柔らかさと煮崩れはトレードオフ。 しっかりした素材ならば多少煮過ぎても問題は無いのだけれども、キャベツや白菜といった葉物、カブやじゃがいもなどの根菜類はどこまで煮るべきか結構迷う。 何回も作ったことがある料理ならば経験則でなんとかなるんだけど、そんなに回数作らない料理はなかなか難しい。 かと言ってほっくりホロホロ系の食感にしたい料理の場合、中途半端に歯ごたえが残ってしまうとがっかりだ。 そんなわけで本日は煮過ぎであられもない姿になってしまったロールキャベツの姿をご覧ください。 これね、ロールキャベツとかそんなに何回も作ったことがあるわけじゃないから一応レシピ見たのよ。 時間もちゃんと守って。 失敗点があるとしたら二つ。 ・圧力鍋を使った。 圧力鍋を使うと時間は短縮するんだけど、組織が予想以上にボロボロになってしまう気がする。 時間をかけて煮込んだ柔らかさとやっぱりちょっと違うんだよな。 ・