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高校教育の検索結果1 - 40 件 / 151件

  • 全国一斉休校を受け無償提供されたオンラインサービスをまとめてみた - piyolog

    3月2日からの政府からの小中高全国一斉休校の要請などを受け、EdTechやエンタメなど複数のサービスが期間限定で無償提供されています。ここでは無償提供が行われたオンラインサービスをまとめます。 経済産業省まとめサイト 新型コロナ感染症に伴う学校休業対策のためにEdTech関連各社の取り組みを以下にまとめている。 www.learning-innovation.go.jp 文部科学省 学習支援コンテンツポータルサイト 新型コロナウイルスに伴う臨時休業期間において、学習支援に利用可能なコンテンツサイトを公開している。 www.mext.go.jp 自習活用サービス・教材 教材名 概要 対象者 会員登録 無償提供期間 まなびwith 2019年度教材3月号をPDFで無料公開。ワークブック送付サービス(1人1冊まで)も提供 小学1年生~6年生 不要 3月2日~3月31日 電子図書館まなびライブラリ

      全国一斉休校を受け無償提供されたオンラインサービスをまとめてみた - piyolog
    • 大学入試新共通テストの古典問題が凄かったので解説させてほしい

      タイトルの通り。筆者は高校の教員で、いま業務が少しだけ落ち着いていて分析する暇が出来たので、次年度以降の入試対策のために解き直してみたのだが、新テストの方針をすごい形で問題として体現していたので、なるべくわかりやすく解説していきたい。 わかりやすくとはいえ、大学入試の古典問題について突っ込んで書くので、もし興味(と古典の知識)があったら実際に解いてから読んでみてほしい。 問題や解説・予備校の分析などは以下から参照。解けなくても解説や、現代語訳と設問を見るだけでもいい。 予備校 https://www.toshin.com/kyotsutest/ https://kaisoku.kawai-juku.ac.jp/nyushi/kyotsutest/21/ ちなみに大学入試センターの問題作成方針はこっち。 https://www.dnc.ac.jp/albums/abm.php?f=abm00

        大学入試新共通テストの古典問題が凄かったので解説させてほしい
      • 中学受験は、そろそろ根本的に変わったほうがいい - 天国と地獄の間の、少し地獄寄りにて

        役に立ってない中学受験勉強 中学受験はおよそ害悪だ。私がそう思う理由は単純だ。それが子どもたちの役に立っていないからだ。中学受験制度そのものは、それは何らかの役に立っているのかもしれない。少なくともそれを実施する私立中学校にとっては、メリットがあるはずだ。そうでなければやらないだろう(そのメリットも、後述するように怪しいものではあるけれど)。けれど、当事者のもう一方である子どもたちにとって、得られるものは「合格」以外のものはなにもない。そういうものだと言ってしまえばそれまでなのだが、じゃあ、合格競争のためだけに貴重な時間を無駄にすることはどうなのか、ということになる。私はそれを害悪だと思う。 なぜ、「子どもたちの役に立たない」というのか。それは、家庭教師としての経験からだ。私は中高一貫の私立中学・高校の生徒の指導にあたった経験が過去に何件もある。いずれも中学受験を無事に突破した生徒たちだ。

          中学受験は、そろそろ根本的に変わったほうがいい - 天国と地獄の間の、少し地獄寄りにて
        • はーい皆さんが死ぬほど大嫌いな「高収入の夫を持つ専業主婦」ですよ

          配偶者控除はとっくに無いけど今度は児童手当も取り上げられるのかー まあでも今更ですよ こちとら子供産んでからずーーーーーーーーーーーーーーーっと国からも社会からも 「お前は何の価値もない寄生虫のゴミ」ってメッセージもらい続けてんだよ 児童手当代取り上げて保育園に使いますか、はあ良いですね勝ち組共働き様は こっちは保育園なんかはなから入れて貰えないし(働かないと入れないだろって言われそうだけど、保育園に入れる見込みがない子持ち女雇う所がどこにある?) 幼稚園枠も年々狭まるばかり まあうちは上は何とかぎりっぎり入れる幼稚園見つかって、下の子も同じ園に兄弟枠で入れて貰えたけどね その幼稚園はこども園への移行を拒否してくれたんだよ本当に有難かったわ、こども園になってたら恐らく専業の子なんて入れなかったからね ちょっと運が悪ければ上の子は幼稚園浪人になってたってことね というと専業の子なんて幼稚園に

            はーい皆さんが死ぬほど大嫌いな「高収入の夫を持つ専業主婦」ですよ
          • なぜナチズムは「国家社会主義」ではなく「国民社会主義」と訳すべきなのか(小野寺 拓也) @gendai_biz

            「国民」か「国家」か ナチズム研究者として、長年悩んでいることがある。 ナチズム(ドイツ語ではNationalsozialismus)の訳語として「国民社会主義」がなかなか社会に定着しない、ということだ。 手元には山川出版社、東京書籍、帝国書院、実教出版の高校世界史B教科書があるが、ナチ党の訳語はいずれも「国民社会主義ドイツ労働者党」となっている(山川出版社だけは「国民(国家)社会主義」表記)。 つまり、高校教育では「国民社会主義」がほぼ定着しているのだが、それ以外では「国家社会主義」という訳語を目にすることが依然として多い。 ウィキペディア、NHKのドキュメンタリー番組、各種辞典類などなど。ナチに関する邦訳書を見ても、「国民」と「国家」が半々といったところかもしれない。 「国民」か「国家」か。 この言葉の元となっているドイツ語はNationである。 独和辞典としてもっとも定評のある小学館

              なぜナチズムは「国家社会主義」ではなく「国民社会主義」と訳すべきなのか(小野寺 拓也) @gendai_biz
            • 「どの都道府県で育つか」でこれほど違う大学進学率、背景に高校制度…普通科88.6%の東京、地方との圧倒的な機会差 【均質化する東京の難関大】出身地域の多様性低下、その背景と影響を読み解く<後編> | JBpress (ジェイビープレス)

              高校普通科在籍率:東京88.6%、宮崎45.4% 現在でも大学進学を望む人が進学しているのだから「地域格差は個人の“自由”な選択の結果」という意見もあるかもしれない。しかし、どのような選択肢が18歳にとって現実的かどうかは制度的に制約されている実態がある。 特に義務教育ではない高校教育は制度的な格差が明確だ。最も分かりやすいのは、学科の区分だろう。 普通科と職業学科ではカリキュラム、進路指導、先輩の進路、同級生のSESや大学進学意欲、学校外教育利用率など様々な違いがあり、都道府県によって学科の比率はかなり異なる。 2023年の高校3年生でみると、最も普通科在籍率が高いのは東京都で88.6%、47都道府県で最も低いのは宮崎県の45.4%だ。

                「どの都道府県で育つか」でこれほど違う大学進学率、背景に高校制度…普通科88.6%の東京、地方との圧倒的な機会差 【均質化する東京の難関大】出身地域の多様性低下、その背景と影響を読み解く<後編> | JBpress (ジェイビープレス)
              • 古典の先生おしえて! 古典は、なぜ義務教育の科目なの? まぁ自国の古の..

                古典の先生おしえて! 古典は、なぜ義務教育の科目なの? まぁ自国の古の言葉だから、国民として学ぶべき」とか精神論なのかな。愛国心の育成とかなのかな。 例えば、理系科目は「技術の発展、ひいては国の発展に繋がる」とかで納得。 社会は「組織を機能させるため、他国と競うため」とかで納得。 現代文は「他社とのコミュニケーションのため、論理的思考力を養うため」とかで納得。 では古典は? 「故きを温ねて新しきを知る」はその通りだと思う。 けど、一次情報に各個人がアクセスする必要あるか?翻訳された文で十分じゃないか? 「文化の発展」のためか? もちろん歌舞伎などの歴史ある文化、和歌集などは誇れる文化だと思うよ。でも義務教育でやるほどなのか?趣味レベルじゃないのか。 古典の代わりに、法律や情報処理のが国民に必要な教養ちゃうんか? 古典を学ぶことは意味がないとは思わないが、学ぶ人数が多すぎると思う。 (と、書

                  古典の先生おしえて! 古典は、なぜ義務教育の科目なの? まぁ自国の古の..
                • 「低偏差値高校」にヤンキーはいない…「日本の高校」が40年前からガラッと変わった「悲惨な実態」(A4studio) @moneygendai

                  文部科学省によれば高校への進学率は98.9%に及んでおり、進学が準義務化していると言える高校教育。しかし高校間での偏差値の序列が形成されているため、高偏差値高校と低偏差値高校では学習指導の状況に雲泥の差があり、後者では悲惨な現場を経験してきた教師も少なくないという。 なかでも、6月25日にTwitter(現在、X)へ投稿された、ある高校教師による下記のツイートは、5.4万いいね(8月2日現在)を獲得し、注目を集めた。 《学力の低い高校で教えてて何が辛いって、生徒が「知的好奇心」を全く持ってないこと。彼らの「面白い」は「瞬間的・感覚的に笑える」ということでしかない。習ったことがつながるとか、考えてみれば奥深いとか、苦労して分かる楽しさとか、そういうのが全然ない。勉強の面白さが一切伝わらない。》 低偏差値帯の高校教師の嘆きツイートへの反応 低偏差値帯の高校では、生徒一人ひとりの知的好奇心が低い

                    「低偏差値高校」にヤンキーはいない…「日本の高校」が40年前からガラッと変わった「悲惨な実態」(A4studio) @moneygendai
                  • 「どの都道府県で育つか」でこれほど違う大学進学率、背景に高校制度…普通科88.6%の東京、地方との圧倒的な機会差 【均質化する東京の難関大】出身地域の多様性低下、その背景と影響を読み解く<後編> | JBpress (ジェイビープレス)

                    東大含む(いわゆる)旧帝大合格者のうち、東京圏出身者の割合が近年顕著に増えている――。3日付の毎日新聞朝刊が、長年『サンデー毎日』が収集してきたデータをもとに、こんな分析結果を報じた。本人が選択しえない「生まれ」による教育格差は、いまどんな状況にあるのか。出身地域の多様性が下がったキャンパスは、学生たちにどんな影響を与えるのか。『教育格差』(ちくま新書)の著書がある龍谷大学社会学部の松岡亮二・准教授が、3回にわたり、毎日新聞が報じたデータを独自分析した上で詳しく解説する。 #3/全3回 <前編>東大合格、増える東京圏出身者 北大・東北大では地元合格を押し下げ…進む「地域格差」は社会に何をもたらすか <中編>親非大卒枠、地方出身枠、女子枠…大学入試のアファーマティブ・アクション、拡充でも公平性達成は程遠いワケ ◎毎日新聞特集ページ「受験格差」 (松岡 亮二:龍谷大学社会学部 准教授) 都道府

                      「どの都道府県で育つか」でこれほど違う大学進学率、背景に高校制度…普通科88.6%の東京、地方との圧倒的な機会差 【均質化する東京の難関大】出身地域の多様性低下、その背景と影響を読み解く<後編> | JBpress (ジェイビープレス)
                    • 神奈川公立高入試のネット出願不具合 原因は事業者の設定ミス | カナロコ by 神奈川新聞

                      神奈川県内の公立高校入試のインターネット出願システムを巡り、Gメールで申請した受験生にメールが届かない不具合が相次いだ問題で、システム事業者の設定ミスが原因だったことが7日、分かった。不具合は解消されたという。 県教育委員会が同日、発表した。高校教育課によると、事業者がグーグル社のガイドラインに沿った設定をせず、短時間に大量のメールを送信した結果、迷惑メール扱いになった。同課は「事業者がガイドラインを熟知していなかった」と釈明。「志願者や保護者、中学校関係者らに迷惑をかけ、本当に申し訳ない」と改めて謝罪した。 県教委は1月4日から志願者登録の申請を受け付けたが、9日になって案内メールが届かないとの問い合わせが相次いだ。県教委は19日に不具合が解消されたと発表したものの、出願期間初日の24日に再発。学校現場などが対応に追われていた。

                        神奈川公立高入試のネット出願不具合 原因は事業者の設定ミス | カナロコ by 神奈川新聞
                      • 「秀岳館高校」サッカー部事件、背後にある全く語られない教育現場の現実(デイリー新潮) - Yahoo!ニュース

                        サッカー部コーチによる暴行事件が発覚し、記者会見で頭を下げる秀岳館高サッカー部の段原一詞監督(左手前)ら 秀岳館高校サッカー部の暴力事件は、コーチの暴力問題に端を発し、監督の不可解な対応や弁明をめぐって波紋を呼んでいる。 【小林信也/作家・スポーツライター】 野球を見る目は必要ない 部員たちが自発的に撮影したとされていた「謝罪動画」が、実は監督の指導の下で撮影・編集されていた。当初は「関与していない」と明言しながら指摘を受けて後に関与を認めるなど、二転三転する監督の無責任な姿勢や言い訳が世間の憤りを煽っている。一体、誰のための問題解決なのか。監督の弁明が右往左往する一方で、監督が「自分自身の立場を守ることに懸命だ」という姿勢だけは一貫して浮かび上がる。生徒を矢面に立てて責任逃れを図ったとしか思えない監督の対応は残念ながら弁護のしようがない。 だが、なぜこのような事件が起こるのか? 校長補佐

                          「秀岳館高校」サッカー部事件、背後にある全く語られない教育現場の現実(デイリー新潮) - Yahoo!ニュース
                        • 国語教育の題材を「契約書」などの実用文に変えても、「文章が読めない人」は救えない。

                          まず始めに、この記事で書きたいことを簡単にまとめてみます。 ・小説・評論から実用文に国語教育の主体をシフトしていこうという動きがある ・実用文を読み解く際のハードルには、「そもそも読解力が足りない・読解の習慣がない」というものと、「言葉が難しくて心理障壁が高い」というものがある ・前者を高校レベルでの学校教育で解決することは多分困難。一方、後者はそもそもクリティカルな問題ではない ・論理構造を読み解く訓練は文学教育でも出来る。むしろそっちの方が上位互換に近い ・国語教育の主体シフトやめた方がいいんじゃないかな 以上です。よろしくお願いします。 さて。書きたいことは最初に全部書いてしまったので、後はざっくばらんにいきましょう。 まず、今回の記事を書くトリガーになった、ダイヤモンド・オンラインさんのこちらの記事を紹介させていただきます。 「本が読めない人」を育てる日本、2022年度から始まる衝

                            国語教育の題材を「契約書」などの実用文に変えても、「文章が読めない人」は救えない。
                          • 2000年代の労働と読書―仕事がアイデンティティになる社会 - 集英社新書プラス

                            1.労働で「自己実現」を果たす時代 自己実現の時代 自己実現、という言葉がある。 その言葉の意味を想像してみてほしい。すると、なぜか「仕事で自分の人生を満足させている様子」を思い浮かべてしまうのではないだろうか。 趣味で自己実現してもいい。子育てで自己実現してもいい。いいはずなのに、現代の自己実現という言葉には、どこか「仕事で」というニュアンスがつきまとう。それはなぜか? 2000年代以降、日本社会は「仕事で自己実現すること」を称賛してきたからである。 思えば、本連載冒頭で紹介した『花束みたいな恋をした』も、「自己実現しきれない若者」の物語だった。やりたい仕事であったはずの、イラストレーターで食べていけない。好きなことを仕事に、できない。でもそれは生活のためには仕方がないと思っている。 麦「でもさ、それは生活するためのことだからね。全然大変じゃないよ。(苦笑しながら)好きなこと活かせるとか

                              2000年代の労働と読書―仕事がアイデンティティになる社会 - 集英社新書プラス
                            • 岸田の壺売り。幸せの隠しコマンドあります(マネスキン) - 沖縄で島猫と遊ぶ日々・(ΦωΦ)隠居編

                              Japan is a unique country. The old are stupid. The young are cowards. It is a peaceful day. Nothing changes in Japan. ---------------------------------------------------- Hi everyone オレはもうブログ書くのに飽きてきたから 前回の記事でフェイドアウト しようと思っていたんだけど、 まだまだ旧統一教会(世界平和統一家庭連合)と 政治家の関係が暴かれているじゃないですか。 こんな楽しい時に消え去るわけにはいかないよね。 さあ、再びクズ政治家を叩いて遊ぼう!! という感じで、戻ってきました。 沖縄県知事選までは続けようかな・・・。 今回の沖縄県知事選も微妙な候補者ばかりで 楽しいのよ。ハハハ。 -----------

                                岸田の壺売り。幸せの隠しコマンドあります(マネスキン) - 沖縄で島猫と遊ぶ日々・(ΦωΦ)隠居編
                              • 奈良の維新知事「凄いよ」吉村氏が称賛 その影で「不誠実」の声 | 毎日新聞

                                就任して半年を迎えた山下真・奈良県知事(右)=奈良市で2023年10月31日午前11時2分、吉川雄飛撮影 日本維新の会公認で初当選した山下真・奈良県知事(55)が、就任から半年を迎えた。維新公認の知事は、大阪府に次いで2例目。前知事時代に計画された大型公共事業に待ったをかけ、捻出した財源で高校教育無償化に道筋をつけるなど、旗印の「改革」を印象付ける手腕を見せている。一方、政策決定を巡る議論や情報公開のあり方には「不透明だ」との声も上がる。 「『ハコモノ中止』で生まれた財源で実現のめどが立った」。山下知事は10月18日の記者会見で胸を張った。この日、県内私立高校の授業料の公費負担額を来年度から大幅に増額すると発表。世帯年収380万円未満の家庭に生徒1人あたり最大57万円としていた条件を、世帯年収910万円未満に最大63万円まで拡大するのが主な内容。1億1600万円だった年間の関連予算は、10

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                                • カシオ計算機のICT教育アプリ開発環境に対する不正アクセスについてまとめてみた - piyolog

                                  2023年10月18日、カシオ計算機は、同社が運営するICT教育アプリ「ClassPad.net」のシステムが不正アクセスの被害にあい、国内外の登録者情報が流出したと公表し謝罪しました。ここでは関連する情報をまとめます。 不正アクセスにより国内1,100の教育機関に影響 不正アクセスを受けたのは、AWS上に構築されたClassPad.netの開発環境のデータベース。*1 開発環境上で同社の担当者が作業を行おうとした際に、データベース上で障害が発生していることに気づき、不正アクセスが判明。さらに調査を進める中で、海外在住者の個人情報が外部に流出している事実も翌日に判明した。なお、ClassPad.netのアプリは不正アクセスの影響を受けていない。 不正アクセスは開発環境のネットワークセキュリティ設定の一部が解除された状態であったことが原因で、所管する部門のシステム誤操作、不十分な運用管理に起

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                                  • nix in desertis:2022年度・大阪大・地理の出題ミスについて

                                    ・大阪大学 文学部入試で地理の問題に誤り 新たに1人を合格に(NHK) ・大阪大で入試出題ミス、1人追加合格 地理歴史のグラフ数値に誤り(毎日新聞) 先日,大阪大学の今年の入試で,地理で今更出題ミスが発覚したというニュースがあった。調べてみたらこれがいろいろと興味深かったので紹介する。まず,その問題について。阪大自身が公開しているが,該当する問題だけここに書き写しておく。 大問1 問1 下の図1は,いくつかの地域の2018年における国際観光客到着数と伸び率(前年比)を散布図で表したものであり,図中の円の大きさと円内の数字は国際観光客出発数(単位:100万人)を示したものである。また,次ページの表1は同年における国際観光客の発地と着地との関係を示す資料である。図1と表1を参考にして,発着地の関係に言及しながら世界の国際観光客流動について説明しなさい(150字程度)。 このうち,誤りがあったの

                                    • 一部国立大の共通テスト「情報」配点ゼロ予告に情報処理学会が反発 「不適切な入試を看過できず」

                                      情報処理学会は10月12日、大学入学共通テストで「情報」科目の配点を0点にすると予告した一部国立大学に対して、抗議する声明文を発表した。情報処理学会はこのような事態を“不適切な入試”と表現し、全ての受験科目で適切な配点をするよう強く求めている。 全国86の国立大学で構成される国立大学協会は1月、2024年度実施の国立大学入学試験から「情報」を必須科目に加えると発表。22年度から高等学校の必須科目として「情報I」が順次導入されているのを受けての決定で、必須科目はこれまでの国語、英語、数学、理科、社会に情報を加えた6教科8科目になる。 この方針を受けて、北海道大学など一部国立大学は24年度の入試では情報の成績は配点しない旨を9月に発表。北海道大学に理由を聞いたところ「新設の科目で前例がないため、問題の傾向や点数が不安定になると予想している。慎重な対応を行いたいため24年度は配点0にした。25年

                                        一部国立大の共通テスト「情報」配点ゼロ予告に情報処理学会が反発 「不適切な入試を看過できず」
                                      • 【茨城新聞】茨城全県立高を休校にして 高校生有志がストライキ 新型コロナ、感染拡大懸念 日立一高3年生80人賛同

                                        新型コロナウイルスの感染拡大を不安視する声が茨城県の高校生にも広まっている。土浦市など10市町に立地する県立高が8日から臨時休校になる中、県立日立一高(日立市)の3年生有志が県内全ての県立高休校などを求め、「ストライキ」(同盟休校)に入っている。9日は同高3年の3分の1に当たる約80人が賛同し、登校しなかった。ストの「通告書」は県教委と日立一高などに送付されている。生徒有志は「学校現場に関わる人すべてを守ることは明らかに緊急性を要している」と訴えている。 ストは8日から10日までの3日間を予定。状況に応じて、期間の延長も視野に入れる。この間、有志代表者は学校や県教委と話し合い、その他の生徒は自宅学習に取り組むという。県教委は感染予防のため登校しない生徒を含めて自宅学習を支援するとし、「生徒たちの意見もしっかり受け止め、連絡があれば話し合いたい」(高校教育課)との考えを示す。 スト通告書は感

                                          【茨城新聞】茨城全県立高を休校にして 高校生有志がストライキ 新型コロナ、感染拡大懸念 日立一高3年生80人賛同
                                        • 障碍者の祖母が死んだ

                                          つい最近父型の祖母が死んだ。子供のころから耳を患っており、音声を介した会話はできず、意思疎通には文字または手話が必要な人だった。 障碍を持っているがゆえに教育機会にも恵まれず、文字コミュニケーションをしても知能の遅れが感じられた。 子をなすことと家事・育児が彼女の成人後の人生の全てだった。彼女にとっては通常の人間が行う様々な所作が重労働であっただろうことは想像に難くない。 彼女は常人に追いつくための努力をしてそれらをこなしていた。そんな、尊敬に値する女性だった。 障碍をもつ祖母を娶った祖父はどのような人間かというと、田舎で運搬を行う低収入の肉体労働従事者であったらしい。彼らは出会い、4人の子を成した。そして祖父は4人目の子が15歳の時に事故で死んだとのことである。 そのなかの3番目の子が私の父であった。父の話によれば、彼が17歳の頃に祖父がトラック事故を起こしたらしい。即死ではなく、大腿部

                                            障碍者の祖母が死んだ
                                          • 大学入学共通テストで「情報」を必須としつつ配点しない入試に対する本会の見解-情報処理学会

                                            令和7年度入学者選抜(令和6年度実施)において、大学入学共通テストで「情報」を必須として課すにも関わらず、配点しないと予告した国立大学があります。本会は、このような不適切な入試を看過できず、すべての受験科目に適切な配点が行なわれることを強く求めます。 入試科目は点数化してその理解到達度を測定するために課すものであり、配点しない科目の受験を強いるのは、入試の実施根拠そのものを喪失することになります。加えて、高校教育の成果を測定することになる入試において配点しないというのは、高校教育におけるその科目の意義を否定することになります。 また、大学入学共通テストにおいて原則として「情報」を課すとした国立大学協会の基本方針を形骸化するものです。 以上の理由により、本会は、すべての受験科目に適切な配点が行なわれることを強く求めます。

                                              大学入学共通テストで「情報」を必須としつつ配点しない入試に対する本会の見解-情報処理学会
                                            • タブレット自費購入「怒りしかない」 公立高校でなぜ保護者負担?|文化・ライフ|地域のニュース|京都新聞

                                              すでに府立清明高で導入されているタブレット端末。2022年度には全府立高で入学生に購入が求められる(京都市北区) 京都府立高で2022年度の入学生から6万~7万円程度するタブレット端末の自費購入が決まったことに「怒りしか感じない。新型コロナウイルスによる不況下でどこにそんなお金があるというのか」との意見が府内の保護者から京都新聞社の双方向報道「読者に応える」に寄せられた。高校でのコンピューター端末の1人1台整備は全国で進むが、自治体によって公費を使うか保護者負担にするか対応が分かれている。府立高が保護者負担になった背景や費用の内訳などを探った。 意見を寄せたのは公立高2年と公立中2年の子どもがいる40代の母親。高校での端末整備については「コロナ禍で学校に行けない場合でも学習できる。また端末を使えば世界中の情報を取得でき、家庭環境に左右されずより良い学習ができる」と理解を示した。 しかし費用

                                                タブレット自費購入「怒りしかない」 公立高校でなぜ保護者負担?|文化・ライフ|地域のニュース|京都新聞
                                              • 3割が定員割れの大阪府立高 「橋下改革」は現場に何をもたらしたか | 毎日新聞

                                                正解が一つではない課題を通じて考える力を養う「エンパワメント演習」に臨む1年生=大阪市西成区の大阪府立西成高で2021年5月26日午後2時49分、野口由紀撮影(画像の一部を加工しています) 大阪府立高校の入試で定員割れが急増している。2021年度は5年前に比べて倍の40校が募集定員に満たず、全府立高の3割に上った。3年連続で定員割れした学校は一部が将来的に統廃合される可能性もあり、再編整備の検討対象校として議論が進む。大阪の高校教育でいま何が起きているのか。背景を探ると、発端は10年前の「改革」にさかのぼる。 131校中40校が定員割れ 全日制を中心とする昼間の府立高のうち、全学科で定員割れしたのは2013年度3校だったが、その後、徐々に増え、今春は131校中40校に上った。 市立高も含め、定員割れした府内公立高の不足人数の総計も13年度142人だったが、今春は2411人に急増した。 全日

                                                  3割が定員割れの大阪府立高 「橋下改革」は現場に何をもたらしたか | 毎日新聞
                                                • N予備校バックエンドでサーバーサイドKotlin移行を始めました - ドワンゴ教育サービス開発者ブログ

                                                  はじめに 現在、N予備校バックエンドチームでは、現行のRails製アプリケーションからKotlin製の新アプリケーションへ一部移行する計画を始めました。 N予備校サービス構成図 移行の主な対象は、上記の図の紫の部分の 教材管理サービス まわりになります。 移行の目的 今回の移行は、主に次の2つの問題の解決を目指しています。 DBスキーマを含めたモデルの再設計 N予備校はサービスの仕様が十分に固まらないうちから基本設計が開始されたため、必要以上の柔軟性を持つ形で設計されている部分も多く、現在の事業ドメインの知識がモデルで十分に表現されているとは言い難い面があります。 特にコンテンツデータ同士の参照関係については、階層構造の大きな変化1にも対応できるように、多くがActiveRecordのポリモーフィック関連を使って実装され、コードやDBスキーマからデータ構造を読み取るのが非常に難しくなってい

                                                    N予備校バックエンドでサーバーサイドKotlin移行を始めました - ドワンゴ教育サービス開発者ブログ
                                                  • 部活がやりたい! 廃部処分の「原動機研究部」高校生が東京オートサロン2020で署名活動 | clicccar.com

                                                    ■高校生がやっていることは「暴走族と同じ」と学校が指弾 ●バイクに触れるのは違反 静岡県伊豆市の工業科のある県立高校で、事実上の廃部処分を受けた部員がクラブ活動の承認を求めて署名活動を続けている。地元の商店街や自動車関連産業へと賛同の輪は広がり、すでに2000人以上の署名を集めている。 部活動の名前は「原動機研究部」。高校は2010年に2校の合併で新設されたが、前身の高校から30年以上続く歴史ある部活動だ。しかし、2019年8月、富士スピードウェイで開催されるカブカップに出場することが「校則に違反する」として突然、活動の自粛を求められた。 出場の意思は学校にも伝えていたが、高校生初のカブ耐久レース挑戦と静岡新聞が報じた直後のことだった。 文化祭では自作車両の展示も活動に掲げている。部員はエンジンの分解・組立という整備の基本を身に着けたいと考えるようになった。実際に動かしてみたいという気持ち

                                                      部活がやりたい! 廃部処分の「原動機研究部」高校生が東京オートサロン2020で署名活動 | clicccar.com
                                                    • 高校で古文・漢文が必修じゃなくなる?! デマを垂れ流す謎の人物のこと|夕波千鳥

                                                      古文や漢文は、高校の国語教育から消えるようだ(選択制)。理由は役に立たないから、実用的な国語にシフトしていくらしい。これでいいのだろうか。でも世間は実学に流れており、さらに歴史なども高校教育から姿を消すかもしれないね。いったいどうなるのか。皆さんは、どうお考えなのだろうか? — 渡邊大門〔株式会社歴史と文化の研究所代表取締役、博士(文学)、十六世紀史研究学会代表〕 (@info_history1) September 23, 2022 2022年9月24日(土)、こんなツイートが少し話題になった。削除されるかもしれないので、引用もしておこう。 古文や漢文は、高校の国語教育から消えるようだ(選択制)。理由は役に立たないから、実用的な国語にシフトしていくらしい。これでいいのだろうか。でも世間は実学に流れており、さらに歴史なども高校教育から姿を消すかもしれないね。いったいどうなるのか。皆さんは、

                                                        高校で古文・漢文が必修じゃなくなる?! デマを垂れ流す謎の人物のこと|夕波千鳥
                                                      • Classiが「全然使えない」と悲鳴…多くの高校で授業停止、情報流出でも原因非公表

                                                        接続トラブルをアナウンスするClassi公式ホームページ(11日) 全国の高校で授業が受けられない異常事態が発生した。ベネッセホールディングスとソフトバンクの合弁会社「Classi」が提供する教育機関向けインターネットプラットフォーム「Classi」でゴールデンウィーク明けの7日から断続的にアクセス障害が発生している。ネット上では全国の高校生からは「試験を受けられない」「出席できない」など、悲鳴が相次いでいる。 「Classiがずっとcrashing」 Classiは2500以上の高校で116万人が使っているとされる教育プラットフォームで、動画教材の配信や教師と生徒間の連絡、学習の記録付けなどができる。トラブルは今月7日、新型コロナウイルス感染症の影響で登校きない高校生らが、課題を提出したり、試験を受けたりしようと同スマホアプリを使おうとしたところ、接続できない事例が相次ぎ発覚した。11日

                                                          Classiが「全然使えない」と悲鳴…多くの高校で授業停止、情報流出でも原因非公表
                                                        • 教育を無償化さえすればみんな高収入エリートになれるの?と思ったときに読む話

                                                          そもそも3人以上の子供がいる世帯自体が全体の3%以下で、そこに扶養の条件が付くためきわめて限定的な制度だという指摘もありますが、高校無償化を見てもわかるように、こういうのは最初の一穴からだんだん広がっていくものなんですね。 で、さっそくこういうこと言い出してる政治家もいます。 3子以上の多子世帯の大学無償化に批判があるが、一人もしくは二人の子供を持つ子育て世帯や子育てを終えた世代からも批判されるのは残念。他人の給与や手当が下がっても、自分の懐は温かくならならい。前向きな政策として評価をして、これを皮切りに無償化の範囲を多子世帯以外に広げていけばいい。 — 細野豪志 (@hosono_54) December 8, 2023 無償化というと一見するとありがたい話にも見えますが、それによって何が起こるんでしょうか。 そもそも「大学で学んだことが日々の仕事ですごく武器になってます」という人はどれ

                                                            教育を無償化さえすればみんな高収入エリートになれるの?と思ったときに読む話
                                                          • 若者の2割がアンダークラス 非正規、低賃金、未婚でぎりぎりの生活 ――宮本みち子さんに聞く|じんぶん堂

                                                            記事:じんぶん堂企画室 『アンダークラス化する若者たち』の編著者、宮本みち子さん 書籍情報はこちら 非正規雇用、失業、無業 ――アンダークラスの若者たちとはどんな層で、どのくらいの規模で存在するのでしょうか。 アンダークラスには、非正規雇用者が大きな一群として存在しますが、さらにその周囲には、ある時は非正規で働き、ある時は無業でいたり、ある時は引きこもっていたり、その時々で労働市場に入ったり出たりしている若者と、労働市場にまったく入れない若者とが混在しています。この本では、非正規雇用よりさらに一層不安定な状態にいる人、無業者まで含めて、アンダークラスだと考えました。 『アンダークラス化する若者たち ――生活保障をどう立て直すか』(明石書店) おおよそ若者の2割に達していると考えられます。総務省の労働力調査(2020年平均)によると、15歳~34歳では非正規労働者が約512万人(この年代の人

                                                              若者の2割がアンダークラス 非正規、低賃金、未婚でぎりぎりの生活 ――宮本みち子さんに聞く|じんぶん堂
                                                            • 四則計算できない高校生がいる日本の厳しい現実

                                                              学習支援員が見た教育困難校の実態とは… 「教育困難校」の実情が周囲に少しずつでも理解されるにつれ、学力が低い高校生の学力向上を学校内で支援する人員を配置する動きが起こった。それは、発達障害に対する支援より少し早い2010年代後半から、東京都や大阪府、埼玉県等で開始されている。 この支援は教育委員会が資金を出してNPOなど外部団体に依頼する形で行われている。NPOには退職教員、現役学生を始め、さまざまな経歴を持つ人が所属し、学習支援活動に携わっている。これまで、高校教育関係者以外には知られていなかった、義務教育段階で学力を伸ばし得なかった高校生の姿は、このような支援する人々にどう映るのだろうか。 この疑問に応えてくれる方に取材することができた。首都圏で学習支援員を務めているOさん(仮名)という男性である。彼の公立高校での学習指導の体験と生徒たちへの思いを以下に紹介してみたい。 Oさんは大学で

                                                                四則計算できない高校生がいる日本の厳しい現実
                                                              • 11年前のベーシックインカム論に一字一句変更の要無し - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

                                                                何回か再掲してきたものですが、またぞろ日本維新の会がベーシックインカムを打ち上げたという報道もこれあり、またぞろ再掲させていただきます。もう今から11年以上前、2009年の年末に、文藝春秋が出している『日本の論点2010』に寄稿したものですが、一字一句変更の必要はないと思います。 マクロ社会政策について大まかな見取り図を描くならば、20世紀末以来のグローバル化と個人化の流れの中で、これまでの社会保障制度が機能不全に陥り、単なる貧困問題から社会的つながりが剥奪される「社会的排除」という問題がクローズアップされてくるともに、これに対する対策として①労働を通じた社会参加によって社会に包摂していく「ワークフェア」戦略と、②万人に一律の給付を与える「ベーシックインカム」(以下「BI」という)戦略が唱えられているという状況であろう。 筆者に与えられた課題はワークフェアの立場からBI論を批判することであ

                                                                  11年前のベーシックインカム論に一字一句変更の要無し - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
                                                                • 高校出願システム「Gmailに届かない」問題 一部で届くよう対応も、障害まだ解消せず 神奈川県

                                                                  神奈川県の公立高校入試のインターネット出願システムで、「@gmail.com」ドメインのアドレスにシステムからのメールが届かない問題が、1週間以上続いている。県は1月17日、条件を満たす一部の受験生について、@gmail.comアドレスでもメールが届くよう対応したと発表した。ただ、障害そのものは解消していないという。 このシステム(志願者用マニュアルPDF)では、受験生が中学校から受け取った書類の二次元コードを読み取って出願サイトにアクセスし、空メールを送ると、「志願者アカウント」作成用ページのURLがメールで届く。アカウント作成ページで個人情報を入力して「志願者登録申請」すると、担任が情報を確認後、出願に必要な「志願者アカウント」が作成される――という流れだ。 だが、多くの受験生が登録を試みた9日から、「@gmail.comのアドレスにシステムからメールが届かない」という問い合わせが相次

                                                                    高校出願システム「Gmailに届かない」問題 一部で届くよう対応も、障害まだ解消せず 神奈川県
                                                                  • 中国の家事手伝い業は月収40万円 ホワイトカラー層を上回る

                                                                    河南省南陽市の家事手伝いサービス協会で、ベビーシッターの研修を受けている女性(2021年11月28日撮影、資料写真)。(c)CNS/高嵩 【6月14日 CNS】北京で暮らす42歳の女性・羅さんは師範大学短期学部を卒業後、民間の絵画教室で美術講師をしていた。現在はベビーシッターとして働き、月給は2万元(約40万円)を得ている。小学校で音楽教師をしていた45歳の女性・姜さんも娘の留学費用を稼ぐためベビーシッターに転職し、月給は以前の4倍になった。 北京市のホワイトカラー層の平均月収は、2021年で1万3152元(約26万1299円)。2人の収入はそれを上回っている。家事手伝い業プラットフォーム「58到家(58 home)」スタッフの趙旭(Zhao Xu)さんは「羅さんは専門知識が豊富で、親や子どもの世話で十数年のキャリアがある。姜さんは自分の娘を立派に育てたことが、多くの雇用主から評価されてい

                                                                      中国の家事手伝い業は月収40万円 ホワイトカラー層を上回る
                                                                    • タブレット自費購入「怒りしかない」 公立高校でなぜ保護者負担?(京都新聞) - Yahoo!ニュース

                                                                      すでに府立清明高で導入されているタブレット端末。2022年度には全府立高で入学生に購入が求められる(京都市北区) 京都府立高で2022年度の入学生から6万~7万円程度するタブレット端末の自費購入が決まったことに「怒りしか感じない。新型コロナウイルスによる不況下でどこにそんなお金があるというのか」との意見が府内の保護者から京都新聞社の双方向報道「読者に応える」に寄せられた。高校でのコンピューター端末の1人1台整備は全国で進むが、自治体によって公費を使うか保護者負担にするか対応が分かれている。府立高が保護者負担になった背景や費用の内訳などを探った。 【写真】アップルが発表したiPad新製品のお値段は… 意見を寄せたのは公立高2年と公立中2年の子どもがいる40代の母親。高校での端末整備については「コロナ禍で学校に行けない場合でも学習できる。また端末を使えば世界中の情報を取得でき、家庭環境に左右さ

                                                                        タブレット自費購入「怒りしかない」 公立高校でなぜ保護者負担?(京都新聞) - Yahoo!ニュース
                                                                      • なぜ「無気力な生徒」が増えたのか…“低偏差値高校”から見える日本の教育の「大きな問題点」(A4studio) @moneygendai

                                                                        文部科学省によれば高校への進学率は98.9%にも及んでおり、進学が準義務化していると言える高校教育。しかし高校間での偏差値の序列が形成されているため、高偏差値高校と低偏差値高校では学習指導の状況に雲泥の差があり、後者では悲惨な現場を経験してきた教師も少なくないという。 なかでも、6月25日にTwitter(現在、X)へ投稿された、ある高校教師による下記のツイートは、5.4万いいね(8月2日現在)を獲得し、注目を集めた。 《学力の低い高校で教えてて何が辛いって、生徒が「知的好奇心」を全く持ってないこと。彼らの「面白い」は「瞬間的・感覚的に笑える」ということでしかない。習ったことがつながるとか、考えてみれば奥深いとか、苦労して分かる楽しさとか、そういうのが全然ない。勉強の面白さが一切伝わらない。》 法政大学キャリアデザイン学部教授の児美川孝一郎氏によると、1980年代のいわゆる「低偏差値校」の

                                                                          なぜ「無気力な生徒」が増えたのか…“低偏差値高校”から見える日本の教育の「大きな問題点」(A4studio) @moneygendai
                                                                        • なぜ?いじめ理由の退学届、学校が拒否 背景に「二つの認定基準」(西日本新聞) - Yahoo!ニュース

                                                                          「いじめられたことを理由にした娘の退学届を高校に出したら、受け取りを拒否された」。福岡県在住の母親から、首をかしげる話が西日本新聞の「あなたの特命取材班」に寄せられた。いじめの定義が広がり本人の心情を重視して認定されるようになった中、退学届が受理されないのはなぜだろう。取材すると、いじめを認める「二つの基準」と、解決に導く難しさが浮かんできた。 【画像】教師たちが作成するいじめ集団の構造図 悠花さん(17)=仮名=が県南部の県立高に入学したのは2017年春。順調だった学校生活が一変したのは同年10月、級友との何げない会話だったという。 「テストの結果、どうだった?」。成績が良かったという悠花さんが声を掛けたところ、級友Aさんは「察して」。相手を傷つけてしまったと不安に陥った悠花さんは、教室にいるのも苦痛になってしまった。 悠花さんが保健室にいた時、Aさんと級友Bさんが昼食に誘ってくれたが、

                                                                            なぜ?いじめ理由の退学届、学校が拒否 背景に「二つの認定基準」(西日本新聞) - Yahoo!ニュース
                                                                          • 公立高校へ進学を希望する障害者とその保護者にまつわる「定員内不合格」問題|山本一郎(やまもといちろう)

                                                                            高校はそもそも義務教育ではなく、しかし所得制限なく私学でも高校無償化が政策の目玉となってきている中で、課題として出るようになったのは公立高校への進学を希望する障害者やその保護者、親族と、そのような教育の仕組みを持っていない公立高校との制度的課題の部分であります。 NHKでも報道されましたが、重い障害を持ちながらも子どもが学びたいという場合は特に、憲法第26条で認められている子どもの学習権の亢進に見合うのかどうかという結構な論点があります。ここでは特に、公教育制度においては義務教育までが政府に対する保障であって、それよりも上の高等教育においては施設側の裁量だろうとは整理されてきました。 その点では、障害者親族の「障害のあるなしにかかわらず地域で一緒に学べるような環境が実現するように訴え」るのは高校側が総合的に判断して高校での通学や修学が無理と見られる場合は特に、定員が割れていても入学を認めな

                                                                              公立高校へ進学を希望する障害者とその保護者にまつわる「定員内不合格」問題|山本一郎(やまもといちろう)
                                                                            • 食材・人件費高騰…「給食ビジネスモデルが崩壊」突然の営業停止で“給食”ストップ

                                                                              給食事業などを展開する会社が、突然、営業を停止し、影響は全国各地に広がっています。 静岡県吉田町にある特別支援学校。5日から生徒・職員あわせて280人程の給食がストップしたままです。 静岡県立吉田特別支援学校・稲葉敏光校長:「(Q.会社の担当者と学校が最後に連絡とれたのは)8月30日にメールで調理員たちの便の検査であるとか、そういった検査結果を会社側から『無事にこれでできます』ということで連絡をいただいたものですから、そのまま調理準備ということで(調理員に)31日も勤務していただいた」 給食の調理を委託されていたのは、広島市に本社を置く『ホーユー』。しかし、先月30日を最後に、連絡が取れなくなったといいます。それでも、調理の担当者は、善意で出勤していました。 静岡県立吉田特別支援学校・稲葉敏光校長:「自分たちの身分がどうなっているのか確認が取れないまま9月を迎えた。1日、4日も勤務をしてい

                                                                                食材・人件費高騰…「給食ビジネスモデルが崩壊」突然の営業停止で“給食”ストップ
                                                                              • nix in desertis:『「センター試験」を振り返る』を読む(1)論考編

                                                                                ・『「センター試験」を振り返る』(大学入試センター,2020年) 気づいていなかったのだが,令和2年(2020年)12月,翌月に最初の共通テスト本試験を控えたタイミングで,大学入試センターが『センター試験を振り返る』という本を発行していたことに先日気がついた。インターネット上で公開されているので,誰でも閲覧可能である。これがけっこう面白い。以下,気になった点を羅列しておく。長くなったので記事を2つに分け,(2)は明日更新する。 p.45から始まる論考1「ボーダレス化する高大接続」。高大接続の難しさは高校教育と大学教育の大きな違いに起因し,欧米諸国ではその接続期間として予備教育期間がとられる(ただし欧州では進学予備課程として中等教育の末期に,アメリカでは大学学部教育に置かれていてタイミングが異なる)。日本の場合はアメリカの制度に近いものの,実際には学部学科がおおよそ決まった状態で入学するため

                                                                                • 迷走する日本の教育――専門知なき教育政策の問題点 / 中村高康×川口俊明 | SYNODOS -シノドス-

                                                                                  戦後最大の入試改革と言われた、センター試験に代わる新たな共通テスト改革。英語民間試験および記述式問題の導入が、新テスト実施の1年前という直前の2019年末に見送られました。加えて2020年8月には主体性評価のための「e-Portfolio」の導入を断念するなど、入試改革の混乱が続いています。 また2007年から行われている全国学力テストは、学力調査という目的が達成されず、自治体の順位競争などにばかり注目が集まったまま、教育現場に大きな負担が掛かってきました。「このままでは望ましい学力調査にはならない」という有識者の声もあります。 これらに代表される教育問題の背景には、教育政策の決定に際して、専門家の知見が生かされず、また教育現場の実態が踏まえられていない点が挙げられます。11月20日に行われた第5回のシノドス・トークラウンジでは、こうした問題意識から、『大学入試がわかる本』編者の中村高康さ

                                                                                    迷走する日本の教育――専門知なき教育政策の問題点 / 中村高康×川口俊明 | SYNODOS -シノドス-