常用漢字表2136字が閣議をとおって、無事11月30日に内閣告示される運びになった。同じ11月30日に戸籍法施行規則も改正されて、人名用漢字は985-129+5=861字になる予定だ。5ヶ月前に書いたとおり、結局、合計2997字で落ち着いてしまった。「龍」や「攝」の最終的な字体は当日までわからないけど、現状維持っていうセンが濃厚かな。ふーむ。
常用漢字表2136字が閣議をとおって、無事11月30日に内閣告示される運びになった。同じ11月30日に戸籍法施行規則も改正されて、人名用漢字は985-129+5=861字になる予定だ。5ヶ月前に書いたとおり、結局、合計2997字で落ち着いてしまった。「龍」や「攝」の最終的な字体は当日までわからないけど、現状維持っていうセンが濃厚かな。ふーむ。
ケニア中部のケニア山のふもとに住むヤーク人の老人(2010年10月7日撮影)。(c)AFP/Boris BACHORZ 【11月23日 AFP】ケニア山(Mount Kenya)のふもとのアカシアの木の下で、伝統的な布をまとった6人の老人が集まり、ヤーク語で世間話をしている。彼らはヤーク語の最後の担い手たちだ。 ヤーク語が絶滅しても、おそらく紙面をにぎわすことはないだろう。ユネスコ(UNESCO)によると、過去3世代の間に世界で200以上の言語が絶滅した。絶滅の危機にひんしているものは2500言語にのぼる。 歯が抜け落ちてしまったかなりの高齢者も含まれる6人は、ヤーク語が生き残れるよう全力を尽くすことを心に誓っている。ジョハナ・サロネイ・オレ・マトゥンゲ(Johana Saroney Ole Matunge)さん(87)は、「われわれの世代が消える前に知識を子孫に継承する必要がある」と語っ
昨日のSafariの禁則処理問題の仮解決のあと、実は 田畑氏がさらに良い方法を編み出してくれた。 (またもやありがとうございます。) 今回の方法は、 word-break: normal; word-wrap: break-word; というもの。 この方法なら確かにトラックバック欄が溢れないし、W3Cにも準拠している。これはいいですね。 word-break: の値として break-word; を使うのはSafariユニークだと解っていたんですが、昨日はあのエントリを書いてすぐ出かける用事があったので「これでいいや」と放置してしまったんですよね(汗 どうせIEでは放っておいてもちゃんと禁則処理されるっぽかったたし。 (以上、言い訳でした。) CSSをいじれる環境にある方はぜひ上記の枠内の記述をされておくことをお勧めしますよ。
【図解・社会】常用漢字表に追加される196字(2010年11月・改定を閣議決定) ◆常用漢字表(2010年11月・改定を閣議決定) ◆常用漢字表(2010年6月・改定案) ◆常用漢字表(2009年11月・2次試案) ◆常用漢字表(2009年1月・試案) ◆常用漢字表(2008年7月・追加案) ◆教科書検定の流れ ◆新しい教科書が使われるまで ◆全国体力テスト2009 ◆全国学力テスト2009 ◆日本語指導が必要な指導生徒数 ◆子どもの生活習慣 ◆社会・最新ニュース ◎新常用漢字は30日から=29年ぶり、改定を閣議決定−「俺」など追加、2136字 ※記事などの内容は2010年11月24日掲載時のものです 政府は24日、社会で漢字を使う際の目安となる「常用漢字表」(1945字)に「俺(おれ)」など196字を追加し5字を削除した改定常用漢字表(2136字)を閣議決定した。告示日は30日で、漢
政府は24日、29年ぶりの見直しとなる改定常用漢字表について、30日付の官報で内閣告示することを閣議決定した。改定常用漢字表は、1981年に制定された常用漢字表(1945字)を情報化時代に対応させる形で見直したもの。 内閣告示後は、現行の常用漢字から使用頻度の低い5字を削除し、196字を追加した2136字が使用される。 常用漢字表の見直しは、パソコンや携帯電話による「変換」で多くの漢字が使用できるようになったことを背景に2005年から文化審議会(文部科学相の諮問機関)で始まった。書籍やインターネット上での使用頻度に加え、多くの熟語で使われる字を中心に選ばれ、一般からの意見募集などを踏まえて追加する漢字を決めた。
クルマや鉄道、バスなどあらゆるモビリティーを連携して移動の利便性を高めるサービス「MaaS(マース)」。自動車メーカーは、MaaSに対する備えを避けて通れない。その普及は、自家用車…続き トヨタ、次世代車みすえ組織改革 2300人から要職登用 自動運転 覇を競う 「水と油」が組む時代 [有料会員限定]
さて、前回まで見てきた「本気(マジ)」という当て字は、とあるフレーズを伴うことがある。ことにこの表記が浸透した若年層において顕著だ。学生たちに「本気と書いて…?」と尋ねると、唱和するかのように「まじと読む」という声が決まって返ってくる。 先日開催された模擬講義でも、群馬県の中学2年生たちが元気よくそう答えてくれた。聞けば、たいてい漫画や本に書かれていたというほか、友達や誰かが話していたことから覚えたともいう。ゴロのよいこのフレーズを大学生たちからは漫画やアニメの「クレヨンしんちゃん」で見聞きしたという声も多く聞かれる。 若年層では、自己の決意を表す時などに使う「流行語」、また「決まり文句」「定説」であり、「当然」のものとなっているそうだ。「刷り込まれた」とも言う。前置きとも、漢字と意味は合っているとも評される。「本気と書いてマジと読む」という表現を昔から使っていたので、「ずっと正しい使い方
文字を「読む」「学ぶ」のではなく、文字を「見る」「遊ぶ」展覧会 東京外語大学アジアアフリカ言語文化研究所 「アジア文字曼陀羅 インド系文字ノ旅」展 五十嵐太郎 「アジア文字曼陀羅 インド系文字ノ旅」展が、東京外国語大学のアジア・アフリカ言語文化研究所(以下、AA研)において、6月28日から8月2日まで開催された(内容と反響の一部は以下のサイトで確認できる。http://www.aa.tufs.ac.jp/i-moji/)。文字の展覧会である。しかもインド系文字の歴史と現状を紹介するものだ。展示を見ると、クメール文字、チベット文字、ビルマ文字、デーヴァナーガリー文字、オリヤー文字、マンヤン文字など、その多様性に驚かされる。学術的な展示と言えば、堅苦しいイメージがつきまとう。だが、AA研に所属する小田昌教/ヲダマサノリ氏が、展示構成を担当したことで、そうした予想は見事に裏切られることになった。
過日お知らせしたとおり、11月12・14日に印刷のいろは展で活字地金彫刻師・清水金之助さんの実演会が行なわれ、私も解説としてお手伝いをしてきました。 両日とも、実演を開始早々、清水さんのまわりにはたくさんの人が集まり、その神業に見入っていました。 そして清水さんはいつものように、彫りながら気さくにお話をされ、その人柄で周囲を魅了していました。 今回はなるべく多くの方に清水さんの手業を見ていただけるよう、手元を拡大して映し出すモニターも準備しました。 「活字地金彫り」の解説や清水さんの年譜をまとめたボードも設置。また、展示コーナーには清水さんがこれまでに彫られた種字の数々を並べました。 最後はサイン会になっていました。 清水さんの実演をご覧になった方たちが皆さん笑顔で、感動してくださっている様子をそばでずっと見ていて、本当に楽しかったです。足をお運びくださったみなさま、本当にありがとうござい
改定常用漢字表の「摂」関係をチェックしていたところ、人名用漢字の「攝」は「耳の5画目」が3つとも突き出ていない、ということに気づいた。住民基本台帳ネットワーク統一文字のB241に該当する文字で、常用漢字表(1981年版)の「摂(攝)」のカッコ書きに由来する。 ちなみに住基文字には、651DとB242とC0E6にも「攝」が収録されているのだが、これらのうち新しいIVDにあるのは、651DとC0E6だけだ。でも、人名用漢字の字体が指定できないIVDって、今まで誰も問題を感じなかったのかしら?
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く