◎ 広瀬 隆『二酸化炭素温暖化説の崩壊』2010年7月の世界政治経済批判 ◎ 【地球温暖化の原因はCO2ではない】 ① 広瀬 隆『二酸化炭素温暖化説の崩壊』2010年 本書『二酸化炭素温暖化説の崩壊』(集英社,2010年7月)が強く訴えるのはなにか。こういうことである。 地球の温暖化は,人為的な二酸化炭素排出が原因とされ,ノーベル平和賞を受賞したIPCC(気候変動に関する政府間パネル)が主導して,世界中でCO2の排出規制が叫ばれてきた。しかし,その論拠となった基礎データが捏造されていたことが 2009年に露見する。このことは,欧米ではクライメートゲート(climategate)事件として大問題となっている。 ところが,日本ではなぜか,ほとんど報道されていない。本書は,地球の気候に関するさまざまなデータを科学的に読み解くことで,二酸化炭素の冤罪を晴らし,温暖化の実態とその真の原因を
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