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ブックマーク / www.yomiuri.co.jp (46)

  • 『エコラリアス 言語の忘却について』 ダニエル・ヘラー=ローゼン著

    【読売新聞】失われた音の痕跡 繊細な驚きに満ちたである。エコラリアスとは、「エコーする言語」を意味する造語。言葉には失われた音の痕跡が残されている、と著者は言う。ひとつの言語がいかにして変容し、それを話す人々の体の習いを変えていく

    『エコラリアス 言語の忘却について』 ダニエル・ヘラー=ローゼン著
  • 「最古級」文字刻んだ土器、「一支国」遺跡破片に「周」…弥生後期 : 最新ニュース : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    長崎県壱岐市教委は9日、中国歴史書「魏志倭人伝」が記す「一支(いき)国」にあった同市のカラカミ遺跡で、「周」という漢字の左半分が刻まれた土器片(弥生時代後期、2世紀頃)が出土したと発表した。日における文字文化の受け入れの起源を探るうえで重要な資料となりそうだ。 漢字が記された資料は福岡市・志賀島で見つかった「漢委奴国王」の刻印を持つ金印(57年)や銘文のある鏡などがいち早く国内に入っているが、土器としては国内最古級。 土器片は縦7・5センチ、横8・8センチ。土器が大量に投棄された場所から出土した。鉢(口径23センチ、高さ7・7センチ)の一部で、文字は焼成後に刻まれていた。土器は中国・遼東郡周辺で作られたとみられ、交易を通じて一支国に入ってきた可能性が高いという。

    「最古級」文字刻んだ土器、「一支国」遺跡破片に「周」…弥生後期 : 最新ニュース : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
  • はねても、とめても正解…漢字の細かい違い許容 : 社会 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    文化庁の文化審議会漢字小委員会は9日、漢字の手書き文字について、「はねる」「とめる」など細かい違いで正誤はなく、多様な漢字の形が認められていることを説明する指針案をまとめた。 今春までに指針の確定版を作成して文化庁ホームページに掲載し、書籍化も予定している。 現在の常用漢字表でも、漢字には様々な書き方があり、細かい違いは許容されるとしている。しかし、2014年度の国語に関する世論調査で、「はね」「とめ」や点の向きなどの違いで、人によって正しいと考える字形が違うことがわかった。 指針案では、点や線の「長短」「方向」「つけるか、はなすか」「はらうか、とめるか」「はねるか、とめるか」など、違いがあっても同じ漢字として認められる事例を示した。常用漢字表にある全2136字でも、1文字につき2~3個、手書き例を示した。 また、学校のテストなどでは、指導した字形以外の字形であっても、柔軟に評価するよう求

    はねても、とめても正解…漢字の細かい違い許容 : 社会 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
  • マイナンバー詐欺が多発、3つの手口に注意を : 科学 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    マイナンバー制度スタートに便乗した「マイナンバー詐欺」が全国で多発している。6日以降に発表されたものだけでも約20件あり、今後さらに増える可能性がある。「劇場型」「個人情報収集=振り込め詐欺事前調査」「便乗型」などの手口があるので注意したい。(ITジャーナリスト・三上洋) 全国各地でマイナンバー便乗の不審電話。数百万円の被害も 10月5日にスタートしたマイナンバー(共通番号制度)だが、早くも便乗する詐欺や不審電話事件が全国で多発している。6日から8日にかけての警察・消費者庁の発表を見るだけでも、約20件の不審電話・詐欺報告があり、6日にはマイナンバー関連では初めての現金被害(数百万円)も出た。 事例をもとに、マイナンバー詐欺の手口を見てみよう。手口で分類すると、大きく分けて「劇場型」「個人情報収集型=振り込め詐欺事前調査?」「便乗型」がある。 ★1:劇場型のマイナンバー詐欺★ ●劇場型:「

    マイナンバー詐欺が多発、3つの手口に注意を : 科学 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
  • 白百 原研哉 : 読売新聞

    無印良品のアートディレクションで知られるデザイナーの原研哉さん(日デザインセンター代表)が「白」の豊かさを言葉でつづる連載エッセー。同じく白をテーマに写真家の上田義彦さんが写真を提供する。「白」(中央公論新社)の姉妹編。

    白百 原研哉 : 読売新聞
  • 新幹線 半世紀の旅 : 読売新聞

    東海道新幹線が開業して50周年。一番列車の超特急ひかり号が走った東京・新大阪間の車窓動画と合わせ、各駅のトリビアやこぼれ話を紹介します。この50年で大きく変わった新幹線沿線の景色も、多くのアーカイブ写真で見ることができます。東京駅での車両清掃など、プロのスゴ技も動画で紹介!

    新幹線 半世紀の旅 : 読売新聞
  • 長野五輪ポスターをデザイン、青葉益輝さん死去 : 文化 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    環境・平和問題などのポスターで知られたグラフィックデザイナー、青葉益輝(あおば・ますてる)さんが9日、道がんのため亡くなった。 71歳。後日、お別れの会を開く予定。喪主は、孝子(たかこ)さん。 東京都生まれ。桑沢デザイン研究所卒。広告会社を経て、1969年、A&A青葉益輝広告制作室を設立した。東京都のごみ問題をテーマにしたポスター、平和の大切さを訴える自主制作の作品など、社会性の強い活動に取り組んだ。長野五輪の第1回公式ポスターも手掛けた。国際的なデザイン・ビエンナーレなどで高く評価されたほか、デザイン団体の要職を務めた。2006年、紫綬褒章。

    satoschi
    satoschi 2011/07/12
    「○△□」の一角(○)が…。合掌。
  • 常用漢字196字追加 : ニュース : 教育 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

  • 29年ぶり常用漢字見直し、196字を追加 : ニュース : 教育 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

  • 呪も怨も人名漢字に復活「悪魔くん」騒動懸念も : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    人の名前にはそぐわないとして、かつて人名用漢字候補から外された「賭」「怨」「尻」など34の漢字が、30日内閣告示される改定常用漢字表で“復活”する。 常用漢字は人名に使えるため、1993年に「悪魔」という名の出生届が出て騒動になった例のように、「想定外の名前」を警戒する声も出ている。 戸籍法は、人名に使える字を「常用平易な文字」として、同法施行規則で〈1〉常用漢字〈2〉人名用漢字(985字)〈3〉カタカナ、ひらがな――を指定している。しかし、今回常用漢字に加わり、人名にも使えることになった字のうち34字は、2004年、法制審議会の部会が当時の人名用漢字を増やす案をまとめた際、パブリックコメントなどで「人名に不適切」と批判され、削除された経緯がある。 1993年、長男の名を「悪魔」とする出生届が出された東京都昭島市。神山達夫市民部長(60)は今回の34字復活に、「人名に使われる可能性が考慮さ

  • 常用漢字29年ぶり見直し、30日に内閣告示 : 文化 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    政府は24日、29年ぶりの見直しとなる改定常用漢字表について、30日付の官報で内閣告示することを閣議決定した。改定常用漢字表は、1981年に制定された常用漢字表(1945字)を情報化時代に対応させる形で見直したもの。 内閣告示後は、現行の常用漢字から使用頻度の低い5字を削除し、196字を追加した2136字が使用される。 常用漢字表の見直しは、パソコンや携帯電話による「変換」で多くの漢字が使用できるようになったことを背景に2005年から文化審議会(文部科学相の諮問機関)で始まった。書籍やインターネット上での使用頻度に加え、多くの熟語で使われる字を中心に選ばれ、一般からの意見募集などを踏まえて追加する漢字を決めた。

  • 「ドボク」で歩く江東区 : 東京23区 : 地域 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    永代橋、首都高…鑑賞マップ作製へ 橋や水門など江東区に多い土木建造物を「ドボク」のキーワードで紹介し、観光資源に結びつけようと、区の観光案内所「深川東京モダン館」(門前仲町1)が新たな観光地図を作製することになった。来年1月の完成予定で、同館などで無料配布される。作製に先立ち、見所を写真や地図で紹介する「江東ドボクマッピング新観光展」が同館2階で開催されている。(山内健) 「ドボク」とは、ダムや橋などの土木建造物に代表される機能重視で造られた構造物を示す造語で、近年、その機能美に着目して鑑賞対象とする専門家や愛好家の間で使われている。なかでも、低地開発と埋め立てという歴史から、運河、水門、橋など「ドボク」の宝庫だと指摘されているのが江東区だ。 そのため、同館が今年7月から今月にかけ、6回にわたって専門家を講師に招いた「江東ドボクマッピング新観光講座」を開催し、水路、水門、橋などのテーマで区

  • 韓国…漢字学べる漫画 ヒット : 世界から : 最新教育事情 : 教育 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    日常生活では漢字をほとんど使わず、主に民族固有のハングルによる表記を行う韓国で、楽しく漢字を学べる小学生向け学習漫画「魔法千字文」が長いヒットを続けている。主人公の孫悟空が冒険の途中、漢字の魔法を武器に悪者に立ち向かうストーリーだ。 敵が巨大なため自分の体を大きくしたい時は「大」、敵の攻撃をよける際は「避」などと叫ぶ。登場する漢字の意味を解説するページや、書き取り用のマスも用意されている。2003年の発売以来、18巻約1200万部が売れている。 日と同じ漢字文化圏の韓国では、朴正煕(パクチョンヒ)大統領時代の1960年代半ば以降、学校での漢字教育が制限されてきた。現在、小学校では教科書がすべてハングルで表記され、必修漢字もない。中学校、高校でも選択科目の漢文で教えるのみだ。 とはいえ、漢字語は韓国語の7割を占めており、漢字を知らなければ言葉の意味を正しく理解し、語彙(ごい)力を高めるのは

    satoschi
    satoschi 2010/11/11
    ていうかwebでルビ初体験かも。
  • 漢字「得意」増加…若者世代で関心高まる? : 文化 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    漢字の使い方に自信がない人が大幅に減り、逆に漢字が得意だと思っている人が増えていることが17日、文化庁が発表した「国語に関する世論調査」でわかった。 若い世代ほど難しい漢字を好んで使う傾向もみられ、同庁は、「クイズ番組や漢字の人気などで漢字に対する関心が高まっている」と分析している。 調査は今年2〜3月、全国の16歳以上の男女計約6700人を対象に実施(回答率61%)。それによると、漢字の使い方に自信がない人は前回2004年度調査(41・3%)から12・6ポイントも減少し、28・7%だった。逆に自信がある人は増えて、前回比4・9ポイント増の13・1%になった。 苦手意識を克服したのは、主に若者世代とみられ、漢字の使い方に自信がないとの回答は10代(16歳〜19歳)が前回比21・1ポイント減、20代同16・5ポイント減と30歳未満の世代が大幅に減少した。

  • 新常用漢字、小学校で教えず…中学校で「読み」 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    11月に現行の常用漢字表(1945字)に追加される予定の196字について、文部科学省の専門家会議は7日、小学校の授業では取り入れず、中学校で「読み」について教える方針を固めた。 教科書への導入年度や、入試問題への出題解禁時期については次回以降に持ち越された。 学習指導要領では、現行の常用漢字のうち1006字を小学校に学年別に割り振った上で、中学校で常用漢字の「大体」が読めること、高校で「主なもの」が書けることなどを目標として定めている。 専門家会議では、〈1〉小学校は新指導要領が来年度から完全実施される〈2〉来春から使用される教科書が検定を終えている――などを理由に、当面は見直しを行わない方針を確認。その上で、新漢字196字の読みについては、中学の各学年に割り振ることとした。

  • 意見1件もなし…蓮田市名の「しんにゅう」問題 : 政治 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    埼玉県蓮田市議会は1日、市名に使われている漢字について、しんにゅうの点が2つある旧字体から、ホームページなどですでに多用している“1点しんにゅう”の「蓮」に字体を変更する条例案を、会議で可決した。 同条例は、整備中の総合電算システムの稼働開始に合わせて、来年1月4日から施行される。 同市名の正式な漢字である“2点しんにゅう”の旧字体は、1972年10月の市制施行以前から使われ、現在も、戸籍謄や住民票、納税通知書などの公文書のほか、封筒、道路標識などで使われている。 しかし、パソコンや携帯電話では一般的に旧字体を表示できず、旧字体が使われたメールなどの文書が正常に表示されないなどの支障が出ていた。同市はすでに、ホームページや広報誌では“1点しんにゅう”を使用。職員の名刺では字体が混在しているのが現状だ。 白岡町との合併協議で2008年9月、新市の名称「白岡蓮田市」に“1点しんにゅう”の字

    satoschi
    satoschi 2010/09/02
  • 読んで変換できる字 追加 : 子どものニュースウイークリー : 子ども : 教育 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    法令(ほうれい)や新聞(しんぶん)、雑誌(ざっし)、放送(ほうそう)などで使用(しよう)する漢字の目安(めやす)となる「常用漢字(じょうようかんじ)」の表(ひょう)が29年ぶりに変わり、現在(げんざい)の1945字から2136字に増(ふ)えることになりました。 常用漢字は、多くの人が社会生活(しゃかいせいかつ)の中で使う漢字、つまり、日人が一般(いっぱん)に知っていると思われる漢字として国がつくった目安です。法律(ほうりつ)や公式(こうしき)の文書(ぶんしょ)、たくさんの人の目に触(ふ)れる新聞、テレビなどで漢字を使う時は、この常用漢字を参考(さんこう)にしています。 2136字に 常用漢字の表は1981年につくられて、この時、1945字が選ばれました。しかしその後、パソコンや携帯電話(けいたいでんわ)が普及(ふきゅう)して、難(むずか)しい漢字も「変換(へんかん)」すれば簡単(かんたん

    satoschi
    satoschi 2010/08/09
  • 追加漢字 現場は困惑、授業・入試・教科書は… : ニュース : 教育 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    29年ぶりに見直される常用漢字表で追加された難しい漢字や「読み」などを学校現場でどう教えるか、文部科学省は、小中高の教員や大学教授らで作る専門家会議で検討を始めた。 正式な告示が秋以降に迫るなか、教科書会社から「新しい教科書への反映が間に合わない」と悲鳴が上がるなど、課題は山積みだ。 「限られた授業時間なのに、漢字学習が増えるのは負担だ」(中学校側) 「新しい漢字を大学入試に出すのか、いつからなのか気になる」(高校側) 今月7日、文科省内で開かれた1回目の専門家会議。委員からは常用漢字の大幅見直しへの不安の声が相次いだ。背景には、文化庁が所管する常用漢字の改定と、文科省が担当する学習指導要領の改定、教科書検定のタイミングのずれがある。 新たな常用漢字は、現在の1945字から5字を削除し、「憂(ゆううつ)」の「」や、「語彙(ごい)」の「彙」など196字が加わって2136字になる。 ところ

    satoschi
    satoschi 2010/08/09
  • 難しい字、どう教える?常用漢字追加に戸惑い : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    29年ぶりに新しくなる常用漢字。パソコンや携帯電話の「変換文化」を背景に難しい漢字も多く盛り込まれたが、学校現場では読み書きの「漢字力」が二極化しているとの指摘も。 読みや字の成り立ちを重視する試みも始まっているが、多くの教師はどこまで教えるか頭を悩ませることになりそうだ。法律や新聞、雑誌などでの使用の目安になるだけに漢字検定などにも波紋が広がる。 「挨拶(あいさつ)」「崖(がけ)」「丼(どんぶり)」……。東京・小金井市の市立小金井第一小では、週1回の朝15分、4〜6年生が漢字学習に励む。教師が黒板に、「循環」など、来は中学で教わる熟語や新しく加わる常用漢字を書き込んで児童たちが次々と読み上げる。「崖」では読めなくても、「崖の上」と書くと、宮崎駿監督の映画「崖の上のポニョ」を知っている子から「ガケだ」と声があがる。 同小は卒業までに学習指導要領の「配当表」(1006字)に加え、生活でよく

  • 1月25日付 編集手帳 : 社説・コラム : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    行く手を石に遮られた人が、立ち止まって思案する。障害を意味する漢字「礙(がい)」は、そんな場面を示している。その俗字が「碍(がい)」だ◆常用漢字表の改定を検討する文化審議会の委員会で「碍」の扱いが一つの焦点となっている。「障害者」と表記すると負の印象が強い。中立的イメージの「碍」を常用漢字に加えて「障碍者」と表記できるようにすべきだ――。そんな意見が委員会に数多く寄せられている◆戦前は「障害」「障碍」「障礙」の三つの表記が併用されていた。「障碍物競走」と記された運動会のプログラムをご記憶の年配の方もおられることだろう。もっとも、「障害者」という言葉が定着するのは戦後になってからだ◆平仮名で「障がい者」とすべきだという意見もある。文化審議会とは別に、政府は「障害」の法令上の表記のあり方について検討を始めた◆「碍」と言えば「融通無碍(むげ)」や「碍子(がいし)」などの言葉も思い起こされる。「障