ううむ。「売れ筋」と「死に筋」って売り手向けの語だよね? 商店なんかが品揃えを決めるのに参考にすべき情報。 でもなんか、ぐぐってみると、消費者向けに使われてる場合がえらい多い。 だいたい、買い手ならばこういう売れ筋を避けることによって、自分の要求により合ったものとか、似た仕様でありながら何らかの理由で死に筋になったりして値下がりした製品を探すことができると思うんだけど。 どういうこと? なんつって。 売れ筋情報が買い手にとって便利なのは、何かが欲しい時に検討の手間をサボりながら、そこそこなものを素早く手に入れたい場合よね。売れ筋は良い物であるという仮説が成り立つなら、何も考えないで売れ筋製品を買うのは、良い方法だと言える。 本や音楽、食料品なんかの、個人の嗜好に依る要素が大きい製品では役に立たない場合が多いけど、機能が優れていれば良いという電気製品なんかでは特に有効だと思う。 逆に言えば、