骨格標本ってかっこいい。 先日東京駅横の商業施設に入っている「インターメディアテク」という博物館で、骨格標本の作成作業を見て、自分でやってみたいという気持ちがムクムクと湧いてきた。 子どもの頃通っていたお絵かき教室の先生は、みちっぱたにあるタヌキの亡骸を、土に埋めて白骨化したところで掘り起こして標本にしていた。 ちょっとそこまでのことはできないな……考えあぐねていたところ、母が煮魚から標本が作れると言うのだ。
1971年東京生まれ。イラストレーター。ドクロ服、ドクロ雑貨集めに情熱を燃やしすぎている。ほかにはワニ、ウツボ、ハダカデバネズミなど毛の生えていない動物も好む。著書に「しろねこくん」、「ココロミくん」、「ひとみしり道」、「ばかスイーツ」などがある。(動画インタビュー) 前の記事:みんな細かくがっかりしている ~最近がっかりしたこと~
ところでピリピリすると思ってるのは自分だけなのかもしれない。 そこで和菓子店でいちご大福を買い求めながら「いちご大福ってピリピリしますよね?」とお店の人にきいてみた。 すると「……ピリピリしませんけど」との回答。まさか。クレームだと思ってるのだろうか。あの、ここの店がというわけでなくて一般的ないちご大福なんですけど。 「はあ、苺の酸味がもしかしたらそう感じるんじゃないですか?」 メガネにひびが入った。それだったら苺そのまま食べてもピリピリするはずだろう。つづいてもう一軒も同じ。ピリピリしませんよ、と。メガネが割れた。 5店にきいて4店は「ピリピリしない」という解答だった(1店は「傷んでるんじゃないですか」と)。 これはどういうことなんだ。もしかしておれが特殊なのか。ピリピリを感じる才能をもつ選ばれた人々、ピリピリファンタスティック・フォーなのか。
家に博物館みやげが並んでいる。恐竜のミニチュア、レプリカ土偶、鉱石、水族館トランプ。 博物館を見て、その興奮のままに帰りに売店で買ったものだ。ときどき眺めてホクホクしている。そこでしか売ってないし、珍しい。なにしろ博物館で売ってるぐらいだから絶対いいものに違いない。 ふだんは「もしかしたら100円ショップに同じものがあるかも」とか「かさばるから帰ってから通販で買えばいいじゃん」などと疑り深いことばかり言っているのに博物館みやげに関しては超ポジティブである。 ポジティブすぎて「大好きだ」なんて記事タイトルをつけてしまった。恥ずかしい。しかし大好きなので3ヶ所回ることにしよう。(林 雄司) 国立科学博物館 電話で取材したい旨を伝えると「通常の入り口ではなくクジラの脇から入って下さい」とのこと。行ってみると目印のクジラのあまりの大きさに驚く。シロナガスクジラ30mである。これまでの人生でいちばん
10年か20年かわからないくらい前、車のオイルのCMで、ひどく寒い中で凍らせたバラを握って砕き、バナナで釘を打っていた。いつ頃のものかも忘れたくせに、そのシーンは鮮明に覚えている。 すげえ! と思わなかった方はいるかい? 見たことのない方は見てみたいと思わないかい? そのCMは-40℃の環境だったらしい。 では、さらに低温の-80℃で、いろんなことをしてみましょう。 (佐倉 美穂) こんな方法で-80℃ あなたの知っている非常に冷たいものは何だろう。 私にとっては液体窒素だ。何しろ-195.8 ℃という化け物だ。ああ、あれがあったらいろんな実験ができるだろうに。ティッシュを凍らせて手裏剣やキャッツカードのように投げて刺したりできるかもしれない。 しかし液体窒素は扱いが難しく、個人での入手もしにくい。 なので、別の方法でとっても簡単に超低温を作ってみよう。 その方法とはアルコールにドライアイ
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