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思想に関するquagmaのブックマーク (3)

  • 刑法のイデオロギー性 | 中山研一の刑法学ブログ

    前回のブログでは「刑法のイデオロギー性」という言葉の意味がわからないという声がありましたので、簡単に説明しておきます。 「広辞苑」によりますと、「イデオロギー」(ideologie)とは、一般には、思想傾向や考え方を意味しますが、とくに、史的唯物論(マルクス主義)においては、政治・法律・道徳・哲学などの社会的意識が、一定の歴史的な社会の経済構造によって制約され、社会のそれぞれの階級ないし党派の利害を反映すると見る考え方をいうと説明されています。 これが、社会主義の立場から、法の階級性という形で主張されたのですが、旧ソ連や中国、さらには北朝鮮などの現実の「社会主義国」が労働者や人民の利益を反映した法と政策を実現せず、かえって国家と党の専制独裁の体制を作り上げたのではないかという批判が強く、歴史的な審判が下されようとしています。 それでは、「資主義国」が、市民に「自由と民主主義」を保障し得る

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  • 「左翼」の対極的二義性 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    BUNTENさんが自分のつぶやきを自分でトギャっておられるので、それを引用しておきます(一つながりの文章なので、整形して)。 http://togetter.com/li/96973 >左翼悪玉説みたいなのこそ、現代の「恐いもの」のような気がする。障害児ではなかったが問題児だった俺は組合だの左派だのが強かった(はずの)炭坑街で育った。教師からのつるし上げも経験したが、それは他に仕事が無くて仕方なく教師になった手抜き派とでも言うべき人物からで、どうみても左派ではなかった。もし当時の左派が今ネットで言われているような教育をしていたならば、問題児・いじめられっ子の俺がネットで左翼を自称することはなかっただろう。 学校にはいい思い出はないが、少なくとも、「出る杭」として教師から叩かれた記憶はない。(BUNTENは馬鹿だから、出てると言うより引っ込んでたんじゃないのかという突っ込みは許可。) 俺とし

    「左翼」の対極的二義性 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
  • ホブズボーム語る - Living, Loving, Thinking, Again

    Tristram Hunt*1 “Eric Hobsbawm: a conversation about Marx, student riots, the new Left, and the Milibands” http://www.guardian.co.uk/books/2011/jan/16/eric-hobsbawm-tristram-hunt-marx 93歳にして最近新著How to Change the World: Tales of Marx and Marxismが出たばかりの、マルクス主義歴史学者というか、世界左翼界最長老のひとりであるエリック・ホブズボーム氏へのインタヴュー。インタヴュアのTristram Hunt氏は現在労働党の国会議員。 Hunt氏はこのインタヴューの前提としての2007年以降のマルクスを巡る情況を以下のように記している; Suddenly, M

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