鳩山由紀夫首相が10日夕、首相官邸で記者団に語った内容は、以下の通り。 【子ども手当法案修正】 ――よろしくお願いします。子ども手当法案について、公明党の修正要求を民主党と合意した受け止めと、最近、公明党の要望を聞き入れる姿勢が見られるが、政権交代前と後で公明党との距離は縮まったのか。 「うん、合意したというふうに最終的にはまだ聞いてないものですから、今、その最終的な調整中だというふうに認識していました。合意に向けての努力がなされていると。もともと、公明党が児童手当の話を、おー、盛んに今まで旧政権の中で頑張っておられたと。その、ある意味での拡充の政策としての子ども手当ということでありますので、賛成が得られれば、それはお互いに協力して、えー、こういった法案をね、より良いものにしていくということで、いい方向だなと思っていました。ある意味で、公明党さんの大変大事にしている子どもに対する政策