この項目では、福山市鞆地区にある景勝地について説明しています。 福山市の鞆地区および広島県にかつてあった自治体については「鞆町」をご覧ください。 島根県大田市の地域・世界遺産構成資産については「鞆ヶ浦」をご覧ください。 瀬戸内海国立公園の指定時に発行された記念郵便切手(1939年) 鞆の浦(とものうら)は、広島県福山市鞆地区の沼隈半島南端にある港湾およびその周辺海域(備後灘)である。 概要[編集] 現在は鞆港の港周辺の市街を含めた範囲も「鞆の浦」と呼ぶことも多いが、本来「鞆の浦」とは「鞆にある入り江」という意味であり鞆港を中心とした備後灘に属する海域のことである。 沿岸部と沖の島々一帯は「鞆公園」として、1925年に国の名勝および国立公園に指定されている。また、1934年3月16日に国立公園として初の[1]、瀬戸内海国立公園に指定された。そのため、国立公園指定当時の記念切手や絵葉書には、鞆
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