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入管に関するquagmaのブックマーク (53)

  • オーバーステイカレー - リアルタイムな収容所!

    は、 野菜春巻き、漬け物、ブロッコリーピリ辛和え、玉子と野菜の炒め物、フルーツ(レモン) (魚抜き、油抜き、鶏抜き、野菜=野菜春巻き) これは[レベル]3で普通でしたが、全部夜のカレーの具の為に残して、自費で買ったきつねうどん(カップラーメン)を。 午後1時半に[被収容者どうしの]ミーティングをやり、中身はここでは少し言えない事と、私達のブロックでの生活の向上についてです。 テーマは、洗濯機が4台しかなく、最近この洗濯機が混乱して皆使えなく、マナーを守らない人がいるのでどうすれば皆で問題なく使用できるかです。 部屋ごと時間表を使って使用する案が最初に出ましたが、これについては皆1人1人がマナーを守れば良いという事で、置きためしないで必要な時はすぐに使用して後の人の事も考えるということにしました。 皆の意見交換で互いに配慮し合う事で1つ決め事をつくりました。 夕は、 チキンカレー、福

    オーバーステイカレー - リアルタイムな収容所!
    quagma
    quagma 2012/11/30
    むかしまずい社食をすこしでもましなものにして食べようと似たようなことやってたの思い出した。そのブツは私の姓から××汁と呼ばれていた。
  • 新たなルール - リアルタイムな収容所!

    今日からメニュー表も書いて、グルメパパのレポートを5段階でここの事事情を広めていこうと思います。 まず、【1.とてもおいしい】【2.おいしい】【3.普通】【4.まずい】【5.とてもまずい】でやっていき、コメントも書いてみます。また、○、×、△で小物も参考に。 さっそくですが、毎朝の朝当に同じ物のくり返しでパンです。 パンは3種類あり、パン、コッペパン、丸形パンの2個ずつで、1日1日違い、例えば、パン、コッペパン、パン、丸形パンのローテーションで、牛乳とフルーツジュース(200ml)も、牛乳、オレンジジュース、牛乳、リンゴジュースのローテーションです。 毎朝変わらないのが、ゆで卵1個、マーガリン(8g)、リンゴジャム(8g)だけで、もうあきました。 昼は、 白身フライタルタルソース、付け合わせフルーツ寒天(ゼリー)、卯の花、スパゲティーインディアン、フルーツ(オレンジ) (

    新たなルール - リアルタイムな収容所!
    quagma
    quagma 2012/11/23
    収容所内の貼り紙のしょーもなさがすごい。
  • 成田で難民を拘束する「入国管理」 - リアルタイムな収容所!

    東日入国管理センターからの警告を受け削除しました(経緯については、「このブログと入管の検閲について(ブログ管理者より)」を参照してください)。 (2012年10月23日、火曜日)

    成田で難民を拘束する「入国管理」 - リアルタイムな収容所!
  • カナダの入管収容施設 - こぐま座

    昨日の記事でも触れた、関東弁護士会連合会・編『外国人の人権―外国人の直面する困難の解決を目指して―』(明石書店、2012)というに収録されていた「カナダの入管収容施設見学記」と題されたコラム*1が、なかなか興味深かったので、まるごと引用したい。 筆者は、2012年5月15日に、カナダ・オンタリオ州の州都トロント郊外にある Toronto Immigration Holding Centre を見学した。同施設では、入管および難民保護法(Immigration and Refugee Protection Act, IRPA)に基づいて身体拘束された外国人が、Canada Border Services Agency の管理の下に生活している。 事は、朝昼晩の3の他、夕後のスナック&ドリンクも用意される。また、被収容者のための図書室やチャペルもあり、祈り等の宗教活動を行うための集まり

    カナダの入管収容施設 - こぐま座
  • 前記事の訂正、及び1974年最高裁決定についての(再)検討 - こぐま座

    1 この記事を書くにいたった経緯 前記事を書いたあと、たまたま図書館で借りてきていて手元にあった関東弁護士会連合会・編『外国人の人権―外国人の直面する困難の解決を目指して―』(明石書店)*1をパラパラめくっていたところ、「入管身柄事件と憲法31条、33条、34条、37条」というタイトルのコラム*2が収録されていたので、「おっ」と思って読んでみた。 すると、前記事で触れた最高裁決定がこのコラムでも取り上げられており、しかもこちらでは最高裁決定の日付も明記されていた。それによれば、同決定は最決*31974.4.30集刑192-407(以下、決定)であり、これは裁判所ウェブサイトにもアップされていることがわかった(http://www.courts.go.jp/search/jhsp0030?hanreiid=59750&hanreiKbn=02)。 前記事で依拠した野中・中村・高橋・高見『憲

    前記事の訂正、及び1974年最高裁決定についての(再)検討 - こぐま座
    quagma
    quagma 2012/11/12
    前の記事http://d.hatena.ne.jp/quagma/20121111/p1について訂正しつつ、1974最決につき再度検討しました。
  • 入管法上の強制収容制度の違憲性(追記あり) - こぐま座

    追記:この記事を書いた後、ここで取り上げた最高裁決定が特定できました。読んでみたところ、この記事で前提としていた理解に誤りがあることが分かったので、この記事の一部を訂正しました。追記・訂正部分は、フォントを太字にしたり色を変えたりして目立つようにしてあります(脚注ではそれはできないので、脚注7と11については追記して訂正したことをここに書いておきます)。 再追記:次の記事で補足しました。 1.問題提起 日国憲法第33条「何人も、現行犯として逮捕される場合を除いては、権限を有する司法官憲が発し、且つ理由となつてゐる犯罪を明示する令状によらなければ、逮捕されない。」 https://twitter.com/yanegon/status/267255478160076800 ↑ちょっくら用があって日国憲法を読んでたらこんな条文があったんだけど、入管によるオーバーステイの人の摘発・収容って、こ

    入管法上の強制収容制度の違憲性(追記あり) - こぐま座
    quagma
    quagma 2012/11/12
    一部前提に誤りがあることが分かったので、追記しました。
  • 外国人は煮て食おうと焼いて食おうと? - 日刊イオ

    7月9日に新しい在留管理制度がスタートして約4ヵ月が過ぎた。大きな問題となっているのは、正規の在留資格をもたない非正規滞在者といわれる外国人の生活や人権が蹂躙されることだ。 日には特別永住者・中長期在留者のように正規の在留資格をもっている外国人だけが暮らしているのではない。非正規滞在者が数多く住んでいる。超過滞在者(オーバーステイ状態の人たち)や仮放免者たちで、超過滞在者だけでその数は現在6万7000人にのぼると見られている。 以前はすべての外国人に外国人登録証明書が交付されていたが、非正規滞在者には外登証の代わりとなる在留カードも外国人住民票も与えられない。「身分を証明するものがない」ということから、それでも以前は受けることができていた様々な行政・民間のサービスからはじき出されるのではないかとの懸念が、新制度施行前から出ていた。 とある専門家は、「非正規滞在者は公的な身分証明のない『法

    外国人は煮て食おうと焼いて食おうと? - 日刊イオ
    quagma
    quagma 2012/11/07
    短くても内容が濃い。日本の大新聞の一面に載せたい。みんなよめー!
  • 仮放免制度とは - リアルタイムな収容所!

    私達は今、様々な事情で収容されていますが、理由は大きく2つです。 1つはビザが無い者や、オーバーステイ、日での在留資格が無い者で、空港で不法入国の者もいれば、日に来日してビザがあるのに、不法入国のうたがいをかけられている者もいる。 2つ目は、日で罪を犯し、裁判をやり、執行猶予を受けた者や、その後、刑務所に服役してきた者。 全ての罪に該当して調査する訳ではないですが、1年以上刑務所に入ってる者は何を基準かは分かりませんが、入管に拘束され、多くの人が退去強制令書を発付されます。 この退去強制令書をもらってもなお帰れない、帰りたくない人が色んな理由で当牛久に集められ、長期的な生活を強いられます。 けれど、それでも帰れない者達には仮放免という制度があり、送還可能になるまでの仮放免や、この退去強制令書を取り消す訴訟、又は難民申請やこれに必要な証拠を集める為に弁護士等との準備が必要なので身動きの

    仮放免制度とは - リアルタイムな収容所!
    quagma
    quagma 2012/10/20
    "仕事が出来…ないし、病院で手術した時に保険は使えないです。身分証がないので…不自由があちこちで生じてきますし、免許証も取得できません。""退去令書を発付された者には人権のかけらもありません。
  • 入管職員の仕事――嫌がらせ、おどし、暴言、座ってむだ話 - リアルタイムな収容所!

    東日入国管理センターからの警告を受け記述の一部を伏せ字にしました(経緯については、「このブログと入管の検閲について(ブログ管理者より)」を参照してください)。 今日は色々ありました。 午後1時位にチケット担当に呼ばれ(先週父が面会に来て、父にしてはいけないこと〔を職員がしたこと〕や、不親切だった事に私が腹を立てて呼んだ)、父と話した担当が出張から帰ってきて、この人の上司もいました。 まず、この人達に、遠方から来る父を遅くまで引き止め、日語困難なのに帰り方〔を教えなかったこと〕やタクシーを呼ばなかった事に対して質問しました。 すると、 「仕事だからあなたの家族に立場を理解しているのか聞いた」 「裁判の進行も知りたい」 と言ってきました。 「けれど日語での会話が出来なかったのであまり話していない」 とハッキリ言った直後に 「では何で帰り方を遠いバス停を教えたり、日語出来ないのを分かった

    入管職員の仕事――嫌がらせ、おどし、暴言、座ってむだ話 - リアルタイムな収容所!
  • 牛久大規模ハンストへのご支援ありがとうございました

    PRAJ (Provisional Release Association in Japan): Who We Are in English 日語(漢字かなまじり) にほんご(ひらがな・カタカナ) 関東仮放免者の会「宣言」/賛助会員募集とカンパのおねがい http://praj-praj.blogspot.jp/2013/12/blog-post.html 仮放免者の会 ホームページ 長期収容に反対して、東日入国管理センター(以下、牛久)の被収容者がブロックをまたいで大規模なハンストを8月20日から行い、全国の皆様からご支援いただきました。御礼申し上げると共に状況を報告させていただきます。 ハンストから開始から10日も過ぎると、倒れる者が相次ぎ、あるブロックでは密閉空間での冷房による低湿度も影響してかハンスト参加者に風邪がはやり始めました。そのためハンストを継続するものは70数名に減少

    牛久大規模ハンストへのご支援ありがとうございました
  • スラジュ事件 強制起訴に向けて署名活動

    皆さんご存知の通り、現在APFSではスラジュさんの送還に同行していた10名の入管職員(今年7月3日に不起訴となっております)の強制起訴に向けて、検察審査会に提出予定の署名を集めております。 昨日は高田馬場駅前にて署名行動を行いました。スラジュさんの奥様、友人、支援者たち10名ほどが街頭に立ち署名を集めました。暑いさなか足を止めて説明を聞いてくれる方も多く、1時間半で100筆弱の署名を集めることができました。 署名にご協力頂ける方はAPFSサイトhttp://apfs.jp/event20120820_1885.php から直接、署名用紙(日語版・英語版有)をダウンロードできます。ご協力のほど、どうぞよろしくお願いいたします!

    スラジュ事件 強制起訴に向けて署名活動
  • 【緊急要請】仮放免者ダニロさんの大腸ガン治療のため、情報拡散とカンパのお願い

    (訂正:記事「カンパふりこみ先」にまちがいがありました。「郵便局以外から振込する場合」の店名・店番を「店名  〇八五(読み  ゼロハチゴ)    店番 085」と記しておりましたが、正しくは「店名  〇五八(読み  ゼロゴハチ)    店番 058」でした。おわびして、訂正いたします。2012年9月19日) ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 大腸ガンの手術が必要なフィリピン人の仮放免者、ダニロさんについて、前記事以降の経過報告とみなさまへの支援要請を申しあげます。 前回記事:【緊急要請】ダニロさんがガンの手術を受けられるよう、ご支援おねがいします 9月3日に春日部市役所で申請した生活保護は、9月6日付の文書にて却下の通知を受け取りました。却下の理由として「在留カードを有しない外国人である、受給資

    【緊急要請】仮放免者ダニロさんの大腸ガン治療のため、情報拡散とカンパのお願い
  • 茨城への移送 - リアルタイムな収容所!

    東日入国管理センターからの警告を受け記述の一部を伏せ字にしました(経緯については、「このブログと入管の検閲について(ブログ管理者より)」を参照してください)。 改めまして、Big_Papaです。 皆さんどのようにお過ごしでしょうか。夏ももうすぐ終わりに近づき、今年で3年、海や川に行けてません。。。泣 さて、ココはリアルタイムでこれからどんどん収容所の実態を暴き出していこうと思いますので、質問やリクエストがあればどんどんお待ちしております。全てにお答え出来るかは分かりませんが、時間だけは余る位ありますので、出来る限りお答えしていきます。 開設の時にも言いましたが、9月7日(金)朝8:10に東京入国管理局から茨城にある東日入国管理センターに移送されて来ました。 この時は僕の他に男4人、女1人の合計6人で大型バスで東京を8:40に出発しました。 ちなみにバスに乗る直前に待機室で手錠をすると説

    茨城への移送 - リアルタイムな収容所!
    quagma
    quagma 2012/09/16
    こう言ってしまうことにはためらいがあるが、おもしろい。
  • 開設のあいさつ - リアルタイムな収容所!

    今回ブログを立ち上げることが出来てうれしい気持ちと、これの手伝いをしてくれる人に感謝の気持ちでたくさんです。 自分自身このように外の人とふれ合う事が、約2年半以上ぶりで、長い拘禁生活から帰ってきて、少しボケが見られる傾向があるからです。 ですので温かいサポートお待ちしております。 何もかもが突然ですが、近日他の収容施設に行く事がほぼ決まり、3ヶ月の東京入国管理局内の収容場での生活が終わります。 自分のいるフロアでもこの前ハンガーストライキがあり、仮放免と処遇改善等を訴えたこの活動が茨城の施設では無期限で行われているとの事ですが、この現状をしっかりこの目で確認し、報告させてもらいます。 近日またこのブログを見て頂ければ幸いです。 今回は開設のあいさつと移送の報告をさせて頂きます。 (2012年9月6日)

    開設のあいさつ - リアルタイムな収容所!
  • 【緊急要請】ダニロさんがガンの手術を受けられるよう、ご支援おねがいします

    私たち「仮放免者の会」の仲間であり、大切な友人であるダニロさんが、非常に深刻な病状にありながら、必要な医療を受けられずにいます。みなさまの支援をお願いしたく、この場でうったえます。 (1) 9ヶ月の収容と体調悪化 ダニロさんは、埼玉県春日部市在住、フィリピン国籍の49歳の男性です。入管が在留資格を認めておらず、オーバーステイ状態にあるとはいえ、1987年の来日以来、25年間、日で働き、生活し、また納税してきた住民です。 昨年の5月に入管に収容され、今年の2月に東日入管センターから仮放免されるまで、9ヶ月にわたって収容されました。その間、体調はいっかんしてすぐれず、排便時の出血などの症状をダニロさんは、入管センターにうったえてきました。昨年12月10日には血圧が急低下して収容所内で倒れるということもありました。収容中にダニロさんはすでに深刻な病状にあったと考えられますが、東日入管センタ

    【緊急要請】ダニロさんがガンの手術を受けられるよう、ご支援おねがいします
    quagma
    quagma 2012/09/07
    ”手術の必要な患者が存在し、そのすぐ近くに、その必要とする手術を受けられる医療機関があるのに、「法律」や「通知」がそれをはばんでいるのだとしたら、それは公正や正義と言えるでしょうか?”
  • 東日本入管センターでのハンストについてのマスコミ各社報道

    東日入国管理センター(茨城県牛久市)に収容中のパキスタンやフィリピンなどの20カ国の男女約120人が、長期収容者の仮放免などを求め、無期限のハンガーストライキを始めたことが20日、支援団体「BOND」(外国人労働者・難民と共に歩む会)への取材で分かった。 BONDによると、センターには約350人が収容されている。センターが必要と認めた場合に仮放免されるが、申請が不許可になるケースが多いことや不許可の理由が説明されないことについて改善を求めている。 センターは「ハンストが行われていることはまだ確認していないが、意見や要望があれば回答したい」としている。

    東日本入管センターでのハンストについてのマスコミ各社報道
  • 8月30日付読売新聞の入管ハンストを報道する記事について - こぐま座

    読売新聞朝刊39面(社会面)の、連載四コマ漫画「コボちゃん」の下に位置するあたりに、牛久入管のハンガーストライキ*1についての記事が掲載されていた。 http://f.hatena.ne.jp/quagma/20120830075600 まずは、このようなことが起きていることを報道する記事が、紙面でも比較的目立つ位置にそれなりの大きさで掲載される、ということ自体は、よいことだと思う。 しかし「難民認定長期化 抗議か」という見出しは何なのか。 これではまるで、被収容者が抗議しているのは直接には「難民認定手続きの長期化」であり、その迅速化を訴えているだけのように見えてしまう。 しかし実際の問題はそんなところにはなく、長期収容そのもの、そしてそこにおいて起こる様々な人権侵害が問われているのである*2。 記事の文面を読めば、入所者が「長期収容をやめてほしい」と訴えた、と正しく書かれているのだが、こ

    8月30日付読売新聞の入管ハンストを報道する記事について - こぐま座
  • 東日本入管センター、ハンスト参加者よりメッセージ(1)

    お知らせしているとおり、東日入国管理センターの被収容者たちが、長期収容に抗議して大規模なハンガーストライキをおこなっています。 抗議・カンパ・情報拡散のお願い――東日入管センター被収容者のハンストについて 【速報】8月20日、東日入管センターで大規模ハンスト開始 東日入管センターへの抗議にご協力していただいたみなさまに、心から敬意を表します。また、たくさんのかたがたが、ハンスト支援のカンパと情報拡散の呼びかけに応じてくださっています。あつくお礼をもうしあげます。 このたびの集団ハンストに参加しているブロックのひとつ、3Aブロックの被収容者たちから、メッセージをあずかりましたので、その全文を公表します。 ひきつづき、センターへの抗議とカンパにご協力ねがいます。また、ツイッターやフェイスブック、メーリングリストへの投稿などをとおしての情報拡散も、ひきつづきご協力ください。 【抗議・意見

    東日本入管センター、ハンスト参加者よりメッセージ(1)
  • 「今の時代、無期限収容所が許容されていいのか」牛久・趙さんより日弁連への人権救済申立て

    東日入管センター(茨城県牛久市)8Aブロックに収容されている韓国人の趙さんは、牛久の長期収容に反対し、また仮放免不許可の際は不許可理由を説明することを要求して6月21日から1ケ月間のハンガーストライキをおこないました。同時に趙さんは、日弁護士連合会(日弁連)に人権救済の申し立てをおこないました。その文書を、趙さんの了解を得て掲載します。 すでに掲載しているように、8Aブロックでは今年3月9日に所長あての要求書を出し、その後も継続的に仮放免や処遇の問題について改善を求め続けています。 8Aブロックの被収容者による要求書――東日入管センター 趙さんの長期収容反対、仮放免不許可理由の開示要求という闘いは、被収容者全体の意見を代弁してのもの。しかし趙さん自身としてはより深く、収容、仮放免制度などについて根的なところから考えています。以下に掲載する趙さんの文書は、収容や仮放免制度について被収

  • 東京入管による法務省令違反と人権侵害――被収容者からの「申し出書」

    東京入国管理局の被収容者たち(男性、Iブロック)が7月15日に連名で提出した「申し出書」を転載し、紹介します。「申し出書」には 11国籍(フィリピン、ナイジェリア、中国、インドネシア、ネパール、ベトナム、スリランカ、ウズベキスタン、韓国、ペルー、タイ)の26名が署名しております。 この「申し出書」は、大きくわけて、前半・後半の二部構成になっております。前半では、入管収容施設の処遇の規則をさだめた「被収容者処遇規則」(以下「処遇規則」とします)が抜粋されています。後半では、この「処遇規則」にももとづきながら、合計33項目の改善要求がかかげられています。(以下転載において、「処遇規則」の抜粋である前半部分はグレーの文字で表示しております。まずは後半の具体的な要求項目をお読みいただいて、前半部分は必要に応じてそのつど参照していただければとおもいます) 後半の要求内容を読んで具体的に思い知らされる

    東京入管による法務省令違反と人権侵害――被収容者からの「申し出書」
    quagma
    quagma 2012/08/04
    すごい。大西巨人『神聖喜劇』思い出した。