=農水省幹部呼び、継続要求−自民農林族

    減反見直し論議にクギ=農水省幹部呼び、継続要求−自民農林族 減反見直し論議にクギ=農水省幹部呼び、継続要求−自民農林族 自民党農林族議員は29日、党部に農水省の井出道雄事務次官ら幹部を呼び、主用米の生産調整(減反)について「党の方針は全く変わらない」として、現行政策の継続を強く求めた。「減反見直しは生産現場の混乱を招く」と党幹部が怒りを爆発させる場面もあり、6月に政府の特命チームが検討を再開するのを前に、見直し論議にクギを刺した格好だ。  西川公也農業基政策委員長は終了後、記者団に「従来の政策の積み上げで行く」と明言。現行の減反継続を前提に、主用米以外の作物の生産を振興する「水田フル活用」を推進する方針を改めて強調した。(2009/05/29-20:14) 関連ニュース 【アクセスランキング】今、1番の注目記事と写真は 【時事ドットコム動画】最新の話題や展示会、水着ショーなど盛り

  • 檜槇貢の「地霊、住民、地域社会、まちづくりの世界」 自然から学ぶことの大切さ

  • はてなブログ

    焼津観光では「さわやか」と巨大プリンをえ【グルメ】 東西に伸びる静岡県のちょうど真ん中あたりにある街、焼津市。2つの大きな港湾があり、カツオやマグロが名産となっている。 さてそんな焼津市に、先日ドライブがてら寄ってきた。比較的栄えている様子だったので、特にプランも立てずに行ったが、着いて早々気がついて…

    はてなブログ
  • この「経済教室」は興味深かった=首相辞任は… | 本石町日記

    福田首相の辞任。これはびっくりでしたね。まあ、経済&金融市場への影響は軽微でありましょう。日経済にとっては政局よりも世界経済の行方が重要です。米国のソフトランディングを祈りましょう。原油、着々と下げており、安堵。もっと下がれ、ですね。 ご覧になったマーケット関係者も多いと思うが、8月28日付の「経済教室」は興味深い内容であった。筆者は、明治学院大学の神門教授。穀物の高騰を受けた糧自給率の向上に異を唱えたもので、「通説に挑む」というサブタイトルが付いていたが、通説(糧自給率高めるべし)を疑わせるに十分な説得力があったように思う。かなり面白いと思った。主なポイントは以下の通り。 ・世界的な糧不足との認識は誤り→戦後、一貫して世界的な人口は増大し続けたが、穀物生産も伸び続けた。糧不安はむしろ60-70年代の方が大きく、その時代ですらも技術向上で穀物生産の伸びは人口増を上回った。最近、相

  • 流通改革で手取りが倍に~直売所が描く農業の未来:日経ビジネスオンライン

    和歌山のミカン農家が始めた直売所が注目を集めている。それは「めっけもん広場」。産地の多くにある買い出し型の直売所とは異なり、都市部のスーパーに直接出店する出張型の直売所だ。「農家が儲かる直売所」として地元でも評判の存在になりつつある。 中間流通をなくした直販が儲かる、というのは誰もが知っていること。とはいえ、めっけもん広場に参加する農家の手取りは、農協などを通した市場流通に比べて倍も違う。それだけ、既存の流通システムには余計なコストがかかっているということだろう。 農協を中心とした出荷団体、卸売市場、仲卸、そしてスーパー。日の農産物流通には数多くのプレイヤーが存在している。今日、小売りの店頭に多種多様な農作物が並ぶのはこうした仕組みが機能しているからだ。もっとも、中間流通のプレイヤーが多ければ多いほど高コスト構造になる。そのしわ寄せが生産者の手取りにいっている面は否めない。 「儲かる農業

    流通改革で手取りが倍に~直売所が描く農業の未来:日経ビジネスオンライン
    oriono
    oriono 2008/08/19
    直販によって「手取り」が増えるというのはたぶんそうなんだろうけど、その分農家自ら負担することになる流通コストは?販売リスクは?その辺りのことも知りたい(ないものねだりだけど)。
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