ソニー損害保険は14日、新成人に対して実施した「カーライフ意識調査2011」について発表した。これによると、「"若者の車離れ"とは自分自身のことだ」という質問に対して、都市部では「あてはまる」と回答したのが40.3%だったのに対し、地方では29.5%にとどまり、都市部と地方で"車離れ"に対する意識の違いが表れる結果となった。 ソニー損保では、新成人(1990年4月2日〜1991年4月1日生まれの男性500人、女性500人)に対し、カーライフに関する意識調査を、2010年12月22日〜12月28日の7日間、インターネットリサーチで実施。1,000人の有効回答を得た。 これによると、現在の自動車免許取得状況について、「自動車免許を持っている」と回答した人は51.8%と、前回(2010年)の調査の51.9%とほとんど変化はなく、新成人の約半数が自動車免許を持っていることが分かった。 男女別にみる