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要再読と近代に関するorionoのブックマーク (2)

  • 「煙の都」の写真について

    「煙の都」の写真について (大阪大学文学部日史研究室編『近世近代の地域と権力』、清文堂出版、1998年、所収) 小田 康徳 要 約 大正3年(1914)に刊行された『大阪府写真帳』に掲載されている1枚の風景写真。そのころすでに「煙の都」と呼ばれ、産業殷賑な大都会へと変貌を遂げた大阪市の様子を写すものとして有名な写真である。だが、この写真が写しているのは大阪のどの辺りの風景なのか。誰が、何のために写したものなのか、実はまことにあいまいなままであった。稿は、この写真の撮影された場所、写っている地域、写された時期を解明し、都市の変貌を認識する有力な史料としての写真の意義について論じる。 (扉にもどる) 目 次 はじめに 一 写真撮影の時期・場所・目的および写されているもの 二 「煙の都」の写真が示しているもの おわりに 註 はじめに 太平洋戦争以前の大阪が、工場などか

    oriono
    oriono 2009/01/22
    「大正元年九月十六日、大阪市内の中ノ島から堂島に架かる玉江橋上(ただし、写真の写り具合から考えて実際には玉江橋北詰の高層階のある建物の最上階または屋上あたりとすべきだろう)から、堂島川を西方に望んだもの」
  • 田野登「冠辞「水都」考」5

    oriono
    oriono 2009/01/22
    「煙の都」について。
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