並び順

ブックマーク数

期間指定

  • から
  • まで

361 - 400 件 / 3024件

新着順 人気順

自動化の検索結果361 - 400 件 / 3024件

  • 日本のアニメなどから収集したデータセット「Sakuga-42M」 国際研究チームが公開 「学術研究でのみ使用可能」【更新済み】

    このコーナーでは、2014年から先端テクノロジーの研究を論文単位で記事にしているWebメディア「Seamless」(シームレス)を主宰する山下裕毅氏が執筆。新規性の高いAI分野の科学論文を山下氏がピックアップし、解説する。 X: @shiropen2 【更新履歴:2024年5月24日 午後1時50分更新 同時刻時点で論文は取り下げられ、GitHubのリポジトリ非公開となったことを確認しました。 カナダのアルバータ大学や中国の四川音楽学院に所属する研究者らが発表した論文「Sakuga-42M Dataset: Scaling Up Cartoon Research」は、AIモデルのトレーニング用に作成したアニメ動画データセットを提案した研究報告である。 Sakuga-42Mは、GitHubにおいてリポジトリが公開されており、学術研究の目的でのみ使用可能。また、データセット内の画像やビデオの著

      日本のアニメなどから収集したデータセット「Sakuga-42M」 国際研究チームが公開 「学術研究でのみ使用可能」【更新済み】
    • 新サービス?AWS End User Messaging がリリースされていた | DevelopersIO

      いわさです。 みなさん、AWS End User Messaging というサービスを知っていますか? そう、アナウンスもなく昨日突然現れた AWS の新サービスです。えっ? 2024.07.30 追記 アップデートアナウンスもされました! Amazon Pinpoint の SMS / プッシュ通知送信部分のみ切り出したサービス というのは半分冗談です。 いや、実際に新しいサービスが出来ているので冗談とも言えないのですが。 どういうサービスか説明したいのですがその前に、みなさん Amazon Pinpoint をご存知でしょうか? 名前だけは一応聞いたことがあるという方がほとんどだと思いますが、主にマーケティング用途で利用されることの多いメッセージ送信サービスです。 マルチチャネルで E メールや SMS、プッシュ通知やカスタムメッセージなど様々なチャネルにメッセージを送信することが出来

        新サービス?AWS End User Messaging がリリースされていた | DevelopersIO
      • 「知る・創る・繋ぐ『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』で再構築した開発環境とサウンド制作事例」セッションレポート[CEDEC 2024]

        「知る・創る・繋ぐ『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』で再構築した開発環境とサウンド制作事例」セッションレポート[CEDEC 2024] ライター:箭本進一 開発スタッフの全員がゲームのことを知り,職種に関わらずアイデアを出し合えるフラットなモノ作り。この理想を実現するために,開発環境を再構築するという英断が行われた。開発者向けカンファレンス「CEDEC2024」の最終日,2024年8月23日に「知る・創る・繋ぐ『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』で再構築した開発環境とサウンド制作事例」と題した講演が行われ,任天堂の取り組みが解説された。 ●登壇者 岡村祐一郎氏(任天堂 企画制作部 プログラミングリード) 長田潤也氏(任天堂 企画制作部 サウンドプログラミング担当) 日髙祥蔵氏(任天堂 企画制作部 ゲームツール開発担当) 左から,岡村 祐一郎氏,日髙祥蔵氏,長田

          「知る・創る・繋ぐ『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』で再構築した開発環境とサウンド制作事例」セッションレポート[CEDEC 2024]
        • N予備校のインフラを Amazon EKS に移行した話 - ドワンゴ教育サービス開発者ブログ

          N予備校のインフラを Amazon EKS に移行した話 はじめまして。ドワンゴの教育事業で SRE エンジニアをしている西永です。 N予備校 では Kubernetes を採用しています。 これまでは Control Planes 含めすべての構成要素を自前で構築し運用していましたが、様々な問題が発生してきたことから Amazon EKS に移行をおこないました。 この記事では、Amazon EKS への移行に取り組んだ事例にについて紹介します。 なぜ移行したのか Kubernetes のバージョンが古い これまでの構成では Kubernetes のバージョンアップが考慮されておらず、Kubernetes を利用した N予備校の提供開始以降バージョンアップができていない状態でした。 そのためバージョン 1.7 を利用し続けていました。 バージョン 1.7 は 2017 年にリリースされ、

            N予備校のインフラを Amazon EKS に移行した話 - ドワンゴ教育サービス開発者ブログ
          • 『Lean と DevOps の科学』って教養ないと理解できないじゃん!っていう話 - Qiita

            今や生産性の可視化・評価指標といえば本書籍で紹介された『FourKeys』ですね。ちまたでは、絶対視されている様な表現・評価がされている記述をたまに見かけます。ですが、本当にそうでしょうか?ある方が調べたところ、FourKeys を使用している人のうち『Lean と DevOps の科学』を読んだことがない人は9割近くもいたそうです。 本記事では、FourKeys を有効に活用するために知っておくべき・理解しておくべき事柄を幅広い分野でまとめました。生産性を向上し、仕事の成果の質を上げたいと努力するエンジニアの方々が、次の日から使える情報を書けたのではないかと思います。FourKeys だけを見て生産性を上げるという行動は手段の目的化につながりかねません。Fourkeys の背景にある思想を知ることで、FourKeys を真に活用するきっかけになればと思います。 目次 初めに GW中に読も

              『Lean と DevOps の科学』って教養ないと理解できないじゃん!っていう話 - Qiita
            • IT人材の6割超、コアな開発業務への稼働が50%以下であることが明らかに。ノンコア業務1位は「報告系の会議参加」

              エーピーコミュニケーションズは、ITエンジニアまたはソフトウェアに関連する業務に従事している20歳以上の経営者・役員・会社員を対象に実施した、仕事内容やIT人材不足に関する実態調査の結果を8月27日に発表した。同調査は、6月7日〜16日の期間に行われ、551名から回答を得ている。 調査対象者に、1日の稼働の中でコア業務にどのくらい時間を割けているかを尋ねたところ、50%以下という回答が66.6%を占めたほか、「まったく割けていない」(9.1%)という回答もみられた。一方、「80%以上」という回答は12.0%に留まっている。 業務の中で、もっとも時間を取られている「ノンコア業務」を尋ねた質問では、「報告系の会議への参加」(21.5%)、「ドキュメントの作成」(19.5%)、「報告書の作成」(15.5%)、「開発・検証環境の構築」(6.5%)、「コーディングガイドラインの維持」(5.3%)が上

                IT人材の6割超、コアな開発業務への稼働が50%以下であることが明らかに。ノンコア業務1位は「報告系の会議参加」
              • 「2024年も始まったしそろそろマルウェアの勉強を始めるか」と思っている人向けのマルウェア解析ツール入門話 - 切られたしっぽ

                追記と修正 2024/01/09: FOR710 についてはプロ視点で賛否両論あったので表現を変えました 2024/01/09: FLARE-VM の構築部分でも書きましたが、解析環境と普段生活する環境は分離しましょう。VMWare or VirtualBox を使ってください。普段使いの環境にここで述べた解析ツールをいきなりインストールするとAnti-Virusに検知される可能性もあります。 TL;DR 将来的にベンダーレポートやカンファレンス発表レベルでの"マルウェア解析"を想定した話です とりあえず FLARE-VM 環境を作ってインストールされたツールを見る・触るところから始めるといいんじゃないでしょうか TL;DR はじめに "マルウェア解析" のスコープと前提知識の明確化 ツールの選択元(プール) : FLARE-VM FLARE-VM に入っている中でもよく使うツール PES

                  「2024年も始まったしそろそろマルウェアの勉強を始めるか」と思っている人向けのマルウェア解析ツール入門話 - 切られたしっぽ
                • AWS CodeBuildのGitHub Actions runnerサポートでLambdaが実行できるようになったので検証しました | CyberAgent Developers Blog

                  AWS CodeBuildのGitHub Actions runnerサポートでLambdaが実行できるようになったので検証しました CTO統括室の黒崎(@kuro_m88)です。本日早朝に面白そうな発表を目にしました👀 AWS CodeBuild now supports managed GitHub Action runners AWS CodebuildがGitHub Actionsに対応したという内容ですが、要するにAWSがホストするGitHub Actions Runnerが出たということですね🎉 AWSがマネージしてくれることで、EC2(x64, arm)はもちろん、GPUとカスタムイメージも利用できるようです。 さらに注目したのはGitHub Actions RunnerとしてAWS Lambdaが使えるようです。Lambdaが使えると嬉しいポイントはActionsのjo

                    AWS CodeBuildのGitHub Actions runnerサポートでLambdaが実行できるようになったので検証しました | CyberAgent Developers Blog
                  • Vimで自動化を極める:入門者向けautocmdガイド

                    はじめに Vimは、そのパワフルなカスタマイズ性と柔軟性で知られており、世界中のプログラマーやテキストエディタ愛好家たちから絶大な支持を受けています。このエディタの真価を引き出す鍵の一つが、autocmd(自動コマンド)機能です。autocmdを用いることで、ファイルの読み込みや保存、さらにはウィンドウのフォーカスが変更されるといった特定のイベントが発生した際に、自動でスクリプトやコマンドを実行することが可能になります。 このガイドでは、autocmdの基本概念から始め、その豊富な応用方法を段階的に解説していきます。初心者でも容易に理解できるように、具体的な使用例を通じて、Vimの作業効率を大幅に向上させる方法をご紹介します。Vimをカスタマイズし、より快適なテキスト編集環境を実現するための第一歩として、このガイドをお役立てください。 autocmdを活用することで、あなたのVim使用経験

                      Vimで自動化を極める:入門者向けautocmdガイド
                    • 「Wikipediaっぽい記事」を自動生成できるAIシステム「STORM」 米スタンフォード大学が開発【研究紹介】 レバテックラボ(レバテックLAB)

                      米スタンフォード大学に所属する研究者らが発表した論文「Assisting in Writing Wikipedia-like Articles From Scratch with Large Language Models」は、AIモデルを使い、Wikipedia風の記事を生成するシステムの開発に関する研究報告である。GitHubのリポジトリはこちら。 ▲STORMは、記事にしたいワードから網羅的かつ深い内容の記事を生成することができる。 近年、大規模言語モデル(LLM)は文章生成タスクにおいて目覚ましい性能を示している。しかし、Wikipediaのような網羅的かつ内容の深さを備えた記事を一から生成することは、依然として挑戦的な課題である。記事の生成には、事前の調査やアウトラインの作成など、執筆前の段階における準備が重要な役割を果たすが、従来の研究ではこの点に着目したものは少ない。 この研

                        「Wikipediaっぽい記事」を自動生成できるAIシステム「STORM」 米スタンフォード大学が開発【研究紹介】 レバテックラボ(レバテックLAB)
                      • GitHub CI/CD実践ガイド ――持続可能なソフトウェア開発を支えるGitHub Actionsの設計と運用

                        この本の概要 本書はCI/CDの設計や運用について,GitHubを使ってハンズオン形式で学ぶ書籍です。GitHub Actionsの基本構文からスタートし,テスト・静的解析・リリース・コンテナデプロイなどを実際に自動化していきます。あわせてDependabot・OpenID Connect・継続的なセキュリティ改善・GitHub Appsのような,実運用に欠かせないプラクティスも多数習得します。 実装しながら設計や運用の考え方を学ぶことで,品質の高いソフトウェアをすばやく届けるスキルが身につきます。GitHubを利用しているなら,ぜひ手元に置いておきたい一冊です。 こんな方におすすめ GitHubは使っているけれど,プルリクエストぐらいしか利用していない CI/CDというキーワードは知っているけれど,自分で設計したことはない GitHub Actionsには触れているけれど,正直雰囲気で運

                          GitHub CI/CD実践ガイド ――持続可能なソフトウェア開発を支えるGitHub Actionsの設計と運用
                        • Platform Engineering on Kubernetes を読んでCloud Native の現在地を理解する - じゃあ、おうちで学べる

                          はじめに 近年、Kubernetesの採用が進む中、複数のチームが関わり、複数のクラウドプロバイダーへのデプロイを行い、異なるスタックを扱う組織では、その導入の複雑さが新たな問題となっています。本書 『Platform Engineering on Kubernetes』は、Kubernetes に登場しつつあるベストプラクティスとオープンソースツールを活用し、これらのクラウドネイティブの問題を技術的に組織的にどのように解決するかを示してくれます。 learning.oreilly.com 本書では、Kubernetes上に優れたプラットフォームを構築するための要素を明確に定義し、組織の要件に合わせて必要なツールを体系的に紹介しており、実際の例とコードを交えながら各ステップをわかりやすく説明することで、最終的にはクラウドネイティブなソフトウェアを効率的に提供するための完全なプラットフォーム

                            Platform Engineering on Kubernetes を読んでCloud Native の現在地を理解する - じゃあ、おうちで学べる
                          • GPT-3.5ベースのChatGPTのコーディング能力は「古い問題には有効も新しい問題では困難に直面する」ことが明らかに

                            GoogleやMistral AIなどからプログラミングに特化したAIツールが登場しており、大手テクノロジー企業のCEOが「AIがコードを書くのでもうプログラミングを学ぶ必要はない」と発言するなど、AIによるプログラミングは注目を集めています。そんなAIによるプログラミング能力を分析した研究が公開されており、AIモデルがトレーニングされたタイミングによっては困難に直面することがあることが判明しました。 No Need to Lift a Finger Anymore? Assessing the Quality of Code Generation by ChatGPT | IEEE Journals & Magazine | IEEE Xplore https://ieeexplore.ieee.org/document/10507163 ChatGPT Code: Is the AI

                              GPT-3.5ベースのChatGPTのコーディング能力は「古い問題には有効も新しい問題では困難に直面する」ことが明らかに
                            • Notionのボタン機能で作業効率爆上がり。タスク管理がより楽になったよ【今日のワークハック】 | ライフハッカー・ジャパン

                              さまざまな管理に役立つ「Notion」。 私も仕事の管理はすべてこれに頼っていて日々便利さを享受していますが、さらに生産性を上げてくれる機能が追加されました。「ボタン機能」です。 【今日のワークハックはこんな人におすすめ!】 Notionを使ったワークフローの自動化や効率化に関心がある人複数のプロジェクトを管理していて、それぞれのステータスを簡単に更新したい人 今日のワークハック:複数の機能を連動させ、タスク処理を自動化するボタン機能とは、そのボタンを押すとほかのプロパティが変化したり、アクションを起こさせたりするものです。 Notionでタスク管理をしている人は、「ステータス」で開始前、作業中、完了の進捗状況をざっくりとみていると思いますが、それって自分で変えるのはめんどうですよね。 私は変更するのを忘れて、実際には作業中にも関わらず開始前のステータスのままであることが多々ありました。

                                Notionのボタン機能で作業効率爆上がり。タスク管理がより楽になったよ【今日のワークハック】 | ライフハッカー・ジャパン
                              • 弊社のフロントエンドのテストについて、考え方・方針・やっていることなど全部紹介します(2024年版)

                                はじめに この記事について こんにちは、zomysan(ぞみ) です。今回は私の所属するソーシャルPLUSのフロントエンドチームがどのようなことを考えてテストを作っているのかを紹介します。 フロントエンドのテスト手法については素晴らしい本や記事がすでにたくさん存在しますが、限られたリソースの中で、実務としてどうテストをこなしているのか、という具体的な事例として楽しんでいただければ幸いです。 テスト運用における課題や改善点も率直に紹介しますので、「うちではこうやって解決しているよ」といったご意見があればぜひコメント欄で教えてください! 対象読者 フロントエンドのテスト運用に悩んでいる方 フロントエンドのテストってどういうものなのか興味がある方 ソーシャルPLUSに入社したフロントエンドメンバー この記事に書いていないこと すべてのチームにとっての最適解は提示していません 弊チームにとっても折

                                  弊社のフロントエンドのテストについて、考え方・方針・やっていることなど全部紹介します(2024年版)
                                • Linus Torvaldsが語るカーネル開発とメンテナー、AIコーディング、そしてオープンであること ―Open Source Summit Japan 2023基調講演より | gihyo.jp

                                  Linus Torvaldsが語るカーネル開発とメンテナー⁠⁠、AIコーディング⁠⁠、そしてオープンであること ―Open Source Summit Japan 2023基調講演より 「ぼくはあんまりパブリックな場で喋るのは好きじゃない。でもDirkが用意した質問に、ぼくがこの場(Linux Foudation主催のサミット)で答えるスタイルなら、リラックスしながらいろいろなことを議論できるし、聞いている人たちにも楽しんでもらえると思っている。ちなみにDirkの質問内容は事前に聞かされていないよ」―12月5日、東京・有明で開催された「Open Source Summit Japan」(⁠主催: Linux Foundation、12/5~12/6)のキーノートセッションには、久しぶりに来日した“⁠Linux Creator⁠”ことLinus Torvalds氏が登壇するとあって、早朝にも

                                    Linus Torvaldsが語るカーネル開発とメンテナー、AIコーディング、そしてオープンであること ―Open Source Summit Japan 2023基調講演より | gihyo.jp
                                  • Google Cloud、AI機能搭載のPostgreSQL互換ソフトウェア「AlloyDB Omni」正式版リリース

                                    Google Cloud、AI機能搭載のPostgreSQL互換ソフトウェア「AlloyDB Omni」正式版リリース Google Cloudは独自に高性能化したPostgreSQL互換ソフトウェア「AlloyDB Omni」の正式版をリリースしたことを発表しました。 AlloyDB Omniは、Google CloudがPostgreSQL互換の高性能なマネージドデータベースサービスとして提供している「AlloyDB for PostgreSQL」と同じデータベースサーバを、オンプレミスやノートPCなどで実行できるソフトウェアとして開発が進められました。 参考:Google Cloud、高性能化したPostgreSQL互換「AlloyDB」のオンプレミス向けソフトウェア「AlloyDB Omni」発表。開発環境での利用は無料 トランザクション性能は2倍高速、分析的クエリは100倍高速に

                                      Google Cloud、AI機能搭載のPostgreSQL互換ソフトウェア「AlloyDB Omni」正式版リリース
                                    • モノタロウがGoとprotobufで進める爆速マイクロサービス開発とそれを支えるプロセス - MonotaRO Tech Blog

                                      こんにちは。モノタロウのTechBlog編集チームです。 モノタロウではECサイトでのお客様体験の向上を目指して、日々改善に取り組んでいます。 商品の出荷目安などの出荷関連情報は重要な要素の1つになります。 今回は、出荷関連情報の正確性を改善するとともにシステムの変更容易性を向上させるためにマイクロサービス化に取り組んだ活動をインタビューしました。 自己紹介 納期表示を高度化する サプライヤ在庫連携機能開発のつらみ AVLのマイクロサービス開発のすすめ方 リリース・監視・その後の展開 おわりに 今回インタビューしたみなさん 自己紹介 山崎 章裕 ECシステムエンジニアリング部門 開発生産性グループ、プラットフォームエンジニアリング部門 CTO-Officeグループ AVLチーム兼務 2019年8月に入社し、主にECサイトの注文・配送周りのプロジェクトにテックリードとして関わる。またECサイ

                                        モノタロウがGoとprotobufで進める爆速マイクロサービス開発とそれを支えるプロセス - MonotaRO Tech Blog
                                      • E2Eテストの運用を属人化しないための3つの取り組み - ANDPAD Tech Blog

                                        はじめに こんにちは。QCの佐藤です。 月日が経つのは早いもので、QCメンバーも増え、多くのメンバーがブログを書いてくださっており嬉しい限りです😊*1 ANDPADで韻を踏む - ANDPAD Tech Blog アンドパッドラップの作り方 - ANDPAD Tech Blog QAがGoで始めるテストデータ作成の自動化 - ANDPAD Tech Blog ANDPADのQualityControlを紹介します!2023 - ANDPAD Tech Blog 私がブログを書いたのはもう2年前...(徐々に間隔が長くなっている...) 今回は私の担当しているプロジェクトでの、E2Eテスト管理・運用方法についてお話します。 以下のような課題ってE2Eテストあるあるですよね (´;ω;`) E2Eテストの運用が属人化してしまっている... むか~しに作ってからはただ回しているだけ... テス

                                          E2Eテストの運用を属人化しないための3つの取り組み - ANDPAD Tech Blog
                                        • あなたのしらない米国所得申告システム - tomoima525's blog

                                          確定申告の時期なので、米国の一風変わった(?)所得申告システム(Information Return)と連携するアプリケーションを開発した話について書こうと思う。 米国の所得申告 所得申告システム、FIRE 不思議なファイルフォーマット みよ、これがメジャーの仕様書だ レスポンス(多分速達のほうが早い) 初心者には厳しすぎるテスト環境 FIREへの申告自動化ツールを開発する おわりに 米国の所得申告 米国で申告義務のある人は、だいたい1月 - 4月の間に確定申告(Tax Return)を行う。この際、所得申告に関する数々の書類を提出する。例えば、雑所得がある場合は 1099-MISC、ギャンブルの収益は W-2G といった具合だ。 書類には膨大な種類がある じゃあこの書類は誰が用意するのかというと、支払った側になる。例えば契約社員は1099-NECという書類が申告に必要になるのだが、これを

                                            あなたのしらない米国所得申告システム - tomoima525's blog
                                          • エンジニアが生成AIでガチ漫画を描いてみた話。|まるひ@AI漫画

                                            結論まず結論から申し上げると、生成AIでのマンガ制作はめちゃくちゃ楽しかったです。そして、生成AI×漫画に非常に可能性を感じました。 生成AIがスキルや脳内イメージを超えたアウトプットを出すためか、作り手でありながら、読み手の感動も味わえるところが制作体験を底上げしていました。 生成AIでの漫画制作の強みは3つ。制作時間の半減と高品質な作画、それと作風が人に依存しない点です。3つ目の属人性がない強みは今まで不可能なレベルでのタスクの細分化と人海戦術を可能にするので非常に画期的だと考えています。 制作した漫画 全編生成AI作画のカラー漫画完成しました!! 死んだ人がアップロードされる天国クラウドサービスで、人生を取り戻そうと奮闘する少年少女の甘酸っぱい物語です。 (1/5)#漫画が読めるハッシュタグ pic.twitter.com/jnBqspwccQ — 比留間 大地 Daichi Hir

                                              エンジニアが生成AIでガチ漫画を描いてみた話。|まるひ@AI漫画
                                            • 新人インフラエンジニアが研修を受けてみた - Pepabo Tech Portal

                                              はじめに 2023年12月13〜19日の間、ペパボ技術部の新人2名が、株式会社ハートビーツ様ご監修のもとに実施されたインフラ領域に関する研修に参加しました。 目的 本研修を通じて、多くのサービスで利用されるインフラ基盤の汎用的な技術の習得を目指し、今後、業務にジョインする際にスムーズに各ツールや技術を扱えるようにする。 また、インフラ技術に対する距離感を縮め、自信を持って業務に臨めるようにしたい。 研修でやったこと 以下が最終的な構成内容となります。 具体的にはAWSに構築したパブリックなVPC上で2台のEC2の冗長構成をとり、 ロードバランサとしてはALBでHTTP/HTTPSを受けるように構えております。 なお、ドメインの名前解決にはRoute53を活用しています。 サービス運用中のログ取得にはfluentdを利用し、取得した内容はS3に取集しております。 ログの確認はAmazon A

                                                新人インフラエンジニアが研修を受けてみた - Pepabo Tech Portal
                                              • RAGの回答を自動評価する手法(LINEヤフーのSeekAIでの事例)

                                                こんにちは。生成AI関連の開発をしている図左です。社内でRAGを使った生成AIサービスを開発していますが、ロジック変更のたびに毎回人手でテストするのは現実的ではありません。今回は、この品質評価を自動化したフローや手法を紹介します。 SeekAIとは LINEヤフー株式会社では、社内の情報を効率的に検索するために、生成AIを活用したサービス SeekAI を内製展開しています。SeekAIではRAGという技術を使って一般的な知識だけでなく、社内規程・ルール・問い合わせ先、コーディング時の技術スタック、顧客や取引先とのコミュニケーション履歴などを効率的に把握できるため、社内の情報検索ツールとして活用されています。 SeekAIのプレスリリース RAGとは 生成AIに『学習済みではない知識』に関する回答を出力させるために、別途構築したデータベースから取得した情報と組み合わせて回答させる手法です。

                                                  RAGの回答を自動評価する手法(LINEヤフーのSeekAIでの事例)
                                                • 世界のプログラミング言語(50) サヨナラ大好きだったVBScript、非推奨に至る歴史と今後について

                                                  先日、Microsoftは長年Windowsに標準搭載されていたスクリプト言語のVBScriptを非推奨にすると発表しました。VBScriptはExcelのVBAと互換性のある言語で、筆者が大好きだった言語の一つです。VBScriptの終焉は歴史の転換点の一つとも言えます。本稿ではVBScriptの果たした役割を確認し、代わりに何を使えば良いのかも考察してみましょう。 ついにVBScriptが非推奨になってしまった ついにVBScriptが非推奨になってしまった件 2023年10月、ついにMicrosoftはVBScriptをWindowsの非推奨機能「Deprecated features for Windows client」に加えました。近い将来、オンデマンド機能に変更されて、その後、OSからも削除されるとのことです。 VBScriptが大好きだった筆者としては、2023年の重大残念

                                                    世界のプログラミング言語(50) サヨナラ大好きだったVBScript、非推奨に至る歴史と今後について
                                                  • 野良社内ツールと開発生産性、プラットフォーム・エンジニアリング - Runner in the High

                                                    よくある野良の社内ツールは、開発生産性を向上させるための手段としてスポットで生まれることが多い。 たとえば、定期的に依頼されて手作業でキックしているバッチ処理を誰かがAPI化したり、それがCLIで実行できるようになったり、あるいは不特定多数の人々が手でやっている作業が有志で自動化されツールになるなど。そして社内の口コミや告知で伝搬され、使われていく。 出来の良い社内ツールは、野良だとしても開発チームが普段の開発プロセスのなかで意識したくない複雑性や実装の詳細をうまく抽象化し、認知負荷を下げる役割を果たしている。見方を変えれば、社内ツールはチーム・トポロジー*1でいうところのX-as-a-serviceインタラクション・モードの具象化のひとつだと言える。開発チームと社内ツールを開発する人間を社内ツールがインターフェイスとなって接続している。広い目線で見ると、これはプラットフォーム・エンジニア

                                                      野良社内ツールと開発生産性、プラットフォーム・エンジニアリング - Runner in the High
                                                    • Software Design 2024年5月号 連載「レガシーシステム攻略のプロセス」第1回 ZOZOTOWNリプレイスプロジェクトの全体アーキテクチャと組織設計 - ZOZO TECH BLOG

                                                      はじめに 技術評論社様より発刊されているSoftware Designの2024年5月号より「レガシーシステム攻略のプロセス」と題した全8回の連載が始まりました。 本連載では、ZOZOTOWNリプレイスプロジェクトについて紹介します。2017年に始まったリプレイスプロジェクトにおいて、ZOZO がどのような意図で、どのように取り組んできたのか、読者のみなさんに有益な情報をお伝えしていければと思いますので、ご期待ください。第1回目のテーマは、「ZOZOTOWNリプレイスプロジェクトの全体アーキテクチャと組織設計」です。 目次 はじめに 目次 ZOZOTOWNリプレイスの背景、目的 背景 目的 柔軟なシステム 開発生産性 技術のモダン化 採用強化 ZOZOTOWNリプレイスの歴史とアーキテクチャの変遷 アーキテクチャの変遷 2004年〜2017年:オンプレミス(リプレイス前) 2017年〜20

                                                        Software Design 2024年5月号 連載「レガシーシステム攻略のプロセス」第1回 ZOZOTOWNリプレイスプロジェクトの全体アーキテクチャと組織設計 - ZOZO TECH BLOG
                                                      • 第10回:Cloudflareの紹介と運用のポイント - CADDi Tech Blog

                                                        ※本記事は、技術評論社「Software Design」(2024年1月号)に寄稿した連載記事「Google Cloudを軸に実践するSREプラクティス」からの転載1です。発行元からの許可を得て掲載しております。 はじめに 前回はDatadogによるクラウド横断のモニタリング基盤について解説しました。 今回はCloudflareとは何か、なぜ使っているのか、各サービスとポイント、キャディでの活用例を紹介します。 ▼図1 CADDiスタックにおける今回の位置付け Cloudflare とは 本記事では、Cloudflare社が提供しているプラットフォーム全体を「Cloudflare」とします。 Cloudflareは、ひと昔前までは数あるシンプルなCDN(Contents Delivery Network)サービスの1つでした。CDNとは、コンテンツの配信を最適化するためのネットワークです。

                                                          第10回:Cloudflareの紹介と運用のポイント - CADDi Tech Blog
                                                        • デプロイ頻度やリードタイムの正確な計測にこだわらなくていい(前提はあるが) - mtx2s’s blog

                                                          デプロイ頻度とリードタイムは、開発チームが自らのパフォーマンスをモニタリングするうえで欠かせないメトリクスである。それらが、収益性や市場占有率といった組織パフォーマンスに影響を与えるからだ。その調査結果は、DevOps Research and Assessment(DORA)が特定した4つのキーメトリクス、いわゆる「DORAメトリクス」の要素として浸透した(後述するが、DORAメトリクスで扱うのは、リードタイムではなく「変更のリードタイム」である)。 その重要性ゆえに、チームや組織はこれらのメトリクスの計測と可視化に努める。可能な範囲で正確な値が欲しい。そうして、チケット管理ツールやバージョン管理システムからテレメトリを収集、集計し、チームのモニタリングダッシュボードにその実績値を可視化するのだ。 しかし、しばらくメトリクスを運用してみると、その扱いづらさに気づく。計測値や集計値のばらつ

                                                            デプロイ頻度やリードタイムの正確な計測にこだわらなくていい(前提はあるが) - mtx2s’s blog
                                                          • 開かずのMO――25年以上前のDTPデータを発掘してひらいてみる

                                                            なぜ、印刷会社に送った入稿データを見たくなったのか? 月刊アスキーの創刊号(1977年7月号)から1982年12月号までの内容がオンライン閲覧可能になったと前回お伝えしたわけだが、月刊アスキーのバックナンバーといえば、もう1つ、書いておきたいことがそのままになっていた。すでに1年半も前のことなのだが、月刊アスキーの入稿データを読み出すことをやったのだ。 入稿データというのは、雑誌の1ページずつ文字や図版のレイアウトをした、印刷会社に持ち込むDTP(デスクトップ・パブリッシング)データのこと。1990年代まで、本や雑誌のデザインといえば、手作業で印刷されるイメージを作ることが行われていた(いわゆる版下)。それが、コンピュータの画面の中でデザインできるようになったのがDTPである(注1)。月刊アスキー編集部では、入稿データを、毎号MO(長期間保存が可能な磁気メディア)にコピーして保存していたの

                                                              開かずのMO――25年以上前のDTPデータを発掘してひらいてみる
                                                            • WEBアプリのE2Eテストを自動化 ~ Playwrightの機能紹介とコード例 | DevelopersIO

                                                              npm init playwright@latest 実行すると @playwright/testがインストール playwrightの設定ファイル(playwright.config.ts)が追加 サンプル用のテストコードが追加 が行われます。 テストコード自動生成 playwrightにはブラウザ操作でテストコードを生成する機能があります。 package.jsonのscriptsに以下を追加してnpm run test:genするか、 "test:gen" : "playwright codegen" npxでも実行できます。引数のURLは任意です。 npx playwright codegen http://localhost:3000/

                                                                WEBアプリのE2Eテストを自動化 ~ Playwrightの機能紹介とコード例 | DevelopersIO
                                                              • 【エンジニアの日常】これが私の推しツール!〜日々の開発を豊かにするおすすめツール〜 Part1 - Findy Tech Blog

                                                                こんにちは。 Findy で Tech Lead をやらせてもらってる戸田です。 突然ですが皆さんは、開発をするうえで欠かせないツールやOSSはありますか? キーボードやマウス、マイクといった物理的なツールは机を見ればわかりますが、他のエンジニアがどういったツールを使って効率化しているかは、その人の画面を見ないとわかりません。 そのため、他のエンジニアがどういったツールを使って効率化しているのか、実は意外と知らないということが多いのではないでしょうか? そこで今回は 推しツール紹介 と題して、弊社エンジニア達が日々の開発業務で愛用しているツールやOSSを紹介していきます。 それでは見ていきましょう! 推しツール紹介 戸田 git-cz git-cz-for-api-developer 新福 Nx vscode-spell-checker 森 Rectangle Hammerspoon Vi

                                                                  【エンジニアの日常】これが私の推しツール!〜日々の開発を豊かにするおすすめツール〜 Part1 - Findy Tech Blog
                                                                • OpenAI の GPT-4-vision-preview (VLM) を利用した商品画像のタグ付け - DROBEプロダクト開発ブログ

                                                                  はじめに DROBE の課題と GPT-4-Vision-Preview を試すモチベーション ケーススタディ 入力するデータ 推論周辺部分のコード プロンプト 実験結果 おわりに 参考文献 はじめに OpenAIが Dev Day で発表したGPT-4-Vision-Previewは、画像処理と自然言語処理を組み合わせた最先端の技術です。 このモデルは、画像を理解し、その内容に基づいてテキスト情報を生成する能力を持っています。例えば、写真やイラストから物体を識別し、それに関連する説明や情報をテキストとして提供できます。この技術は、画像とテキストの間のギャップを橋渡しするものであり、多様な応用が可能です。 DROBEは、多様なファッション商品を取り扱うECサイトを運営しています。我々の挑戦の一つは、膨大な数の商品画像と説明文から、正確で有用なタグを抽出し、整理して保存しておく事です。このプ

                                                                    OpenAI の GPT-4-vision-preview (VLM) を利用した商品画像のタグ付け - DROBEプロダクト開発ブログ
                                                                  • t-wadaさんの開発生産性の観点から考える自動テストを聴講して悔い改めたこと - shoudaiの日記

                                                                    t-wadaさんのセッションを聴講したこと 2024/6/29に開発生産性カンファレンスに参加してきました。 その中でなんでもかんでもE2Eテストでも実行してしまうことがあるけど、 悪ではないけどデメリットもあるよ。って話がありました。 speakerdeck.com スライドP47のアイスクリームコーンとピラミッドの図だけはご参照ください。 頭の中にその図が残っているため、前提になってます。 セッションの概要 アジェンダからざっくりお話は 信頼性の高い 誤検知(テストとして正常であるはずがエラーになってしまう)や見逃し(エラーがあっても正常にしてしまう)がないこと 実行結果 実行結果値だしたり、エラー原因が特定しやすいテストを書くこと 短い時間で到達 確認したい観点を確認できる最小のテストスコープ(単体テスト、結合テストなどの粒度)でテストできるようにすること 状態に保つ 短い時間で到達

                                                                      t-wadaさんの開発生産性の観点から考える自動テストを聴講して悔い改めたこと - shoudaiの日記
                                                                    • ChatOpsによる運用作業の自動化 - ZOZO TECH BLOG

                                                                      はじめに こんにちは、技術本部SRE部カート決済SREブロックの遠藤・金田です。 普段はSREとしてZOZOTOWNのカート決済機能のリプレイスや運用を担当しています。本記事では自作のコマンドラインツールをSlack + AWS Chatbot + AWS Lambdaを使用してChatOps化した事例をご紹介します。「日々の運用業務をコマンドラインツールを実装して効率化したものの今ひとつ広まらない」「非エンジニアにも使えるようにしたい」と考えている方の参考になれば幸いです。 目次 はじめに 目次 背景・課題 ChatOpsとは AWS ChatBotとは 構成 AWS ChatBot チャットツール側の設定 Slack Workflow Lambda 実装のポイント ChatBotのアクセス制御 User Roleの運用方法 ガードレールポリシー コマンドラインツールのLambda関数化

                                                                        ChatOpsによる運用作業の自動化 - ZOZO TECH BLOG
                                                                      • 【2024年】AWS全サービスまとめ | DevelopersIO

                                                                        こんにちは。サービス開発室の武田です。このエントリは、2018年から毎年公開しているAWS全サービスまとめの2024年版です。 こんにちは。サービス開発室の武田です。 このエントリは、2018年から毎年公開している AWS全サービスまとめの2024年版 です。昨年までのものは次のリンクからたどってください。 AWSにはたくさんのサービスがありますが、「結局このサービスってなんなの?」という疑問を自分なりに理解するためにまとめました。 今回もマネジメントコンソールを開き、「サービス」の一覧をもとに一覧化しました。そのため、プレビュー版など一覧に載っていないサービスは含まれていません。また2023年にまとめたもののアップデート版ということで、新しくカテゴリに追加されたサービスには[New]、文章を更新したものには[Update]を付けました。ちなみにサービス数は 247個 です。 まとめるにあ

                                                                          【2024年】AWS全サービスまとめ | DevelopersIO
                                                                        • 二極化が進む企業の自動化推進 - Qiita

                                                                          はじめに 「働き方改革」という言葉が世間の注目の的となり、仮想労働者・デジタルレイバーという言葉が定義され、RPA元年とも言われた2016年から早くも7年の月日が経ちました。 この業界にずっと身を置いてきた立場として、様々なクライアントからご相談も頂く中で最近特によく感じるのは「企業によって自動化推進の二極化が進んできたな」という事です。 これは、単純に予算や人が足りないという問題であればまだ良いのですが、問題はそこではなく、進もうとしている方向性にあります。 つまり二極化が進んでいる理由は、端的に言ってしまうと、自動化推進において「その組織がどの山を登ろうとしているのか?」という点にあります。 そもそも登るべき山を間違えている場合、人とリソースをどれだけ投下しても、本来目指すべき目的地に辿り着く事はなく、むしろ悪い方向にどんどん向かう一方になります。 この業界における力学上の問題もあり、

                                                                            二極化が進む企業の自動化推進 - Qiita
                                                                          • GitHub APIを利用したスケーラブルなマスターデータ管理システム - Mirrativ Tech Blog

                                                                            こんにちは、バックエンド基盤チームマネージャーの夏(なつ)と申します。ミラティブの基盤チームはユーザが直接触れる機能よりかは、開発者や会社全体の生産性を向上させるためにエンジニア主導で課題を発見・解決している部署です。 今回は基盤チームが主体となって運用しているマスターデータ管理システムについて紹介したいと思います。ゲーム運営などではエクセルやスプレッドシートで管理されることがよくありますが、学習コストや安全性の観点で入力者を増やしづらい場合があります。このような問題に対応するため、ミラティブでは一部のマスターデータをGitHub APIを利用した専用の管理画面を実装することで入力作業をスケールできるようにしました。 (なお、本記事は社内向けドキュメントを兼ねています) マスターデータとは マスターデータとはユーザによって生成されるデータではなく、主に運営が用意するデータになります。詳細と

                                                                              GitHub APIを利用したスケーラブルなマスターデータ管理システム - Mirrativ Tech Blog
                                                                            • 3年間Stripe Connectを運用した経験を共有します - エムスリーテックブログ

                                                                              こちらはエムスリー Advent Calendar 2023の22日目の記事です。 こんにちは、エムスリーエンジニアリンググループ、デジスマ診療チームの山本 (id:shunyy) です。 医療機関向けSaaSであるデジスマ診療は、開発開始からちょうど3年が経ち、現在では予約・問診等、多様な機能を提供していますがリリース当初は決済機能のみを提供していました。そんなデジスマのコア機能である決済機能はStripe Connectを利用しており、今回は3年間運用した学びを共有したいと思います。 デジスマ診療のプロダクトの内容は以下のスライドを御覧ください。 speakerdeck.com そもそもStripe Connectとは何なのか Stripe Connectのアカウントタイプ・支払いタイプについて デジスマ診療の全体構成 追加開発事例 Amazon AppFlowを利用したBigQuer

                                                                                3年間Stripe Connectを運用した経験を共有します - エムスリーテックブログ
                                                                              • AWS Well-Architected フレームワーク DevOps ガイダンスが発表されたのでサマってみた

                                                                                AWS Well-Architected フレームワーク DevOps ガイダンスが発表されました。 ガイダンスは6つの柱とは違い、特定のユースケースやテクノロジーにフォーカスしたドキュメントです。DevOps を継続的かつ効果的に導入・実践することを支援してくれます。 ベストプラクティス〜アンチパターン〜メトリクスという段落構成になっており、ありがちな理想論を語るドキュメントではなく本当に実践的です。 それでは DevOps ガイダンスをサマってみます。本エントリは機械翻訳でサマっています。ご了承ください。 本家のドキュメントはこちらです。ぜひお読みになってください。 DevOps Guidance 要約と紹介 最初の章です。このガイダンスを作成するに至った経緯や言葉の定義が書かれています。 面白い一文があったので引用します。 There is no one-size-fits-all

                                                                                  AWS Well-Architected フレームワーク DevOps ガイダンスが発表されたのでサマってみた
                                                                                • もう一度読むObservability Engineering - じゃあ、おうちで学べる

                                                                                  はじめに 本書『Observability Engineering』は、複雑化の一途をたどる現代のソフトウェアシステムに立ち向かうための、強力な武器となる一冊であり本稿はその読書感想文です。Observability Engineering を今から知りたい方はもちろん、Observability Engineering の基礎を改めて学びたい方もぜひお読みください。この記事もかなりの長さになるので普通に書籍を読んだほうがいいかもです learning.oreilly.com 「Observability:可観測性」という言葉は、近年ソフトウェアエンジニアリングの世界で大きな注目を集めています。しかし、その概念の本質を理解し、実践に移すことは容易ではありません。 本書は、そのオブザーバビリティについて、その基本的な考え方から、具体的な実装方法、そして組織への適用まで、幅広くかつ深く解説して

                                                                                    もう一度読むObservability Engineering - じゃあ、おうちで学べる