消費税の増税が延びたことで住宅ローンの金利の引き上げも延期 どうも千日です。安部政権による消費税の増税(8%→10%)延期が今後の住宅ローンの金利にどう影響するか?住宅ローンの固定金利に深く係わりのある10年国債金利の低迷が続くので、 住宅ローンの金利は当分の間上がらないだろう というのが、大方の見方です。だいたいどのサイトを見ても書いてますね。 それは良かった? そうでもないですよ。金利が上がらない理由は、景気が上がらないからです。手放しに喜んでもいられません。 政府は景気を上げたいんですが、上げようと思っても上げられないので色々やってるわけです。 一方で、政府が自分で上げたり下げたり自由に出来るのは住宅ローンの変動金利の指標になる政策金利です。 固定金利と変動金利は連動する金利の種類が違いますので、今後の動向を予想するにはそれぞれ違ったアプローチが必要なんですよ。 結果として結論が同じ