2009年10月08日00:00 カテゴリ社会・世界情勢環境 緊迫する祝島「ちょっとくらいの放射能」 なま温かい風が小刻みに強まったり弱まったりして、霧吹きで吹きつけたような小雨を揉んでいます。そこに、今年初めての香り。台風が接近するこんな夜、金木犀が匂い始めたのでした。 西日本はだいじょうぶかな、そして夜も明ければ中部も東日本も。果樹園が心配だなあ、と思いながら帰宅して驚きました。この台風の中、祝島でとんでもないことが起こっていました。 祝島のたたかいについては、以前も書きました。中電が作業をしないよう、連日のようにカヤック隊が海に出ています。強い台風の接近をうけて、中電はきょうの作業中止を伝えてきた、カヤックを出すのは危険と手をこまねいていた人びとがほっと安心、台風に備えて作業していたら、中電が埋め立てを始めたとの急報が(中国新聞のウェブ記事はこちら。山口放送のニュース動画はこちら。力