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ブックマーク / critic5.exblog.jp (2)

  • 欺瞞は誠実である - 宮崎駿の二重思考(ダブルシンク) | 世に倦む日日

    前回の記事で、映画「風立ちぬ」が、特にヨーロッパの観客を意識して製作された作品で、もっと率直に言えば、ベネチア映画祭での賞取りを狙ったものだということを指摘した。それに関連して、このアニメの声優の問題がある。堀越二郎の声の役に庵野秀明を当てた件だ。非常に評判が悪い。あまりに素人丸出しで下手糞なので、耳障りで、物語の世界に入り込めないという苦情を言う感想が多い。これは同感だ。映画を見ながら、「この台詞はNGで録り直しだな」と思った場面が何か所もあった。9/1に引退の一報があった後、テレビに加藤登紀子が出てきて、「紅の豚」で同じ台詞を20回も録り直しさせられたという逸話の披露があった。「ハウルの動く城」では、噴水の音のリアリティに拘ったために、わざわざレマン湖まで収録に行ったという自慢話もあった。同じ宮崎駿が監督したとは思えないほど、庵野秀明の声優演技はお粗末で、ドラマの感動を盛り上げる重要な

    欺瞞は誠実である - 宮崎駿の二重思考(ダブルシンク) | 世に倦む日日
    ruletheworld
    ruletheworld 2013/09/05
    全くその通り。
  • 原発ゼロと丸投げの構造 - 市民の運動と言論の勝利 | 世に倦む日日

    原発の再稼働を目論む側に立って考えると、それが相当に容易ではないことが分かる。全基停止が実現した今、5月6月に大飯を再稼働させることは、4月中にそれをするよりもはるかに困難が大きい。4月よりも2月の方がハードルは低かった。2月にできず、3月も先送りして、原発ゼロ目前の4月中に断行しようとして、結局、政府はそれを押し切ることができなかった。これから消費税政局がヤマ場となり、野田政権は死に体同然の低支持率の中で増税法案の成立を目指さなくてはならない。しかも、そこには小沢一郎が復活して行く手に立ち塞がっている。消費税法案の先行きは不透明であり、綱渡りの政局運営の中で、とても再稼働という強引な冒険はできないだろう。マスコミが世論調査を出すかどうか不明だが、現時点で再稼働の賛否を問えば、4月以前よりも反対の声が増えているに違いない。原発ゼロは一つの政治戦の結果であり、勝敗が決した後、世論において勝っ

    原発ゼロと丸投げの構造 - 市民の運動と言論の勝利 | 世に倦む日日
    ruletheworld
    ruletheworld 2012/05/08
    閣下のガバナンスに関する正論のお陰で結果的に目的が叶っただけの雑魚が、自己調和の崩壊でキャンキャン吠えているだけなら、そのなんの説得力もないエクストリーム脱原発はいずれ終わるぞww
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