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ブックマーク / www.news-postseven.com (9)

  • わが子の中学受験で心が折れる親が多いという事実について

    首都圏の私立中学の受験がほぼ終わった。受験生はもちろん、疲れ果てた親の姿がそこにはある。コラムニストのオバタカズユキ氏が考える。 * * * 私が育った千葉県の新興住宅地には、歴史文化を感じさせるものがなく、東京で働くサラリーマンが寝るための家と、がんじがらめの管理教育の学校と、そこに通う子供の面倒をみる専業主婦がいるだけだった。 もちろん、商店の家も働く母も、反発して暴走族になる子供も混じってはいたが、大多数は金太郎飴のような「千葉都民」だった。零細卸問屋の息子である私は、千葉都民の千葉都民による千葉都民ための町に馴染めず、早く他の土地に出たくて仕方がなかった。 そして、東京の同じ町に住んで30年以上になる。千葉のあの町に比べれば、圧倒的に居心地がいい。歴史文化に満ちており、さまざまな知的職業人が行き交っている。中卒や高卒の職人もけっこういるが、彼らには己の腕一っているプライド

    わが子の中学受験で心が折れる親が多いという事実について
    rotemeister
    rotemeister 2016/02/15
    受験勉強の期間も含めて私立中学受験はコスパが悪いっぽいというのは、自分が学生時代、塾講バイトでガチ受験生を教えていた中から学んだ経験則。公立中高一貫校に対する筆者の意見も聞いてみたい
  • アイカツおじさんに女児が苦言「大人なのにずっと機械占領」

    10月12日に、ニンテンドー3DSソフト『ポケットモンスター X・Y』が発売されたが、いち早く手に入れようと店舗の前に行列を作っていたのは、子ども達だけでなく大人も多数いた。中には抽選のジャンケンで子どもに負けて、泣き出してしまう“大人げない”大人もいたという。 ポケモンに限らず、来、子ども向けのゲームに大人が熱中するケースは少なくない。たとえば、トレーディングカードを用いたアイドルオーディションゲーム『アイカツ!』(アーケードゲーム)にハマる大人の男性は「アイカツおじさん」と呼ばれている。 このゲームのターゲットの中心は女子小学生だが、彼女たちからみて、「アイカツおじさん」はどう見えているのだろうか。小学3年生のAさんはこう語る。 「大人の人たちも、私たちと一緒のような遊び方をしているんじゃないかなぁと思います。カードが補充されるタイミングでゲーム機に並んでいる人も、小学生だけじゃなく

    アイカツおじさんに女児が苦言「大人なのにずっと機械占領」
  • 高嶋政伸と美元の泥沼離婚裁判 政伸の「不安障害」が争点に

    昨年3月に始まった高嶋政伸(46才)と、・美元(32才)との泥沼離婚裁判。政伸が「お互いの性格の不一致」「考え方(生活観、仕事観)の相違」として婚姻関係の継続が不可能だと主張したのに対し、美元が真っ向から反論。政伸の愛情が綴られた手紙や、酒に酔って暴力をふるわれたときの音声データなどを証拠として提出した。 そして昨年11月の公判からは新たな展開を見せている。政伸と美元、それぞれの担当医が意見書を提出したのだ。夫の知人は語る。 「政伸さんの主治医によれば、幼いころ母親を亡くしたトラウマで美元さんはもともと精神的に不安定で、そのせいで政伸さんが不眠になったというんです。別居後のいまは快復しているものの、婚姻生活を続けると病気になるので、離婚が望ましいということですね。でも政伸さんの不眠は結婚前からのこと。それで美元さんの担当医が、確かに彼女が政伸さんに対して感情的な振る舞いがあったことを認

    高嶋政伸と美元の泥沼離婚裁判 政伸の「不安障害」が争点に
    rotemeister
    rotemeister 2012/02/16
    記事の内容自体は比較的どーでもいいんだけど「日本不安障害学会」ってのがあるのは知らなかった。2009年に第一回大会があったのね
  • 放射能ノイローゼ 最も過激な「危険だ」の声だけ信じる懸念

    京都世田谷区の民家で見つかった「放射能ビン」騒動は、当初、“東京ですごいホットスポットが見つかった”と、市民運動家や反原発団体を大騒ぎさせた。結局は民家の床下にあったラジウムの瓶が原因だった。 今の日当に怖いのは、放射能ではなく、放射能ノイローゼと放射能デマかもしれない。煽り派メディアでは、いまだに学会で相手にされない“活動家学者”や、専門の学位すらない“似非学者”が登場しては「日はもうダメ」「みんながんになる」と脅す。多くの科学者はうんざりして無視しているが、一般国民には誰が当の専門家なのか、どれが信用できる意見なのか区別しにくいから厄介だ。 ついには「福島で起きた水素爆発は核爆発と基的に同じだ」とか「チェルノブイリを超える被曝をしている」などという荒唐無稽なデマまでが、一部の狂信的な団体やジャーナリストに支持される始末である。 これは社会心理学でいう「集団極性化」「集団思考

    放射能ノイローゼ 最も過激な「危険だ」の声だけ信じる懸念
    rotemeister
    rotemeister 2011/10/27
    この手の問題をちゃんと研究ベースで扱って欲しいんだけど、最終的には個々のケースの問題になっちゃうのかな?
  • 「風力で原発40基分可能」朝日新聞の報道に東大名誉教授苦笑

    4月22日の朝日新聞に、夢のような見出しが躍った。 〈風力なら原発40基分の発電可能 環境省試算〉 記事によれば、日全体で風力発電を導入すると、約2400万~1億4000万kWの出力になり、稼働率を24%としても、原発7~40基分に相当するというのである。検証してみよう。 日で発電可能な風が吹く時間は年間約2000時間とされるから、「稼働率24%」は妥当といえる。 日で導入されている大規模風力発電で使われる2000kWクラスの風車で考えるならば、原発1基(100万kW)を代替するには、およそ1770基が必要になる(原発の稼働率を実績から85%と仮定し、風力の稼働率を24%と仮定)。 互いに干渉しないためには風車を最低でも100mずつ離す必要があるから、直線に並べれば177kmになる。ざっと東京~いわき間の距離だ。 40基分となると、この40倍だから7000km以上。北海道の稚内から鹿

    「風力で原発40基分可能」朝日新聞の報道に東大名誉教授苦笑
    rotemeister
    rotemeister 2011/05/12
    そんなんあるわけねーじゃんと思うんだけど、朝日読む人ってそんなすぐに騙されんの?
  • 北方謙三氏 「ソープに行け!」と言ったのは4回だけだった|NEWSポストセブン

    特集 2011.05.09 16:00  週刊ポスト 北方謙三氏 「ソープに行け!」と言ったのは4回だけだった かつて若者たちの生きる指標となったハードボイルド人生相談「試みの地平線」。作家・北方謙三氏の強烈なメッセージは、今も男性読者の心に深く刻まれている。63歳になった北方氏を、プロインタビュアー吉田豪氏が深彫りした。 * * * ――今日は北方さんを「試みの地平線」モードでインタビューしたいわけですけど、『ホットドッグ・プレス』での連載開始が30代のときだったことに驚いたんですよね。その若さにしては風格ありすぎで(笑)。 北方:ああ。最初の頃は相談なんか来やしねえから。とりあえず担当編集の、いま純文学の方面で偉くなっちゃってるヤツに、「お前の悩みを言え」って言って。 ――ダハハハハ! まずは編集者の悩み相談(笑)。 北方:そしたら「ふたりの女とつき合ってます。で、家内もいます」とか言

    北方謙三氏 「ソープに行け!」と言ったのは4回だけだった|NEWSポストセブン
    rotemeister
    rotemeister 2011/05/09
    最終的に「ソープに行け!」は何回になったのかが大変気になる
  • 吉川晃司「エンターテイメントは無力」と被災地でボランティア

    芸能人が次々と被災地を訪れ、被災者たちを励まし勇気づけている姿が連日のように報道されている。しかし、メディアでは報じられていないが、ひっそりと自分なりの支援活動をしていた人物がいる。 <皆さんが安心して眠れる場所を得られるまでは、エンターテイメントは無力だと考える。だから、今は別で役に立てると信じることをやる> こう、自身のホームページに被災者への思いを綴っていた吉川晃司(45)だ。 「吉川さんなりに気で考えていたようです。その答えは、歌手ならば歌を歌って貢献すればいいということではなかったんです。伝えたい歌は、いまだ避難所暮らしの被災者には届かないということを気にしていました。まず行動しようと決意したのは、吉川さんらしかったですね」(吉川の知人) 彼は4月上旬から、死者5000人以上と大きな被害を受けた宮城・石巻市を訪れて、ボランティア活動に参加していたのだった。 「吉川さんは防塵マス

    吉川晃司「エンターテイメントは無力」と被災地でボランティア
    rotemeister
    rotemeister 2011/04/24
    「伝えたい歌は、いまだ避難所暮らしの被災者には届かないということを気にしていました。まず行動しようと決意したのは、吉川さんらしかったですね」…最近、ものすごくかっこいい
  • 雑誌が放射能危機煽る背景に反原発活動家のプロパガンダあり

    今回の原発事故をめぐって扇動的な報道が目立っているのはなぜか。ことが原子力や放射能に関わると、すぐに科学ではなくイデオロギーが登場するからだ。 某誌のように、「放射能でもうすぐみんな死ぬ」みたいな記事を作りたいなら簡単だ。世界中の様々な学会に「あらゆる原子力は人類の敵だ」と執念を燃やす人たちがいて、そういう学者からコメントを集めればよいのである。 ただし始末が悪いのは、そういう学者は専門知識が乏しいのに「○○原子力研究所教授」などの、それらしい肩書きを持っていたりする。実は、そうした「研究所」自体が原発反対活動家の団体というケースが多いのである。 原発問題で危機を訴える学者の多くは良心からそうしているのだろうし、的を射た指摘はたくさんある。だからこそ、メディアの良心と見識が重要なのだ。 放射能、放射能と叫べば国民が怖がって自分たちの思い通りに動くという考えは、ある程度、当たっているから問題

    雑誌が放射能危機煽る背景に反原発活動家のプロパガンダあり
    rotemeister
    rotemeister 2011/04/08
    「某誌のように、「放射能でもうすぐみんな死ぬ」みたいな記事を作りたいなら簡単」「「あらゆる原子力は人類の敵だ」と執念を燃やす人たちがいて、そういう学者からコメントを集めればよい」ポストがまともな記事を
  • 「臨界」と「核爆発」の違いを理解していない扇動報道も多い

    事実が求められているときに、イデオロギーや政治信条をもとに「脅し」「煽り」「騙し」に走る者たちは、自分の社会的責務を考えることはないのだろうか。 もちろん、報道や言論は自由であるべきだ。しかし、少なくともジャーナリズムを標榜するのであれば、最低限の事実の確認、専門分野の理解がなければ、扇動者の誹りを免れない。 残念ながら、雑誌報道のなかにもヒドイ中身のものが少なくない。例えば、原発事故の危機を報じる某誌記事では、これでもかと最悪の事態を予測してみせるのだが、科学的根拠を無視した、あるいは理解の浅い記者が「結果ありき」で書いたと思われる記述が数多く見られる。例えば、 〈いったんメルトダウンすれば、次々と核分裂を起こして制御不能になる再臨界まで一直線だ。〉 と脅すのだが、全くの間違いである。福島第一原発の炉心では、すでに部分的なメルトダウンが起きており、それは再臨界にすぐにつながるものではない

    「臨界」と「核爆発」の違いを理解していない扇動報道も多い
    rotemeister
    rotemeister 2011/04/05
    他のブクマにもあるように「ポストなのに」まともなこと書いてる。扇動厨に騙されがちな人こそ読むべし
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