乙訓寺は、京都府長岡京市にあります。 牡丹(ぼたん)が美しく咲く事で、人気が高いお寺です。 乙訓寺は、推古天皇の勅願によって、聖徳太子が創建したと伝えられています。 創建されたのは、今から約1380年前、603年頃です。 またこのお寺は、早良親王が監禁された場所でもあります。 なぜ早良親王は、乙訓寺に監禁されたのか? 藤原種継暗殺の容疑をかけられたためです。 この後、早良親王は無罪を訴えるが聞き入れられず、淡路島護送中に絶滅。 恨みを持って亡くなったため、怨霊となって都に災いをもたらしますが、それはまた別の話。 乙訓寺の牡丹(ぼたん)の話に戻します。 【スポンサーリンク】 乙訓寺の牡丹の開花状況 乙訓寺のぼたん 乙訓寺は、もとは牡丹(ぼたん)の名所ではありませんでした。 昭和9年の室戸台風で、被害を受けた乙訓寺。 その惨状を目にした長谷寺の海雲全教和上が、参拝者への癒しになればと牡丹を寄進
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