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2010年2月22日のブックマーク (7件)

  • 白水社 :連載・エッセイ 今尾恵介「地図で読む戦争の時代」 第15回 地図上の大きな円形エリア

    中山競馬場の東隣の地域に丸い一画がある。半径ちょうど400mのきれいな円を描く道路に囲まれており、東側にはわずかな窪みがある。中央部には蝶ネクタイのような形をした行田公園があり、その北側は税務大学校や行田中学校、南側は行田団地と行田東・行田西の2つの小学校。西端にはJR武蔵野線がかすめているが、西側には中山競馬場の長円形、南東には日建鐵船橋製作所の長方形の敷地があって、地上に描かれた「3つの図形」は地図で見ても衛星画像でもよく目立つ。 競馬場の長円と工場の長方形はその目的に合致した形なので謎でも何でもないが、団地や学校が真円の道路で囲まれていなければならない理由はないから、何らかの目的で真円形に区画された中に施設があり、その後使用されなくなって「跡地」になったことは明らかだ。武蔵野線が弧の一部に中途半端に侵入していることから、この線ができた昭和48年(1973)にはすでに「跡地」だった

  • 「冰壺」=カーリング: ほぼ文字についてだけのブログ

    トナン・大熊肇の(ほぼ文字についての)覚え書きです。 充分に検証していないこともありますので、眉につばをつけてご覧ください。 連絡先:hajimeアットマークtonan.jp(「アットマーク」を「@」に変えてください) 『文字の骨組み』2刷の間違いとご指摘 『文字の骨組み』初刷の間違いとご指摘 『文字の組み方』訂正箇所 http://news.livedoor.com/article/detail/4616878/ 中国ではカーリングを「冰壺」というらしい。 「氷」を中国では「冰」と表記する。 「氷」よりも一画多いぞ。 ニスイは氷の粒を表し,元々はニスイだけだったものが,後に「水」が付いた。 『説文解字』を参照すれば「冰」が正字なのがわかる。 ただし欧陽詢の「九成宮醴泉銘」などにも「冰」が使われているので,「冰」は『説文解字』に倣って人工的に作られた文字ではなく,「冰」と「氷」の両方の字体

  • 新着記事

    『フォトショップ・ブイアイピー』の新着記事です。フォトショップやデザインをたのしむウェブサイト。2009年3月創刊以来、3800を超えるコンテンツを更新しています。フリーフォントなどの無料デザイン素材/配色やWeb制作といった最新トレンドも公開中。

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  • ウムラウト | デザインの現場 小林章の「タイプディレクターの眼」

    ウムラウトの話の続きです。 ドイツ、スイスのドイツ語圏で見かけるウムラウトの中には、こんなふうに2つの点を省略して1つにしてしまう場合があります。とくに Ü の場合はそうすると余計なスペースをとらないのでロゴとかに都合がいい。 最初の写真、左の単語は FRÜHSTÜCK 、 2番目の写真は BÜHLER と書いてある。

    ウムラウト | デザインの現場 小林章の「タイプディレクターの眼」
  • 著書: 「プログラマのための文字コード技術入門」(技術評論社) - yanok.net

    【2018/12/28 おしらせ: 書の改訂新版が発売されました! 当サイトに紹介ページを作成しました】 文字コードはソフトウェア技術者にとって必須の知識です。書は、プログラマをはじめとしたソフトウェア技術者を主な対象として、文字コードの基礎知識を体系的に説明するです。 文字コードの基的な概念から始めて、これまでの文字コードの大まかな変遷、現在よく用いられる代表的な文字コード規格を紹介。さらに、コード変換・判別技術の実際や、インターネットにおける文字コードの扱い、プログラミング言語(JavaRuby 1.8/1.9)における文字コード、それにありがちなトラブルの原因等を説明します。 JIS漢字やUnicodeといった主要な文字コードの構成や特徴を重点的に取り上げて解説することはもちろん、諸外国の文字コードの概説、Unicodeのこれから問題になりそうなトピックの概要 (正規化、絵

  • 木板写経に誤字訂正の跡「見せ消ち」確認…滋賀の遺跡 : ニュース : 関西発 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    滋賀県高島市の天神畑遺跡から出土した薄い木板の写経(室町時代後期)に、「見せ消ち」と呼ばれる誤字訂正の跡が見つかり、県文化財保護協会が19日、発表した。 見せ消ちは写経で文字を訂正する際、誤字を消さず、そばに符号などを記す手法で、飛鳥時代に定着したとされる。木板は法華経などを写しており、「他」の文字を書くところに「佛(仏)」と間違えて書いたため、左側に誤りを示す片仮名の「ヒ」に似た印を入れ、右側に「他」と訂正していた。 21日午前9時〜午後5時、滋賀県安土町の県立安土城考古博物館で公開。 宇都宮啓吾・大阪大谷大教授(書誌学)の話「誤字を削れないほど板が薄いため、見せ消ちで訂正したのだろう。僧侶が慎重に写経し、丁寧に訂正している姿がうかがえる」

  • 新聞の活字は天地を縮めたのではない: ほぼ文字についてだけのブログ

    トナン・大熊肇の(ほぼ文字についての)覚え書きです。 充分に検証していないこともありますので、眉につばをつけてご覧ください。 連絡先:hajimeアットマークtonan.jp(「アットマーク」を「@」に変えてください) 『文字の骨組み』2刷の間違いとご指摘 『文字の骨組み』初刷の間違いとご指摘 『文字の組み方』訂正箇所 新聞の活字は,戦時中に紙などの物資が足りなくなり,限られた紙面にたくさんの文字を詰め込むために天地を縮めたのだと思っていたが,実際はそうではなく左右を広げたものだった 昭和16年(1941)12月5日の朝日新聞夕刊に次のような社告が出ている。 明日より新活字を使用 社は國民視力保健の立場から昨年来記事面活字の改良につき鋭意研究中のところ、今回新活字の完成を見ましたので、明朝刊紙上よりこれを使用することになりました、新活字はこの社告に見らるる通り従来より大きく読みやすくなり