jp.reuters.com フランスではあの非情なテロによって大きな悲しみが訪れている。 あまりの惨事に平和ボケした日本人の僕からすると、ゲームか映画の見慣れた1シーンでしかない。 それほどありえない現象なのだ。 パルプフィクションやブラックホーク・ダウンや地獄の黙示録とはわけが違う。 血溜まりのパリから少し離れたかのヴェルサイユ宮殿で、オランド大統領は「戦争」という言葉を放った。 起立する政治家達、その口から発するのはラ・マルセイエーズ。 これからフランスに起こることは何か? それを暗示するような景色がそこにはあった。 ナショナリズムの爆弾が炸裂した。 これはフランスの話。 じゃあ、日本はというと・・・ネトウヨ全盛期!!! というかもはやネット内の暗い陰湿なカルチャーから、日の当たる表舞台へと解き放たれたような気がする。 テレビをつければ如何に日本がすごいかというのを外国人に言わせたり