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2010年11月15日のブックマーク (4件)

  • 片山貴夫のブログ:神奈川県が朝鮮学校への補助金留保!神奈川県知事に抗議を!

    民族排外主義による脅迫行為を以前から正当化してきた松沢成文・神奈川県知事は、朝鮮学校への補助金打ち切り・留保を凶行しようとしています。 この事については、神奈川県川崎市の社会福祉法人・青丘社の関係者によるブログでも言及されています。 民族排外主義の流れをいま絶対に許してはいけません。 以下の文章は、MLからの転載です。 ーーーーーーーーーー 重複お許しください。 転送大歓迎です。 皆さま 横浜の○○です。 多くの方々のご理解とご協力の結果、朝鮮学校無償化問題は解決への道が開かれようとしています。 皆様の思いと熱意により高校無償化が解決に向かって進んでいることは大変喜ばしいことだと思います。それぞれの文化、民族に繋がるこどもたちの学ぶ権利とその教育の場を守ることは、多文化共生社会を実現する上でも大切な要素ですが、現在神奈川県ではこの流れに逆行するようなことが起きはじめています。 去る11月2

  • 「トロッコ問題」記事への追記――思考実験の功罪、ダブルエフェクト原理、フィリパ・フットの真意

    前回の記事「『消極的義務』の倫理――『トロッコ問題』の哲学者フィリパ・フットとその影響」では書ききれなかったネタがあふれるほど余っているので、おまけとしてそのいくつかを書いてみる。というのも、サンデルの授業で紹介されているだけでなく、最近おこなわれた中森明夫さんと宮台真司さんのイベントでこの「トロッコ問題」が取り上げられるなど(宮台さんはちょっと間違って覚えていたようだけれど)、ここのところトロッコ問題への関心が高まっているようなので、もうちょっとこのサンデルブーム、トロッコ問題ブーム(?)に便乗してみようかと。 まず最初に、トロッコ問題というかこの種の思考実験へのよく聞く異議申し立てとして、思考実験の設定自体が人工的すぎる、という意見がよく見られる。これにもいくつかパターンがあるけれども、一つは作業員の人数が五人対一人と言ってもその人たちが誰であるかによって答えが違ってくるではないかとい

    「トロッコ問題」記事への追記――思考実験の功罪、ダブルエフェクト原理、フィリパ・フットの真意
  • asahi.com(朝日新聞社):外国人狙う不審火 車や店「出て行け」の張り紙も 福井 - 社会

    14日午前1時50分ごろ、福井市日光2丁目のマンション駐車場でブラジル国籍の男性会社員(49)のワゴン車から出火、エンジン付近や車内の一部が焼けた。けが人はなかった。福井県警によると、車に外国人を中傷する内容の紙が張られていたという。福井市では9月上旬から、外国人の乗用車や料理店を狙った不審火が続いており、今回で4件目。福井署は放火事件とみて調べている。  同署によると、9月10日未明、ポルトガル人が所有する乗用車が火事になり、同じ時間帯に現場から約300メートル離れたインド料理店の旗や植え込みが焼けた。10月20日未明には、イスラム教礼拝所「福井モスク」前にとめたマレーシア人の乗用車の一部が焼けている。インド料理店と礼拝所に「外人 get out(出て行け)」と書かれた紙が張られていたという。(岡野翔)

  • 2010年10月29日‐ビルマ・ロヒンギャ難民集団訴訟の判決|注目の難民ニュース|難民支援協会の活動 − 認定NPO法人 難民支援協会 / Japan Association for Refugees

    日、東京地裁にてビルマ・ロヒンギャ難民集団訴訟における原告の訴えに対して、20名のうち、2名の難民性を認める判決が出されました。 今回の訴訟は、2007年7月に在日ビルマ人難民申請者弁護団(ビルマ弁護団)が提訴した集団訴訟です。当初はロヒンギャ民族難民申請者7名で始まった訴訟でしたが、最終的には20名の集団訴訟となりました。 ビルマ弁護団によると、判決は、ロヒンギャ民族が政府から国籍を否定され、強制労働を課されているなどの状況から難民性を認めつつも、「ロヒンギャ民族」であることを理由として「迫害」を受けるおそれがあるとはいえない、との判断だと声明を述べています。 記者会見では、敗訴した18名のロヒンギャ民族に強制退去処分が出たことに対して、「なんで同じ国から来て、同じ民族なのに、自分だけが勝って、他の人が負けたのかがわからない」と勝訴した一人がコメントしています。 弁護団の声明はこちら

    2010年10月29日‐ビルマ・ロヒンギャ難民集団訴訟の判決|注目の難民ニュース|難民支援協会の活動 − 認定NPO法人 難民支援協会 / Japan Association for Refugees