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  • 第六章 明治三陸津波災害からの復興

    第6章 明治三陸津波災害からの復興 第1節 家系や集落の復興 被災後、住民の中には津波の害を離れて他県へ移住したいとの気持ちが生ずるのは無理もない 事であった。 『巌手公報』は次の様な記事を掲載した。 災害後、生き残った人の中には失望落胆の末、到底今後の見込みがないとして続々他県へ退 転するものがあるという。これに有志の人々は大いに驚き、残るよう説得するため各被害地へ 『巌手公報』1896(明治 29)年 7 月 3 日) 。 向け出張している( りょういし 両 石 (現釜石市)では、人々がよそへの移住を考え始めたのを知った村役場収入役兼授産世話 掛が、 被災民一同を呼び出して移住をやめるよう説得し、 かつ人名簿を作って、 「従来のとおり 地に住居する者は之に調印せよ。他に移住せんとするものは直ちにこの地を立退くべし」とまで 『南閉伊郡海嘯紀事』176 頁) 。 迫り、移住を思い止

    ruletheworld
    ruletheworld 2011/03/20
    高地移転がなし崩しになった理由も書いてあるけど、同じことを繰り返さないためには、都市部移転しかない。土木脳のバカは税金で30mの防波堤を作り国土を破壊する夢でも見ていそうだが
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