日産自動車元会長のカルロス・ゴーン容疑者(64)が保釈される可能性が出てきた。東京地裁が20日、ゴーン元会長の勾留延長を認めなかったのは、極めて異例の判断だ。背景には、長期勾留や同一罪名での再逮捕…続き[NEW] ゴーン元会長、21日保釈も 地裁が勾留延長却下 [NEW] ゴーン元会長、近く保釈も 取締役会出席できる? [有料会員限定]
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民主党・新緑風会・国民新・日本の山根隆治議員は1月28日、参議院予算委員会で補正予算に関する総括質疑に立ち、統合医療に関する質問を行なった。 同議員は冒頭、統合医療の基本理念に触れ、鳩山由紀夫内閣総理大臣の統合医療にかける思いについて質した。 答弁に立った鳩山首相は、医療には大きく分けて、対症療法的な西洋医学、未病・予防を目指す統合医療の2つがあるとし、わが国の医療制度が西洋医学的な医療に傾斜している実情を説明した後に、「統合医療については今後克服すべきさまざまな問題がある」としながらも、政府として「真剣に検討して、推進していきたい」とその決意を述べた。 山根議員は統合医療に対する厚生労働省の担当窓口が、「漢方」、「鍼灸」、「柔道整復」、「音楽療法」などの診療に応じて細かく分かれていて一本化されていない現状を指摘。一本化の必要性を強調したうえで、長妻昭厚生労働大臣の見解を質した。 ◇「窓口
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