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2010年11月20日のブックマーク (3件)

  • asahi.com(朝日新聞社):司法修習生「貸与制」もう宙に 給費制法案に自民同調へ - 政治

    司法試験に合格した「司法修習生」に国が給与を支払う「給費制」が再び法改正の議論に上ることになった。裁判所法の改正で、申請した人に無利子で貸し付ける「貸与制」に今月から移行したが、民主、公明の両党が貸与制を1年間停止して給費制に戻す再改正案を今国会に提出することで合意。自民党も19日に開いた法務部会で同調する方針を決めた。  給費制の存続は、「金持ちしか法曹を目指せなくなる」として、日弁護士連合会が強く求めてきた。だが、自民の反対で移行前の改正が見送られた経緯がある。  しかし、補正予算成立の見通しがはっきりしない中、与野党でも給費制復活に積極的な公明党に配慮して急きょ取りざたされ、18日に3党の幹事長や国会対策委員長が集まり協議した。  19日午前の法務部会では、「部会で反対すると決めたのを上から乱暴に変えるなら、党の組織は何なんだという話だ」などの反対意見が出た。結局、(1)1年間の暫

  • とあるアルファブロガーのSophisterei(詭弁)――あるいは正統的な暴力も暴力であることについて - 過ぎ去ろうとしない過去

    はじめに結論から書いておこう。「国家が暴力を独占する」の意味は、国家が自らの暴力の行使に対してのみ、正統性を付与するということである。国家というのは、征服によるものであれ、共和主義的な統合によるものであれ、その集団がある領域内を実効支配した時点で、定義上、その領域内には少なくとも国家に匹敵しうるような暴力を行使可能な集団は存在していないはずである。だが、国家はなお支配のために「暴力を独占」する。それは、自前の暴力組織にのみ正統性を与えることによってであって、そうやって正統性を与えられた暴力組織を「軍隊」や「警察」と呼ぶ。ウェーバーによればその正統性の源泉は、近代国家においては「合法性」である。その正統性(=合法性)に基づいてはじめて、政府は国家内の自律的な暴力集団を規制したり弾圧することができるのである。 軍隊や警察は、人を殺しうる力を持っている。たとえ侵略軍から「国家を防衛」するためであ

    とあるアルファブロガーのSophisterei(詭弁)――あるいは正統的な暴力も暴力であることについて - 過ぎ去ろうとしない過去
  • 東京新聞:仙谷氏「自衛隊は暴力装置」 抗議受け謝罪、首相も陳謝:政治(TOKYO Web)

    仙谷由人官房長官は18日の参院予算委員会で、自衛隊を「暴力装置」と表現した。質問した自民党の世耕弘成氏から抗議を受け「実力組織」と言い換え「不適当だった。自衛隊の皆さまには謝罪します」と述べた。 この後、菅直人首相は参院予算委で「自衛隊の皆さんのプライドを傷つけることになり、おわびする」と陳謝。終了後、仙谷氏に対し「今後、気を付けるように」と注意した。 ただ、自民党の石破茂政調会長も昨年3月、シンポジウムで「警察と軍隊という暴力装置を合法的に所有するのが国家の一つの定義」と発言していた。石破氏は18日夜、記者団に「あくまで政治学的な定義であり、自分は自衛隊とはひと言も言ってない」と説明した。 自民党の谷垣禎一総裁は記者会見で「命懸けで国土を守る自衛官への冒とくだ」と強く批判。公明党幹部も「自衛隊員は体をはって命を懸けているのにどうして誇りを傷付けることを言うのか」と述べた。 みんなの党の渡

    quagma
    quagma 2010/11/20
    ぜんぜん失言ともいえないような発言でこんだけ大騒ぎされてもなー…謝るひつようないでしょ…微妙にイライラする騒動。