これはなんですか。はい、これはパンです。 というわけで、今回は、筑波大の旧・体芸棟事務区で、10月2日〜6日まで公開制作されていた「ひたすらパンをちぎり並べる」という作品についての報告です。 (このレポートはid:f_iryo1が書いています。作品の制作者はイノウエみゆきさんで、筆者の知人です。) 「ひたすらパンをちぎり並べる」。 この作品は、ただ、食パンの白い部分をちぎって、耳の部分を並べていくという作業を繰り返しただけのものです。とにかく、ひたすらパンをちぎり並べていく。1枚1枚、丁寧に、中をくりぬき、並べる。その繰り返しです。 最初は何もなかったところに、少しずつパンが並べられていきます。 この写真では5段くらい積まれているようです。この時点で食パンは100枚くらいでしょうか。 これで700枚くらいかな。隙間から光が差し込んできて、きれいです。陽に当たる側と当たらない側で、パンの乾燥
