ホンダは13日、東京・青山の本社で汎用事業についての説明会を行った。その席上、同事業部担当の山田琢二取締役は、ガスエンジンを使ったコジェネレーションと太陽光パネルのビジネスを将来、二輪と四輪に並ぶ柱にしていく考えを示した。 コジェネと太陽光発電は3月11日の東日本大震災以降、注目を浴び、展示会などでもそれらの製品を出展する企業が増えている。また、それらを設置する家庭も増えているそうだ。説明会に同席した大阪ガスの関係者によると、震災以降、70万円もするコジェネシステムの売れ行きが好調で、今年の目標をすでにクリアしてしまったそうだ。 太陽光発電についても、余剰電力の買い取り制度が本格的に始まれば、「いろいろな業者が電力業に参加しやすくなり、投資回収も早まって、ビジネスとして成り立ちやすくなる。そうすると、うちの製品も増えていく」と山田取締役は見ている。 ホンダのコジェネと太陽光パネルは事業とし
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