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ブックマーク / www.donga.com (2)

  • 中国は買い付け、資源国は戸締り強化 世界は資源戦争中

    世界最高の外貨保有高を武器に、グローバル資源を買い付けている中国の姿は、「破竹の勢い」だ。最近、発売された知識経済部の資源開発政策に関するハンドブックによると、中国石油公社は昨年、国富ファンドや国営銀行の全面的な支援の下、石油資産の確保だけで210億ドル投資した。インドの10倍規模だ。ロシアやブラジル、ベネズエラなどには、数百億ドル規模の借款を提供し、その見返りとし、原油を確保した。 中国は、資源の種類や埋蔵地域を問わず、積極的に資源を買い付けている。石油のみならず、有煙炭や銅、ニッケルなど主要鉱物や鉱区もひっきりなしに買い付けている。昨年、締結された大型買収合併だけでも計12件。韓国資源業界の関係者は、「資源は『産業安保』と直結する側面があり、正確な数字は公開されない傾向がある」とし、「実際に中国が確保した資源は、知られているものよりさらに膨大だ」と語った。 ●10年の世界、「資源の武器

    中国は買い付け、資源国は戸締り強化 世界は資源戦争中
  • 国内の太陽光産業、価格と技術力で「板ばさみ」

    太陽光発電が緑色成長のための次世代エネルギーとして注目を集めている。太陽光発電は、韓国が持っている半導体・ディスプレー分野の技術力やインフラを活用する場合、もう一つの輸出品目の目玉になることが期待される分野だ。 しかし、国内の太陽光発電技術は、先進国の70〜80%のレベルであるため、グローバル市場で存在感が弱い。最近は価格競争力でグローバル市場を席巻している中国に、国内市場でも遅れを取っている格好だ。 ●昨年は中国企業が躍進 19日、エネルギー管理公団によると、太陽光発電システムの中核部品の太陽電池モジュール市場で、韓国企業の供給比重は昨年末基準で26%に過ぎなかった。これに対し、中国企業は韓国消費の太陽電池モジュールの約53%を供給し、最大供給国へ浮上した。中国商品の割合は06年0%だったが、08年23%、09年53%へ急増する傾向を示している。 中国の商品が韓国市場でのシェアを伸ばして

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